このシリーズでは、株式会社シナジーの社員にインタビューを行い、
「シナジーってどんな人がいるの?」
「ぶっちゃけどんな仕事してるの?」
「シナジーに決めた理由は?」
などなど、赤裸々に話してもらいます!
シナジーの雰囲気や歩み、社風などを知っていただければ幸いです!
今回は、経営採用支援事業部HRグループのチームリーダーの井垣智寛(いがき ともひろ)さんにお話を伺いました!
それではさっそくインタビュー、行ってみましょう!
もくじ
1 これまで&現在のお仕事内容
2 入社の理由
3 入社して成長したと思うところ
4 やりがいや達成感を感じる時
5 シナジーの社風や好きなところ
6 シナジーの制度について
7 人事評価制度について
8 5年後の夢・目標
9 どんな方に入社してほしいか
1. ではまず、シナジーで担当しているサービス内容を教えてください。
人材派遣・紹介の法人担当(RA)と求職者やスタッフの担当(CA)を主に、人材系サービス全域を担当しています。
労働力を求められているお客様へ人材の提案を行なったり、仕事を探されている方との面接から就業後のフォロー活動が中心ですね。
あと、入社2ヶ月目で留学生の就労支援サービスも始めました。「週28時間」しか働くことができないという制限のある留学生ですが、人材派遣という形でサービスの立ち上げ、シフト管理や製造業での作業教育など、採用から定着に関わる全てを担っています。
インドネシアを筆頭に、中国、マレーシア、メキシコなど、約3年間で計9か国20名の雇用を創出しています。
余談ですが海外旅行に自由に行けるようになったら、彼らに現地ガイドをしてもらって観光をするつもりです!
そして、この経験から外国人就労に関する知見や異文化理解が深まったこともあり、2021年夏からは登録支援機関の支援担当者として、特定技能制度に関する業務も担当しています。
2. 次に、シナジーへ入社した経緯はどういったものでしたか?
就職活動する上で、「将来の夢が無いこと」に悩んでいました。ほんとにずっとなくて、小学6年生の卒業文集で将来の夢というテーマで書けなかったくらいには。。笑
ーじゃあ就職活動も悩んだのではないですか?
なんとなく理数系の方が得意だったこともあり大学は工学部に進んだので、最初はやはり食品・医薬品メーカーやモノづくりに関する会社の説明会へ行ってましたね。
でも、漠然と「なんか違うなぁ」という感情が湧いてきて、業種はこだわらず中小零細企業やベンチャー企業への興味を持つようになりました。振り返ると、たくさんいる中の一人になることが嫌だったんだと思います。小さい会社だと、同期も少なくなる分、個人にフォーカスを当ててもらえる気がして。イメージが先行した生意気な話ですが。笑
そんな中、シナジーのインターンシップに参加した際に、現執行役員である小濱の話に共感・感銘を受け、入社を決めました。
ーその話というのは、具体的にどのような話だったか教えてください!
「クランボルツに学ぶ夢のあきらめ方」という本があるのですが、それに関する話を分かりやすく、かみ砕いて説明していただきました。
クランボルツの“計画的偶発性理論”では、「キャリアの8割は偶発的な要素によって決まる」ことが前提とされています。つまり、将来のキャリアデザインをいくら綿密に行ったとしても、予定通りに進むかどうかは“運しだい”だという考え方です。
逆に言えば、将来の夢が今はなくても、まだ出会ってないだけかもしれない、反対にあったとしてもまた変わる可能性も十分にあると、そんな話でしたね。
—そのときの心境はどうでしたか?
コンプレックスを肯定してもらえる機会ってなかなか無いじゃないですか。にも関わらず、そのとき将来の夢がないことを肯定してもらい、かつこれからのことまで語ってもらえたのは、非常に嬉しく感じましたし、ホッとしましたね。
この時間こそが、シナジーに入ろう、この人の下で働こうと思った決定的なポイントでした。
3. 入社して自分が成長できたところはどんなところがありますか?
