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横浜に住むJKのインターン録

どうも👋2018年6月から2019年3月までタグバンガーズでインターンをしていました、小山純です。
Jun KoyamaのイニシャルでJKです。大学4年の男子学生です。残念でした😙

さて、就活・卒業研究をこなしながらのインターンでしたがとても良い経験が出来ました✨

この記事ではタグバンガーズのインターンでやってきたことやタグバンガーズの魅力に関してボリューム満点でお伝えします。学生の方は必見です、それではどうぞ👐

入社時の経験値

プログラミング経験

大学でCとJavaの基礎を学び、その後1年間独学でJavaを中心に知識をつける

特技・長所

物作りにおいてデザインに対して強いこだわりを持ち、新しいことに挑戦するベンチャー志向

就活状況

半年ほどゲーム業界を中心にエントリーしたものの、20社ほどお祈りされ満身創痍

卒業研究状況

Javaのサーバに関する研究を行うにあたり、Springに興味を持っていた

インターンまでの道のり

応募

オフィスワークで就活や研究に役立つ知識を学びつつ働きたいと考え、Wantedlyから会社を探していました。多くの会社が東京にある中で、タグバンガーズは横浜という地元で通勤しやすい立地かつ、Java・Springを扱っているというところが自分の希望にマッチしていると思い応募をしました。

面接

オフィスはとても静かな場所にありました。
最初はオフィスどこだろう🤔と思いましたが、受付の前にウェルカムボードが書いてありました。

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ここまで歓迎されたのは初めてだった

面接は2対1で行いましたが、終始穏やかな雰囲気でその場で直ぐに採用のお言葉がもらえました。
その後、オフィスの様子も見せてもらえました。陽気なおじさんが話しかけてきて談笑していたら、後から社長だったと聞いてびっくりしたのが印象的でした😄

会社の雰囲気も非常に良かったためインターンをすることを決意しました。

研修

研修は2週間で第1週は開発チームでJavaの研修、第2週は保守チームでAWSの研修をしました。

Javaの研修はBitbucketとIntelliJを使い、開発の基本的な流れも学びました。
簡単なコマンドアプリの開発から始まりましたが、安易に下手なコードを書くとレビュアーから厳しい突っ込みを受けることが多く、綺麗なコードを書くのに必死でした。
また、初めてIntelliJのデバッグ機能を使いましたが(それまではpringln地獄)、非常に快適でした。

AWSの研修は無料枠を使ってWordPressの環境構築を行いました。
最終日にAWSについて発表を行いましたが、図を用いて構成を説明したりといった資料作成が大変でした。

インターンでやってきたこと

部品の画像を作成したり、Illustratorのスクリプトを書いたりといった小仕事をやりながらいくつかのプロジェクトに参加しました。
特に大きく貢献したプロジェクトを2つ紹介します🤲

Springのイベント用ティザーサイト・グッズの作成

Spring Fest 2018 comes on 10.31 at KFC Hall & Rooms
Spring FrameworkはJavaの代表的なアプリケーションフレームワークであり、登場した2002年より現在に至るまで世界中の多くのJavaアプリケーションで利用されています。 国内でも広く利用されておりますが、ユーザ間での情報交換・交流の場を提供し、さらなるSpring Frameworkの認知度の向上、普及促進を図るため、本カンファレンスを開催いたします。
http://springfest2018.springframework.jp/

毎年秋に行われるSpringのイベント用のティザーサイトおよびグッズの作成を行いました。
サイトの構成・グッズのデザイン等、かなり自由にやらせてもらいました。

ティザーサイトは個人的に触っていたVue.js(Nuxt.js)を用いて保守のしやすい構成を意識して開発を行いました。
デスクトップとスマートフォンの両方で綺麗に表示させるための調整が大変でした。

グッズはバナー・トートバッグ・Tシャツの3つで、サイトのデザインを元に作成しました。
自分でグッズを作るのは初めてでしたが、実物を見たときは感無量で貴重な体験が出来たと感じています。

