こんにちは。笑屋の田辺です。
今回は笑屋のビジネス事業部広告チームとしての業務内容と、
幹事代行サービスだけではない、同窓会の可能性についてお話していきたいと思います。
同窓会メディアって何?
笑屋の主軸サービスは同窓会幹事代行サービスです。
お客様からご依頼を受けて、会場リサーチや案内状発送、
SNSでの集客支援など、様々なサポートを行っています。
実はこの同窓会ってプロモーションにおいても多くの可能性を秘めています!
例えば、
同窓会までの間にSNS登録者にメールマガジンを配信したり、
当日にブース出展をして宣伝商品を実際に触ってみていただいたり、
同窓会後のお客様アンケート内で、他社サービスの宣伝を行ったりと、
Webとリアルを両立して同窓会を作っているからこそ、
段階を踏んだプロモーション展開ができるのです!
さらに、同窓会ならではの特徴として、
様々な区分を設けることができます。
年齢やエリア属性だけでなく、学歴、男子校・女子校、専門学校、医療系学校など、
「このターゲットに宣伝したい!」という思っている企業様にとって、
同窓会は柔軟に対応できるのです。
私の仕事はこのクライアント企業様を探し、
適したプロモーションとその運用を行うことです。
どんな風に企画を進行していくの?
まずは、受注までにプロモーションの詳細を打ち合わせを重ねながら固めていきます。
どんなターゲットにアプローチするのか、手法はどのように行うのか。などなど。
諸々の一貫した流れを考案し、提案し、案件に繋げています。
そして、運用です。
社内、社外向けの資料作成をして、数値管理ファイルと工程管理ファイルを作成します。
そして、Webサイト掲載用の広告ページの作成をしたり、
メディア向け資料作成を広報担当に依頼したり、
諸々の基盤作りを行います。
笑屋のお客様は企業様だけでなく、同窓会一般参加者もいらっしゃるので、
双方にとってプラスなことができるような取り組みが非常に重要と思っています!
タイアップ企画はみんなで一緒に進めていく!
私が対応した中で、大手酒類メーカーさんとの取引が最も印象的な経験です。
「同窓会=ビール」という印象を、より広げていくことを
目的としてできた笑屋でも大きなタイアップ企画です。
同窓会でのビール提供がメーカーさんのブランドで統一されることや、
オープニングムービー、記念グラスのサンプリングなど、
コンテンツとしても盛りだくさんの企画です。
関わってくる方々が多く、そのためにディレクション先も比例していると思います。
幹事様、クライアント企業様、社内デザイナー、社外デザイナー、同窓会プランナー、広報担当、マーケティング担当…
他にも様々な方に依頼や確認をして、調整を進めていきます。
この企画は、月間でも数十件の同窓会が該当になり、
スケジューリングや連携の緻密な確認が大切な作業だなと思っています。
1件1件がより素敵な同窓会になり、ビールのおいしさを知っていただけるように、
そんな思いを持ちながら日々対応しています。
そして、同窓会で出来上がったスオープニングムービーや記念グラスを見ると、
貢献できたことに感動と喜びを感じています。
参加者の方からも、「ビールがおいしい」「オープニングムービーで思い出が蘇った」など、
色んな感想をいただく度に、やりがいを感じています。
色々と身についたし、目標もできた!
普段から色んな情報発信をしたいという思いがある中で、
このような経験は非常に活きていると実感しています。
情報のキャッチ力や、知的好奇心がより一層高まっているように感じます。
中でも一番身についたと思うことは、
「人を大切にすること」だと思っています。
例えば、関係者の方々には別の業務がある中で、
こちらはあくまでも依頼をする側の立ち位置である以上は、
出来る限りその業務を阻害しないように心がけています。
それは社内共有の資料においても、
お客様の資料においても、
クライアント様とのやりとりにおいてもそうです。
知識や経験は、そんな思いの下、働いていたおかげで、自然と身についたと思っています。
多くの人がより笑顔になるように、企画者として万人が楽しめるように、
今後はそんなエンターテイナーなような人物になりたいです!