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プログラミングを学習し始めた時の話3

やっと少しだけプログラムが書ける様になりました。
しかし、プログラムですごく簡単な事はできますが新たな謎が発生します。

『プログラムって上から下へ動くけど、変数の中身とかは一番下まで行くと消えてしまう。どうすればいいの?』

ネットで検索し、データベースというものがある事を知りました。しかし、書き方が難しい。
pythonとも勝手が違い、難しそう、、、

excel操作は何とか出来たのでexcelに書き込むかとも思いましたが、データベースという名前的に一般的にはこれを使うんだろうなと考えて軽く勉強を始めました。すると複雑な操作は難しいものの、自分に必要な部分だけであればそれほど難しくはなかったです。
そしてsqliteというサーバーを使用しないデータベースを少し使えるようになりました。

次は複数台のパソコンでこのデータベースを共有するにはどうすればいいの?という謎が発生しました。

進捗情報を登録するには社内にある色々なパソコンからこのデータベースファイルにアクセスできる必要があるのは分かるのですが、どうやって実現すれば良いのか分かりません。

当時は苦肉の策としてこのファイルを共有フォルダに配置してそこにアクセスするような形をとりました。

最初のアプリ

そして最初のアプリを作りました。

最初のアプリは指示書をエクセルで発行し、各部署に備え付けた共有フォルダにアクセスできるパソコンから進捗を登録するような形でした。

進捗をするためのUIはtkinterで作成しました。

指示書はexcelで作成しているのでしっかりしたものでしたが、アプリ自体は見た目も良くなく素人感溢れるものでした。

しかし、実際に運用してみるとそのようなものでもかなりの効果がありました。

これはもっと追求した方がいいと考え、さらにパワーアップさせる方法を考えることにしました。

続く

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