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一番頑張ったグッズは縦長のバナー

AngularとSpringを用いたWebアプリケーションの受託開発プロジェクト

私は7月ごろから参加しました。そのころは、既にワイヤーが出来上がっていて、最初はAngularを用いたフロントエンドのUI作成からはじめました。

Angularを使うのは初めてで、チームでもどのように開発していくか模索しながらやっていてとても楽しかったです。定期的に卓球台に集まって議論を巻き起こしてました。
私の大好きなマテリアルデザインを元にしたデザインだったこともあり、サイトのUI構成などかなり意見を出していたことを思い出します。今思えば少々強引なところもありましたが、どんどん意見を出して行こうと言う雰囲気がチームにあり、常に高いモチベーションの中で開発ができました。

中盤からサーバエンドとフロントエンドを繋げるフェーズに入り、RxJSを用いたプログラミング手法が学べました。初めて触る分野で難しかったですが、綺麗なコードが書けた時はとても気持ちよかったです。

終盤はバグの調整や追加実装などを行い、フロント・サーバ・データベース全てを触り、フルスタックに近い開発が行えました。

新規のプロジェクトで、最新の技術も学べてとても楽しかったです😎

タグバンガーズの変遷

私がインターンにいる間に社内でも色々な変化がありました⛵️

模様替えとフリーアドレス化

インターンを初めてすぐの頃は固定のデスクで作業をしていましたが、夏頃から社内で模様替えも兼ねてフリーアドレス化が始まりました。

毎日違うデスクで作業ができるため新鮮感があることに加えて、帰るときにデスクを片付けないといけないので、机が資料やゴミでごちゃごちゃになることがないのがいいと思いました。

各デスクにはモニタが2つあるため、作業にも困らなかったです。

オフィスの真ん中には卓球台があり、ミーティングの時にメンバーで集まります。

会議デスクと化した卓球台🏓

お掃除ロボットの導入

それなりに広いオフィスなので手動で掃除機をかけるのが面倒でした。

お掃除ロボを購入してからは朝にスイッチを入れるだけで勝手に掃除してくれるので楽でした。
だたこいつが結構お茶目で、コードに突っ込んで助けを求める場面が結構ありました😅

開発チーム毎週末ふりかえりミーティング

アジャイルでよく行われるふりかえりの手順 | アトラシアン
典型的なチームのふりかえりの手順とバリエーション。今ではソフトウェアチームだけでなく、アジャイル開発者にも人気があります。
https://ja.atlassian.com/team-playbook/plays/retrospective

付箋紙とボードを使ったミーティングを毎週末行うようになりました。

今週のチームでよかったこと、改善できること、実行することを話し合ってチームの雰囲気と業務のクオリティを上げるためのミーティングを行います。

なぜかゴム製のニワトリのおもちゃを本当に買ってたり、チームの集合写真を毎回撮ったりしてます🙃

めっちゃデカイ音が出せる

開発チーム毎日15時のおかしタイム

Google Homeが15時にアナウンスを行い、開発チームで休憩をしながらまったりする時間です。
煮詰まってる時などにリラックスしたり、趣味の話や知識の共有といった時間として活用してます。

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お腹が減ったときに限って空っぽのお菓子ボックス

SwitchとiPad

SwitchとiPadを購入しました。iPadは開発で使うことがありますが、Switchは完全に娯楽用と化してます。休憩時間や終業後に遊んだりしてました。

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スマブラが入ってないのが由々しき事態

タグバンガーズの魅力

アットホームな職場環境

お察しの通りかなり自由な職場です。

ミーティングを行なっている時でも冗談を言い合ったり、たまにちょっかいをされたりと業務中のコミュニケーションが活発です。こういった仕事はつい画面に集中しすぎたり、チャットツールだけで会話をしたりしがちですが、タグバンガーズは大学のサークルにも似た温かい雰囲気が一番の魅力だと思います。

時々出前でピザなどを頼み、みんなで卓球台で食べることもありました🍕

🍕で始まり🍕で終わったインターンお昼事情

距離を感じさせないリモートワーク

育児や学業などで会社に行けない場合もリモートワークが可能です。
リモートワークと言えば部屋で一人黙々というイメージがありますが、タグバンガーズは仕事中は常にプロジェクターにインカメを写してます🎥

