トレカプロ株式会社
AI時代だからこそ、人々に熱狂を巻き起こす
https://tcgpro.co.jp/
3周目の起業としてトレカプロ株式会社を立ち上げました。
設立した会社のHP
トレカプロ㈱創業者の岸田佳祐です。
私は学生起業からメディア事業のM&Aを10件以上経験しており、24年に上場企業に株式譲渡を行いグループイン、その後同社で約2年ほど子会社社長として経営を行い、25年11月に退任しました。
正直、3周目の起業に辿り着くまで、
非常に長かったです(体感時間)
というのも実は、
私は約半年にわたり、
人生でトップクラスに鬱々とした生活を過ごしていました。
20代でいくつか事業や会社を売って、売却先の会社で約2年は朝7時にオフィスへ出社して誰よりも早く動いていました。日々のやりとりは365日即レス。
24年3月1日に上場企業へグループインしてから1年は事業もしっかり伸ばせて頑張っていた時期もあって、傍から見たら順調そうに見えてたと思います。
1年前はFacebookに毎朝7時に元気よく投稿していました。
河合大さんのツール「Media Analytics」より
しかし、昨年、2025年の4月あたりから、
いろんな悪循環が一気に重なってきました。
前提をお話します。
私が得意とするマーケティング領域におけるSEO市場というのは成熟していて、レッドオーシャン化というのが目に見えて進んでいます。
私はSEOメディア運営を20歳から30歳になるまで10年経験してきています。過去メディアサイトも10件以上売買を繰り返してきており、投資家、上場企業、ファンドなど様々な買い手、売り手と関わってきた実績があります。
何が言いたいかというと、「SEOは成熟しまくっていて10年の経験ありきでようやく戦えるレベル」の戦場というわけです。
その中で、採用計画に伴い未経験のメンバーを採用して育てる、となると、私個人および会社としての器が現実的に追いつかない。
しかし事業計画は必達。
そこにAI、LLMがガッと出てきて、長年自分のコアスキルだったSEOのメディア運営の前提そのものが揺らぐ感覚が大きくあり、
「もはや検索の面がなくなって、将来全部AIに取って代わられるんじゃないか」と。
ふとした瞬間に自分の仕事、事業に絶望してしまいました。
売上もピークを打ってずるずる下がっていく。
じわじわと、仕事におけるアイデンティティが急速に無に帰していく感覚がして、
最終的には、
人生に対するやる気が一切失せていたんです。
ポーカーに入り浸るアンダーグラウンドな日々
2025年11月末の退任後、ほぼ仕事から切れていました。
朝起きられない、なにもする気が起きない、毎日しんどい。
夜はバーに入り浸って朝までポーカーを打って、
寝るのは朝、起きるのは昼。しかもド平日。
「寝てる方が俺は得意や」
「AIがどうせ働くようになるから、
ベーシックインカムで良くないっすか?」
ひろゆき節は半分冗談ですが、
それぐらいまで一回振り切ってました。
そんな生活をしつつ、
もういっそ遊ぶことに向き合ってみようかな、と思い、
ちょうど似たような時期に会社を売却してポーカーにハマっていた同世代のわさびのくりやまたくちゃん(@biz_kurichan)と、
マニラやラスベガス、国内のいろんな場所を二人で男旅していました。
なぜか熊本までいってやることがポーカー
ラスベガス!
