- 意匠設計
- 管理部(総務・経理・人事)
- 経理DXスタッフ
- Other occupations (4)
- Development
- Business
- Other
建設×IT×VRの分野に挑戦!タケウチ建設の魅力をVRやARの力を通じて広げていきたい〜顔は出せないが伝えたいことがある〜
こんにちは!タケウチ建設Wantedly運用チームです!
本日は、入社2年目の研究開発部の岸江さんにインタビュー!
建設×IT×VRを使用した新たな取り組みについて研究されている岸江さん。
※顔は出せないのでイメージイラストでお楽しみください。
タケウチ建設に入社した理由や、新社会人として感じる自身の成長、現在のお仕事についてなどをお伺いしています!
・建設×IT×VRの取り組みに興味がある!
・若手から活躍できる職場で働きたい!
・実力次第で報酬がしっかり貰える会社を探している
そんな方々にぜひ読んでいただきたいインタビューです!
VRのフィールドづくりから、建物をつくる面白さにはまっていきました
ー学生時代は、どんな勉強をされていましたか?
ゲームが趣味なのですが「VRのゴーグルをつけてゲームの中の大きなフィールドで体を動かしながらプレイをしてみたい!」と思ったのがきっかけで、VRやメディアアート分野を研究する学部に進学しました。ちょうど、大学院に進むことが決まった頃からコロナが流行し、学校に行くことができない生活が続きました。そこで「誰にも会えない」という状況を逆手にとり、ゼミのメンバーとVRの空間を共有して、その場にいるような感覚で会議をしたり、チームでワークができないかというような研究もしていました。
ーゲーム業界への就職ではなく、なぜ建設業界だったのですか?
VRのフィールドづくりから建物をつくる面白さを感じたからです。
例えば、自分の大学の建物を丸々コピーして、全室をVRでつくることがありました。教室の中に置いてある机や、机の上の小物まで再現することで、本当に学校の中にいるような感覚になることができます。そのような作業をしている内に、建設業界であれば、様々な建物が日々このように出来上がっていて、VRの技術が生かせる場面も多いのではないかと興味が湧いてきました。
ータケウチ建設を選ばれた理由を教えてください!
採用ホームページに「建設×IT×VRの分野を引っ張っていくような人を募集してます!」という文言がありまさに自分がしていきたいこととマッチしているなと思いました。
また、面接を受ける中でとてもコミュニケーションがとりやすく雰囲気が良かったことも決め手です。
タケウチ建設の魅力をVRやARの力を通じて広げていきたい
ーVRを活用して具体的にどのようなことをされていく予定ですか?
まさにVRチームの立ち上げ期で、プロジェクトはこれから始動するものが多いのですが、1番イメージしやすいものが「VRによる現場紹介」です。
例えば、東京ビックサイトなどで行われる技術に関する展示会では、今まで会社説明のポスターなどで説明をしていましたが、過去の実績をVRに落とし込むことで、その規模感や工事内容をよりリアルに、また没入感もをもって体験していただくことができます。
また、VRだけではなくAR(リアルな現実の風景に、さまざまな情報を付け加えて見せる技術)も活用していくと、更地の状態の現場に、今後工事の予定や建物を映し出しながら「このような工事を経て、このような建物が完成します」と将来像をお見せすることもできます。
また、さらに将来的な話ですが、営業の方がVRを手軽に扱えるようなものを作っていきたいと思っています。iPadのようなタブレット端末でVRの内容を見ることもできるので、営業先のお客様の資料の一部として手軽に活用してもらえるようにしていきたいです。
ープロジェクトは自社内だけでコンテンツづくりをするのですか?
VR業界でもトップと呼ばれているような会社さんと一緒にコンテンツを作っているプロジェクトもありますし、自分たち自身でコンテンツをつくるものもあります。
自由と責任をもって、やりたいことに挑戦できる環境
ータケウチ建設の魅力について教えてください!
最初に思い浮かぶことは「自由なところ」です。
当社の環境が合うかどうかは、その人次第なのかなと思いますが「私はこういうことをしたいです」「こういうところを目指してます」ということを社長に自ら提案できますし、より具体化していくところも一緒に考えてくださいます。
ただし、当たり前ではありますが、自分自身の意見や専門性について責任をもって発言しなければいけません。例えば、VRの分野ですと、社長や現場の方が詳しくない内容もあるので、最初の構想段階で「ここまでは今の技術でできます。これができるかどうかは調べないと分かりません」など事実をしっかりと伝えることを意識しています。
自由な社風だからこそ、自分の発言に責任を持つという点は、私自身成長がしていることなのかなと思います。
ー今後挑戦していきたいことを教えてください!
VRだけに限らず、様々なシステムを開発するためのコーディングを覚えたいと思っています。社内では、例えば顧客管理や現場管理など、さまざまなシステムを使っているのですが、それを内製化したいという動きもあるので、そのプロジェクトのために学びながら、VRのプロジェクトにも活かしたいと思っています。
また、様々なテクノロジーをタケウチ建設で活かせないか?というのは常に考えていきたいなと思っています。例えば、AIを社内で活用できないかと思っています。簡単な活用方法ですと、タケウチ建設には海外出身の方が多いのでコミュニケーションの中で活用したり、事業に関連のある海外の専門的な論文を読み込ませて、日本語で要約してもらうなど。入社したばかりの新人ですが、そのようなアイデアは積極的に発信していきたいですし、発信を受け入れてくださる環境があるのはとても嬉しいです。
-最後に、求職者の方にメッセージをお願いします!
どんなことにも「自分の意見を持つこと」で、やりたいこと、挑戦したいことが実現すると思います。また、タケウチ建設の人たちはとても気さくで、誠意をもってコミュニケーションをしてくださる方々なので、迷っている方はぜひ話を聞いてみてください!