話したい時はカメラ越しに話せますが技術の進歩によって遅延などはほとんど気にならないため、リモートを感じさせないコミュニケーションが取れます🖥

オーストラリアからリモートで働いてるインターンの古家くん
彼のインターンの記事も入るきっかけになりました
タグバンガーズのインターンは◯◯ | Tagbangers, inc.
はじめにこんにちは!昨年6月から12月末までタグバンガーズでインターンをしていました、古家優という者です。この記事では僕のインターン体験について振り返ろうと思っているのですが、ただ体験談を書くだ...
https://www.wantedly.com/companies/tagbangers/post_articles/109612

社長がフレンドリー

フレンドリーで声が大きくお茶目なところがあるタグバンガーズの社長はタグバンガーズの看板です。
たまに社長ということを忘れますが、相談をするとすごく親身になってアドバイスをもらえ、技術的な話は聞いていてとても面白いです✨

もちろん社員もみんな個性的でフレンドリーな人が多いです🙌

飲み会は毎回大盛り上がり🍻

チケット管理で達成感のある業務システム

Atlassian製品のJiraを用いてタスクをチケット🎫として扱い、業務の計画と見直しを行なっています。チケットはヴァーチャルなカードとしてウェブ上で動かしたり状況を可視化しながら行っており、ゲーム感覚で達成感のある業務が行えました。

Slackを活用した業務・コミュニケーション

Slackはデザイン・機能ともに非常に気に入っており社内外で活用しています。プロジェクトごとにチャンネル内でやりとりが行われ、ボットを介してチケットの通知などが来たりなど見ていて楽しいです。

誰でもみれる独り言チャンネルをそれぞれ持っており、気になったニュースや詰まったところなどを気軽に吐き出せるSNS的な使い方ができるのも面白いと思いました。

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寝坊すると使われる絵文字

横浜のうまい飯屋に連れて行ってくれる

不定期で社員で飲み会があり、社長が横浜の色々な飯屋に連れて行ってくれます。
うまい飯を食べながら社員と交流出来ます。色々なお店と料理が知れました。

横浜駅の近くにオフィスがある

横浜に住んでる人はアクセスが楽です。東京の会社と比べて空気が綺麗で平和だと思います🌲

会社が休みの日でもオフィスが利用できる

タグバンガーズでは会社が休みの日でも勉強などの用途でオフィスが使えます

私は家だとつい遊んでしまうため、オフィスで大学の作業をしたりプログラミングの勉強などをしていました。コーヒーが飲み放題☕️です。

人前で話す練習ができる

タグバンガーズでは不定期で社内LT大会をやっています。業務に関係なく自分の興味を持ったことや豆知識などを話す場として活用できます。

また、私は何回か卒業研究の発表練習も社内で行わせてもらいました。
人前で上手に話す練習になることに加えて、教授とは違った視点で意見を貰えたためためになりました。

タグバンガーズのインターンを終えて

就活・卒論と同時にインターンをやっていた事もあり、非常に忙しい日々でしたがタグバンガーズのインターンは楽しく学びながら働ける理想的な職場でした。

大学の仕事などで長期のおやすみをいただくことも多かったですが、スケジュールを調整して貰えて安心して業務を行うことができました。

就活成功の礎となった

最終的に他社の内定が4年の1月という結構ギリギリなタイミングで頂けました。
短い期間でしたがはるかに早く力がついたことで就活にも自信を持って挑めるようになりました💪また、チームでのコミュニケーションや実務で培った考え・技術などインターンでは独学では手に入れられない多くの経験がタグバンガーズでは出来ました。

卒業研究の支えとなった

研究内容がJava・Springに関するものもあって、社内で研究に関するお話をする機会が多々ありました。
発表・論文のアドバイスが頂けたことで非常に良い研究が出来ました。業務に直接関係しなくても技術的な話や相談が出来る雰囲気はタグバンガーズの良いところだと思います

ちなみに、女性率が比較的多いのが意外でした。(なお、開発チームはなぜか男性のみです😇)

自由で活気溢れる雰囲気は学生にぴったりです。基礎的な知識と意気込みがあれば、業務をこなすうちに超スピードで技術が習得できます。横浜駅が近くてJavaとデザインに関心がある学生はタグバンガーズは随一のインターン先です。

短い間でしたが楽しいインターンでした😄

最後まで読んでくれた学生へ

いますぐ👇の応募をクリック👀

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