ベガスの「氣」がよくなるパワースポット
一緒にポーカーを打って、しょうもない話で笑ったりする時間。
生産性とか成果から完全に離れたところで友達と本気で遊ぶ時間と、
そして、自然と商売の話題を交わす時間。
振り返ると、
その両方があったおかげもあり、
知らぬうちに、これが想像以上に私を立て直してくれてました。
まだ東京で消耗(チャレンジ)していたい、と。
ちなみに、わさびのくりやまは結婚のニーズが強くw
自薦他薦どちらでも構いませんので良い人がいたら私に教えてください。
(岸田のFacebook)
SNSでは相当尖ってるように見えますがいい奴なんです。
彼が勤務してる先の六本木一丁目のスターバックスにて
そして、ちょうど今年の3月にさしかかる頃、以前私が経営していた会社でインターンをしてくれていた甲斐響太郎と再会し、ちょこちょこ会うようになりました。
甲斐は、大阪大学法学部在学中のインターン当時20歳の未経験からインスタ10万フォロワー垢×2を立ち上げ&グロースしてくれて、
その後、新卒で入社したベンチャー企業でPdMとして大手企業も導入する分析ツールを0から立ち上げた実績を持ちます。
彼がClaude Codeを使いこなして爆速で仕事を回したり、プロダクトを作っているのを横で見たんです。
「これは私も試してみたいな」と思って自分でも触ってみたら、止まらなくなった。
LPも記事も、いままでチームで何週間もかけてた工程が、一日のなかで無数に回せる感覚に変わっていって、
スイッチがバチっと入りました。
ちなみに、
私が以前経営していた会社ではインターンを50名近く採用してきましたが
そのなかでも、甲斐が群を抜いて一番優秀でした。
そんな彼が、5年の時を経て今回のトレカプロの取締役としてジョインしてくれます。
これまでの経験を通してずっと考えてたのは、
SEOは移り変わり、仕事はリプレイスされる。
時代は間違いなく変わる。
自分のアイデンティティも、いずれ消滅する。
しかし、
AIがどれだけ伸びても、
人が最も救われるのは結局、
熱狂できる遊びと信頼できる仲間なんじゃないか、
ということでした。
AIが当たり前になる時代。
だからこそ、
人間が本気で熱狂できる体験を提供する。
そして我々もその過程を通じて、仕事に熱狂する。
それが、トレカプロという会社で本気でやりたいことです。
"自分が子供の時、砂場で仲間たちと無心に遊んでいるとき、
何が楽しかったのかを思い出せば、
人生を楽しくするために必要なことが見えてくるはずだ。"
3億円あっても楽しくなれない理由は、子供が知っている より
子どもの頃に、みんなで古本市場にいって、遊戯王やデュエマのパックを開封したあの時間。
熱狂できていた自分が、そこにはいたはずだから。
1人ではその熱狂は実現できていない、
いつの時代も
熱狂できる楽しい瞬間には、そこに人が集まっている。
創業数日前に池内信介さんのアトリエにお伺いさせてもらう機会があり、ロゴカラーと全く同じアートと出会い、運よく購入させていただきました。
それと、もうひとつ、創業をいまのタイミングに決めた決定打がSEOメディアおよびインターネット・WEB領域そのものの市場変化です。
たとえばSEOでいうと、検索結果の上位はAIの要約に飲み込まれ、ユーザーはサイトに飛ぶ前に答えだけ持って帰る時代に入っていて、記事の量、質で殴って広告でマネタイズする従来の型が、ここ1〜2年で目に見えて崩れています。
前職でもこの圧を正面から受けたので、これは小手先のチューニングや人海戦術で勝てるフェーズじゃなくて、土台ごと考えなおすといった、アンラーニングの必要性があるといった肌感があります。
逆に言うと、ここから勝ち抜くやり方は既に見つけていて、トレカプロはここに賭けています。
そして組織のあり方についても、今回はっきり考えを変えました。
これまでの自分には「経営者たるもの組織を大きくしてなんぼ」のような理想があったのですが、AIがここまで進歩した以上、従来の経営のあり方そのものが完全に変わっていて、そもそも根本的に人がいらなくなる。
厳密にいうと、AIと同じクオリティのコピペですむような人材は不要。
だったら少数精鋭で、できるだけどこまでいけるかを獲りに行く。
たった数人でワンピースを獲りに行く。
だから採用は徹底的に絞ります。
「我々は仕事人口のなかでもトップ1%だという自負があるし、
はっきり言って足手まといはいらない。」
少し強い主張かもしれませんが、
過去の失敗から
今はそのスタンスで組み立ててます。
ここまで偉そうなこと言ってきましたがまだまだ未熟者です。
しかし、
そんな自分達にしか見えない景色がある。
絶望から立ち直って、また、
現場で泥臭くやっていきます。
"砂場で無心に遊ぶ子供のように。"
人生をやり直します。
改めて、
どうぞよろしくお願いします。
トレカプロ株式会社
代表取締役 岸田佳祐
設立 2026年5月1日
資本金 990万円
p.s.
トレカ・ポケカ店舗を運営されている方はお問い合わせください。
過去事業売却やM&A実績のある起業家がマーケティング全般の支援を行っています。
また、お知り合いにトレカ関連の商売をされている方がいたらご紹介いただけると嬉しいです。(趣味でハマっている方でもお話してみたいです)
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創業日の2026年5月1日は大安でした。
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