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ホテルの宴会場でアルバイトしてた私が、同窓会プランナーになって変わった話

こんにちは!入社2年目、笑屋株式会社の藤代です!

新卒1年目で1年間同窓会プランナーを経験しました。
昨年9月から今年2月までは同窓会当日に向けた資材の準備、
弊社では”当日準備”と呼んでいるのですが、その担当もしていました。

そして3月からは広告チームに異動になりました!
が、今回は1年間のプランナー経験をメインにお話しようと思います!

宴会場でとにかく料理を運びまくった学生時代

大学2年生のときに結婚式場でサービスのアルバイトを始め、そこがなくなってしまったので(泣)、その結婚式場の皆さんと一緒に別のホテルに移ってまたサービスのアルバイトをしました。合計で3年間位やりました。

仕事内容は、例えば600人くらい集まる議員さんのパーティーで、「歩く隙間もないでしょ!」みたいな場所で料理を持って運んでいたり、毎週土日はほぼ婚礼に入ったりしていましたね。
婚礼ではとってもありがたいことに両親卓につかせていただくことが多くて、
入退場・お色直しのときのドア引きだったり、謝辞の時の誘導だったり、料理を運ぶだけではなくて、進行上大事なところを担当させていただきました。

最初は慣れないことばかりで大変でしたが、社員さんや配膳会社の方、同じアルバイトさん・パートさんに恵まれて、かなり充実してたなと思います。

サービスマンから同窓会プランナーになりました!

たまたまWantedlyで見つけた笑屋のページをみて、宴会で同窓会に何回も入っていたこともあり親近感を感じて、「同窓会プランナーってなにするんですか?」って話を聞きに行きました。話をきくと面白そうで、後日改めてエントリーしました。

入社後プランナーとして配属されてからは、サービスをしていたこともあり、特に自分が担当した同窓会の当日の運営に伺った際は、とっても楽しかったです!!!!!


しかも「ありがとうございました」、「いい仕事ですね」などなどプランナーをしていなければ聞けなかったような言葉を沢山いただきました。

そのたびに「やってよかったな」って思いますし、失敗しても最後にはありがとうと言ってもらえると次も頑張ろう!って思えました。

「私」中心が、「幹事様」中心に。

プランナーになったことで、私の中での価値観というものが大きく変わっていきました。


ホテルでサービスをしていたときは宴会が無事に終わればそれでいいし、「私に」問題がおきなければそれでいいと思ってました。

入社してプランナーをし始めると、「いかに皆さんに満足してもらえるか」「楽しんでいただけるか」を考える様になりました。サービスをしていた時と幹事様とでは、関わる時間が違いますし、その分気持ちも入ります。

そして同窓会という大事な時間を、私を信頼してまかせてくれる気持ちに答えないとと思うようになりました。
私」中心だったことが「幹事様」中心になったことが大きな変化でした。

だから「盛況だったよ、ありがとう」とか「楽しかった」とか言ってもらえたときは、本当に嬉しくなりました。「またお願いするからその時藤代さんいてよ!」と言ってもらえたときは、嬉しすぎて手が震えました。(笑)

サービスの接客と同窓会プランナーの決定的な違い

1つめは”時間”ですね。


ホテルでサービスに入るとき、お客様と接するのは当日の2時間~3時間だけですが、
同窓会プランナーの場合、長いと半年以上時間をかけてゆっくりと関係値を作っていきます。
あとは「どうしたらもっと参加者増えてくれるかな」とか「どうやったらもっと喜んでくれるだろ」と考えるようになります。その同窓会にあった方法を考える時間が増えるのも大きな違いだと思います。

2つめは”幹事様と再会がある”ことだと思います。


「今度は中学校でやりたいんだけど」とか、「また5年後やるね」とか幹事様が通っていた学校の数だけ同窓会ができたり、何年後かにやってもらえたり、別の方を紹介していただけたり、同窓生様だけじゃなくて自分たちも沢山の方と再会を楽しむことが出来ます。
3年後や5年後に私が担当させていただいた幹事様にまたお会いできたらいいなと今から私もワクワクしてます!

プランナー経験から身についたスキル

コミュニケーションスキルかなと思います。
弊社は本当にいろんな方とお話する機会が多いと思います。
社員・アルバイトさん・幹事様・会場の方などなど。
その中で「こうやって伝えればいいんだ!」とわかることも多かったですし、
私の伝えたいことが伝われば嬉しいですし、そうすると話すことがどんどん楽しくなっていきました。


会社に貢献することで感謝を伝えたい

~今後の自分~

今後の目標としては
広告チームの人間として幹事様もプランナーも会社も喜んでもらえるように頑張りたいです。

プランナーの時はプランナー目線から幹事様と接していましたけど、広告に異動になって、
幹事様が喜ぶことはプランナーも嬉しいし、会社としてもいいことって当たり前なのかもしれませんが、やっとそれがわかってきました。
広告に異動というチャンスがなければわからなかった事だったと思います。
ただ、いかにそれが難しいことかもわかりました。

知識が足りない、経験が足りない、コミュニケーションスキルが足りない(身についたといったばっかりですけど)、思考力が足りない、など課題は山程あります。

そんな課題があることがわかっているから、
最初は異動の話をいただいて引き受けたものの、ものすごくびっくりしましたし不安でたまりませんでした。「今の部署(プランナー)でだってまだまだ未熟者なのに!!」って感じで。

今はそんなチャンスをくれた会社にものすごく感謝していますし、だからこそ会社にもっと貢献したいと思います。
弊社には1つ1つ乗り越えていける環境がありますし、それを助けてくれる方が沢山いらっしゃるので、ひたむきに!実直に!進もうと思います。

やってやります!(笑)

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