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テラドローンの日々は「スゲェな」の連続。金融関連のWEBエンジニアからキャリアチェンジした理由 #WhyTerraDrone

はじめまして、運航管理開発部の藤井裕之です。
テラドローンに入社してから約半年。面接の時点から今日まで口ぐせのように「スゲェな」と言ってしまうほど驚くことの連続でした。

今回は、そんなテラドローンの凄さを文章の中に織り交ぜてお伝えします!

自己紹介

大学時代は会計情報学科で簿記や財務などお金の流れについて学んでいました。大学院もデータサイエンスを学べる専攻に進もうとしていたので、もともと「測ったり、分析したりするのが面白そうだ」と興味を持っていました。そんな興味から新卒で大手製作所に入社し、ウイルスや細菌の分析機器を扱う営業職をしていました。主にクリニックを回っていましたが、医師や看護師と話をしているとよく専門的な話になります。そうすると「もっと深く知りたい」と感じるようになり、次第に「モノを作る側に立てないか」と感じ始めたことがキャリアの転機となりました。

「エンジニアとして勉強したい」との思いから、2社目はソーシャルレンディングの会社に入りました。そこでは投資家から集めた資金を途上国の企業や人に貸し出す際に必要な社内向けAPIとして、返済キャッシュフローの提示、契約書の生成、与信額の設定といった仕組みを作っていました。

尽きない好奇心の片鱗

大学時代の専攻との兼ね合いも意識して2社目を選びましたが、第2新卒でエンジニア未経験の段階からバックエンドの立場でシステマチックにモノを作る経験は大きかったです。ただ、ウェブに関する知識や経験を重ねるうちに「ハードについても詳しくなりたい」と次のキャリアを考えるようになりました。

キャリアがフラフラしているかもしれませんが、実は高校時代の途中に理系から文系にコースを変更しています。大学に入ってから「理系の方が面白かったのかな…」と思うようになり、次第に測量や分析に興味を持ちました。自分で1つの物事を深掘りしたいと感じる性格なので今でも「理系向きだな」と感じています。

転職活動をスタートしましたが、前職と似た業界に行くことはあまり考えていませんでした。ソーシャルレンディングの市場は世界情勢の影響で陰りもあり、なおかつ金融のプロも多くいて、金融だったらここしかないと思っていたのでむしろ別の業界に進もうと考えていました。

連想ゲームでたどり着いたのがドローン業界

テラドローンもWantedlyで求人を見つけて応募しました。実際にハードに触れてスキルを積めるだけでなく、物事を探究したくなる自分の考え方からも「ドローンとの親和性が高い」と感じたことも興味を持つきっかけとなりました。

大学時代にやっていたウィンドサーフィンとドローンとの親和性の高さも感じていました。セイルと風の力で進むウィンドサーフィンは大きなエンジンを使わず揚力を使って省エネルギーで動くドローンと似ています。自分の好きなことからドローンの可能性を感じてました。

面接でも「スゲェな」と驚くことがありました。ドローンの業界に関する質問を投げると、開発ポジションでありながら答えてくれた内容がとても詳しかったのが印象的でした。 興味があった測量の観点から人工衛星とドローンの違いを聞いた際も、詳細に説明してくれて「しっかりとあらゆる可能性を考えている会社」との印象を持てたことが入社の決め手になりました。

入社をしてから尽きない好奇心

現在はドローンから送られる位置情報や過去の飛行情報を基にしたシミュレーションなどの情報を反映し、ブラウザに表示させて安全に運航出来る仕組みを作っています。

入社前から「スゲェな」と感じる部分はありましたが、働いてみると業界や技術に縛られずやっている人が多い印象です。僕はUTM(運航管理システム)しか扱っていませんが、周囲には色んな技術や分野に興味を持って開発を進める人も多くレベルの高さを感じます。

会社全体としての挑戦的な雰囲気もあり、サービスを選定する際も新しいものを使おうとする考え方が強い雰囲気も新鮮です。入ってから気づいたことですが、ドローンには色んなセンサーを積んで色んなことができるのも以前から興味がある測量の分野に近いと感じています。あとはプロジェクトをこなした時の達成感は、趣味の登山で頂上に登った時の感覚と似た「凄さ」を感じますね。

開発サイドのソリューション提案の新鮮さ

テラドローンの「凄さ」を感じる部分として、開発サイドでソリューション提案まで進められている点があります。課題に対して「こんなサービスを使えば解決できるんじゃない?」とコンサルティングのようなスタイルで実装していく環境は、これまでのキャリアで経験がなかったことなので勉強になっています。

他にも上場を目指しながらリスクを取ってでも新事業を立ち上げる点に「凄さ」を感じます。上場後の資金を元手に新事業を立ち上げるイメージはありますが、いまのタイミングでさらに事業を立ち上げることは普通だと出来ないと思います。最近始まった「テラチャレ」の動きや創業期から積極的にグローバル展開をしているなど本当に驚くことばかりです。

🔽テラチャレの記事🔽

通過したらいきなり新規事業責任者コースの正体。テラドローン流人材育成システム 新規事業立案制度「テラチャレ」始動! | テラドローン株式会社
こんにちは、テラドローン広報チームです。 テラドローンでは、2023年2月、創業以来はじめての新規事業立案制度「テラチャレ」を開催しました。テラドローンの新規事業を提案するものです。 2月24日には審査会を実施し、そこで採択されたプランについては、応募者が新規事業責任者としてプロジェクトを進行中です。 ...
https://www.wantedly.com/companies/terra-drone/post_articles/495081

業界や分野に縛られない尽きない好奇心を持っている人と働きたい

テラドローンの「凄さ」を高めるためにも、運航管理開発部がもっと運航管理開発部らしくなるためにも知識を共有できる人と働けるといいですね。開発に詳しい人がいてもいいですし、ビジネス全体に詳しくて知見を与えてくれる人でもいいと思います。業界や分野に縛られずさまざまな知識や考えを持った人と一緒に働きたいです!

最後に

3月から計8人のエンジニアの入社エントリを公開いたしました。
ご覧いただいた方ありがとうございました。
下記からその他の入社エントリ見ることができますので気になる方はぜひご覧ください。

【入社エントリ】#WhyTerraDrone|Terra Drone -テラドローン-|note
はじめまして、点検開発部のイスクレスク ミコラと申します。 今回は私がテラドローンと出会い、入社した理由についてお話いたします。 テラドローンではグローバル人材も採用していますので、少しでも参考になれば嬉しいです。 ...
https://note.com/terradrone/m/m9bf8c83b6320

テラドローンではエンジニア採用を積極的に行っています。
社会に役立つプロダクト開発や最先端のテクノロジーに興味がある方、ぜひ一度カジュアル面談にお申し込みください。尽きない好奇心をぶつけてください。

エンジニアTwitterアカウント
開発本部執行役員 塩澤 駿一(@shun1shiozawa
運航管理/点検開発本部 部長 鈴木 晃一(@TeraDro

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