こんにちは！
株式会社スリィ・ウェイブ　採用担当の髙杉です。
今回は、弊社で働いているメンバーをご紹介します。
第6回目は、ITサービス本部　ES1部　IS1課の島﨑さんです！

名前：島﨑　豊彰
在籍歴：入社4年目
経緯：中途
部署：ITサービス本部　ES1部　IS1課
役職：課長

スリィ・ウェイブの会社ページのカバー画像等、色々な面で協力いただいている島﨑さん 📷
地元北海道のことから一緒に働きたいと思う人物像まで、お話を伺いました！

――自己紹介をお願いします！

え、それ、一番ハードルが高いですよ！（笑）

――そんなことないですって！よろしくお願いします（笑）　では…出身はどちらですか？

生まれも育ちも北海道ですね。
札幌と、幼稚園の頃は網走にいました。

――道産子ですね！ちなみにわたし、高校の修学旅行で網走監獄へ行ったのをよく覚えています。

施設内、すごいですよね。天井を這っている人形があったりとか。
最近はアニメで取り上げられて、少し有名になっているみたいですね。
…というか、修学旅行で網走監獄行くってあんまり聞いたことないんですけど（笑）

――そうですよね？！印象が強すぎて、修学旅行の記憶が網走監獄ばっかりなんです…（笑）
…さて、話を戻しまして、学生の頃のお話をもう少し。部活は何部でした？

父が空手、母が剣道、兄が柔道をやっていて、家族がみんな武道系だったんですよね。
なので、自分は部活で柔道をやっていました。
そんなに本腰入れていたわけではなく、なんとなく流れでやっていた感じですが…（笑）
あとは、情報系の専門学校に入って勉強して、就職して…という感じですかね。
ちなみに専門学校を選んだ理由は「家から近い」です（笑）

――幼少期からパソコン好きで…というのを想像していましたが、違いましたね！（笑）
就職を機に上京したんですか？

就職の時は、北海道の会社に就職しました。
…したんですけど、入社後すぐに東京支社へ転勤になったんですよね。
で、それからずっと東京にいます。
北海道の会社に受かったはずなのになー、って思いながら（笑）

――なんと…。地元で就職したのに、転勤は悲しいですね…

そうなんですよ。
もう、いつでも帰りたいなって思ってます（笑）
上京した学校の同級生も、半分は北海道に帰っているみたいです。

――わたしは監獄の記憶ばかりですが（笑）北海道、とっても良いところですもんね。

――続きまして、簡単に職歴を教えてもらえますか？

新卒入社の北海道の会社を辞め、転職して、転職して…という感じで、スリィ・ウェイブが4社目ですね。
新卒で入った会社は、同じようなSES（エンジニアリングサービス）形態の会社でした。
大手ゼネコン会社の社内システム開発の仕事で、excelのVBA・マクロを使ったシステムの開発をしていたり、金融系のシステム運用監視をやっていたこともありましたね。
運用監視は、アラートが出たら「○○というアラートが出ています！」って開発の人に報告するような仕事で、誰でも出来るようなものでした。

――なるほど。僭越ながら、わたしでも出来るかも…と思ってしまいました。

ITって門が広くて、こういう誰でも出来ることが多いですし、学生時代に習ったものを使うことってほとんど無いんですよ。
なので、この業界に入ってからどれだけ勉強したかによって伸びるかどうか決まってくるというか。
スタートラインはみんな同じなので、今まで勉強していた人たちを抜かしていくことも十分可能なんですよね。

――学生時代の知識で基礎が底上げされると思っていましたが、イチから勉強していくような感じに近いんですね。

そうですね。勉強した結果、他の人よりちょっと上に…頭一つ分くらい抜けると気分良くなるし、それが力になってずっと勉強するようになるんです。
変な話、学生時代サボりがちでほとんど学校に行っていなかった人でも、勉強してプロジェクトリーダーになって、学生時代勉強していた人たちを相手にバリバリ指示を出すことも出来るようになりますよ。

