リアル店舗での来店施策及び来店・購買分析サービス「Store360」の提供を通し、小売店・飲食店などの販促業務の改善をDXの力で解決するTangerine株式会社(東京都港区 代表取締役:平井 清人、以下「当社」)は、自動ドアセンサー最大手のオプテックス株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:上村 透、以下「オプテックス」)が運営するビーコンを内蔵した自動ドアセンサーによる情報発信メディアプラットフォーム「OMNICITY」と連携し、リアル店舗での来店時の様々な販促・DX施策や来店履歴データ取得サービスを簡単に構築できる「Store360 SDK for OMNICITY」の提供を開始しました。
Tangerine株式会社
【世界中の消費者とお店をつなぐ イノベーションを起こす】 ▼私たちについて Store360というSaaSで場所に付加価値を作り出し、小売企業のショッピング体験をアップデートする支援をしています。IPO準備中(N-2)のベンチャー企業であり、これまで累計30,000店舗のDXを支援した実績から以下のサービスを展開しています。主に商業施設、アパレル、小売り、量販店、空港、消費財メーカーなどがクライアントです。 ▼会社紹介資料 https://speakerdeck.com/3yasuda/we-are-hiring ■弊社のSaaSプロダクト「Store360」の2つの柱 ▼Store360 UX 公式アプリを活用し、リアルとオンラインを融合したOMOサービス・新しい購買体験を創出します。IoT技術とモバイル/クラウド技術をシームレスに融合し消費者にとって価値ある顧客体験を簡単に公式アプリで提供できるサービスです。また、きめ細やかな”来店するアプリユーザー”の分析を実現します。 ▼Store360 Insight 従来不可視だったリアル世界での消費者の行動データを自社/パートナー提供の様々なセンサーを通しでデータ収集・分析し可視化します。センサーデータは当社独自の小売向けデータモデルに変換してSnowfalke環境で管理。Data Sharing機能を活用し店舗POSデータ、スタッフデータ、ECストアの履歴データ、キャリア提供の商圏データや気象データなどを統合的にSnowflakeで統合しAIが搭載されたユーザー数無制限のBIで可視化し誰でも簡単に高度なデータ分析が可能になります。 ▼今後の展開 IPOの後、グローバルに展開します。そして日本発のグローバルカンパニーになります。 グローバル展開はマストの成長戦略の一部として考えています。実際に展開もしています。小売りのインフラを目指しStore 360ではオフラインでの消費者行動のデータに加え、ECサイトなどのオンライン上でのデータやPOSデータ、天気データ、在庫データなども含めた統合データを提供できるようなプロダクトを展開しようとしております。これにより、クライアントは弊社のサービスのみであらゆるデータを統合的に管理、分析することが可能になります。まだまだ競合も少なく、大きなチャンスのある分野です。それだけでなく新たな購買体験の創出もしています。2~3年内のIPOを経てグローバルに展開をしていきます。 ▼私たちができること ・お店の前を1日何人位が通ったのか、何人位が入店したのかデータが取れる ・店舗で試着した商品がお気に入りに登録され、あとでECサイトでまとめて購入できる ・ビール売り場の前に来たらビールメーカーからお得なクーポンが届く ・店の近くを通ると、以前ECで見ていた商品の在庫があるという通知が来た ・家でECサイトを見ていると実店舗で試着して買わなかった商品の通知が来た ・店員さんが自分の好みを知った上で接客をしてくれる ・接客ログ取得→店舗で買われずに後でECで購入されても誰の接客かが分かる ▼Tangerineの魅力 ・日本初のGoogle Certified Beacon Partnerに認定(世界で36社目) (https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000010314.html) ・日本初のグローバルカンパニーを目指す ・まだ世にない需要のあるプロダクト (MA、CDP、CRM、その他とデータコラボレーションが可能でオフラインデータも取得可能な分析サービス) ▼導入企業一例(敬称略) LaLaport、AEON MALL(ASEAN)、ユナイテッドアローズ、TSIホールディングス、成田空港、渋谷区、アサヒビール、その他大手小売、専門店、飲食やメーカーなど