決断に関する瞬発力が身についたと思います。
人材ビジネスは、決断の連続です。人と人とを繋ぐサービスなので、常にスピード感を持って判断・対応をしなければならない場面が多くあります。そういったシーンを数多く経験していくことになるので、自ずと決断力が身について来るんじゃないかなと感じています。
4. シナジーで働くうえで、やりがいはどんなところに感じてますか?
「井垣に携わって良かった」と言ってもらえることが1番嬉しいし、やりがいを感じますね。
「シナジーさんは~」と褒めていただくことももちろん嬉しいのですが、目指すところは“シナジー<井垣”です。派遣スタッフの中には「井垣くんが担当のうちは頑張るけんね!」と言ってくださる方もいらっしゃるので、とても励みになってます。
5. シナジーの社風や好きなところを教えてください。
ざっくりしちゃいますが、すごく自由ですよ。笑
スケジュールについては、1日、1週間、1か月の仕事のスケジュールを比較的自由に、自分で考えて組み立てながら働くことができます。もちろんやるべきことはしなければならないので、その優先順位を間違わないようにスケジュール調整していくことがポイントです。
他にも、これは僕だけですがスーツやオフィスカジュアルを気分で使い分けてます!笑
個人的にファッションもすごく好きで、たまに社長の樽本がジャケパンスタイルで出社しているのを見て、自分にも取り入れています。
お客様に対して失礼が無かったら何を着ていても良いかなと考えているので、今はスーツの社員が多いけど、少しずつ崩していけたらなと思っています。
6. 少し質問が変わって、シナジーの制度などについて伺っていきます。
まず、オフィス内はフリーアドレスが採用されていますが、どう思われますか?
普段コミュニケーションをとらないメンバーでも、フリーアドレスがあることによって他愛のない会話ができるので、非常に役立っています。
事業部の異なるメンバーは業務上話すことが少ないので、コミュニケーションを取るためにあえて近くの席に座ったりすることもありますね。
今日も実は、特に意味もなく弊社デザイナーの大本の隣に座っています!
7. 次に評価制度について、井垣さんから見てどうですか?
今ちょうど自分の目標設定を作りつつ、部下の設計もしないといけない立場ではあるのですが、常に上司とコミュニケーションを取りながら考えています。
自分や会社が何年後にどうなっていたいか、そこから逆算して、今すべき行動は何かを考えて立てる目標設定なので、それを実行していくことが事業部の数字に直結して昇給制度に紐づいて関わっていきます。
行動目標を実行しても数字に直結しなかったら、PDCAのプランニングで間違っていたという分析もできる仕組みですね。
—他社と比べてみて、シナジーの制度はどうですか?
他の会社さんをあまり知らないので何とも言えませんが、改善点はあるもののしっかり整っているのではないかと思います。自分が立てた目標に対して行動していく形なので、やりがいを持って行動できるんじゃないかなと。
目標を決めるためにも、会社の将来について、目指す方向性をメンバーで話をする機会を設けて、しっかり擦り合わせることは必須かなと感じています。
8. 5年後の夢を教えてください。
これがまだ無くてですね、、、就活の時から変わらず、将来の夢・大きなことを成し遂げたいというのがなかなか見つからない性格で、5年後のことはあまり見えてない状態です。「こうなりたくはないな」は見つけやすいので、逆算するようにしています。
今は夢がないからこそ、目の前のお客さんや自分が担当するスタッフに対して真摯に向き合い続けることが自分にできるベストかなと考えてます。
9. 最後に、どんな方に入社してほしいですか?
自分の色を持っている方!に入社してほしいです。
将来の夢でも趣味でも、なんでもいいので、「〇〇さん=コレ!」みたいな個性のある方に。
ー井垣さんの場合はハロプロであり、ファッションでありといった感じですね!
そうですね。やっぱり自分は何をどうしたいといった自分の考えがあって動くことができる方に入社してほしいです。
個人的にはハロヲタ大歓迎です!笑