――確かに、学生時代全然違うことやってた…っていう方、スリィ・ウェイブにも多くいますよね。
でも、どうしても先入観というか…ITって難しそう、という思いだったり、「うっ」と尻込みしてしまう感覚もあるような…。

その「うっ」て思ってしまう意識って、IT業界に入る人はみんな持っていると思うんですよ。
なので、「みんながその意識をもった状態からどうやって自分が勉強するか」が重要になると思うんですよね。
その一方で、情報系の学校に行っている人はある程度分かっているから、「うっ」となる意識がないじゃないですか。
分かっているが故に、ITに関する知識の差があると思って逆に怠ける人が多いんです。まだ自分には追いつかないだろう、って。

――「ウサギとカメ」のウサギような、自分はちょっと抜きん出ているというような感覚ですかね。

そうですそうです。
で、最終的にどうなるかというと、1・2年後に逆転されてしまうんです。
なので、「これから頑張ってやっていこう」と思っている人の方が伸びていきますよ。

…っていう。話がかなり脱線しましたね（笑）

――でも、とっても良いお話聞けました！未経験で挑戦しようか悩んでいる人には響くと思いますよ。
そんな島﨑さんから見た、スリィ・ウェイブの良いところと悪いところは？

んー、また難しい質問ですね…（笑）

良いところは、自由に意見出来るところですかね。
自分がやりたいと思ったことを拾ってもらったりとか。自由度が高いです。
色々言ってれば、いつか叶うかもしれません（笑）

悪いところは、この会社特有の「良いところ」がないこと、ですかね。
SES事業を行う会社は似たり寄ったりになることが多くて、全体的に特徴がない感じがします。
この業界に関わらず、他の会社でもそうですけど、よく良いところを挙げる際に「人が良い」っていうじゃないですか。
もちろんそれは良いところで、スリィ・ウェイブもそうなんですけど、その他に真新しい「良いところ」がないから出てくるのかな、と思うんです。

――確かに、何か明確で特徴的な「良いところ」があったら、人の質よりも先に出るかも。

個人的に言うのであれば、社員が一丸となって一つのプロジェクトに行けるような
環境を整備したいなと思っています。
今は何人かのグループで行く人もいれば、一人で現場に行く人もいる。
グループなら自社の人と気軽に顔を合わせて喋れるけど、一人で行ってるとやっぱり孤独感があるんです。
個人事業主みたいな感覚に近くて。
だから、会社として「絶対グループで現場に行きますよ」と言えるようになれば、大きなメリットになると思うんですよね。

――そこがSESの難しいところですよね。社員同士質問しやすい仲だとしても、隣にいないとなるとタイムラグが出てしまったり。

技術的な相談だったり、現場以外のフォローは会社の人でも出来るんですけど、
一人で入っている現場でやっている仕事のフォローって、なかなか難しいんですよね。
今やっている仕事で分からないことを質問するのは良いんですけど、
回答が来るのにどうしても1日はかかってしまう。
で、1日経ったらもう終わってしまっていて、時すでに遅しとなる可能性もあるじゃないですか。
今、聞きたかったんだけどな…って（笑）

――そうですよね、隣にいれば5分で終わる…なんてこともありそう。
　　今後しっかり体制を作って、特徴として出していけるようにしたいですね。

――最後に、こんな人と一緒に働きたい！という人物像を教えてください！

元気のある人、フットワークが軽い人が良いですね！
自ら動くということもありますが、言われたことをしっかり出来る人が良い。
どうしても今日頑張らなきゃいけないんだっていう場面も出てくるので、
本質的な…体力的な意味でも元気な人だと尚良いですね。

あと、転職している方は色々な会社の良し悪しを見てきていると思うので、
その会社ごとにある「良いところ」を、ぜひ持ってきてほしいです。
で、スリィ・ウェイブに沿った形で展開してもらえるとすごくうれしいです！

興味はあるけど…と、IT業界に進もうか悩んでいる方はぜひ一度当社に遊びに来てくださいね。
ありがとうございました♪

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