前回に引き続き、サニーサイドアップのブランドブックの中から、中途で入社したメンバーの対談インタビューをお届けします!
別の道からキャリアをスタートし、途中からサニーサイドアップにジョインした中途メンバー。
彼らはこれまでどんなキャリアを積んできたのか。サニーサイドアップで何を仕掛けているのか。
別の業界も見てきた経験豊富な彼らだからこそ語れるここだけのエピソード。
左:重田 2014年入社 中央:猪飼 2016年入社 右:藤岡 2016年入社
入社前と入社後ではSSUのイメージは変わりましたか?
藤岡:どんなことでも、自分がいいと思ったり、ビジネスになると思ったらトライできる社風があり、入社後はポジティブな方が多いことに驚きましたね。
猪飼:入社前は「にぎやかでミーハーな人が多い」というイメージだったんです。飲み会も非常に多いのかなって(笑)でも入社したらそんなことなくて、基本的にはみんな真面目で、本当にPRに関わる仕事、SSUの仕事が好きなんだと感じます。
重田:みんなでサポートし合う体制が整っていることに救われました。入社当時はわからないことだらけでしたが、質問するとみんな手を止めて耳を傾けてくれるんです。
猪飼:あと、次原さんにはびっくりしましたね。メディアにもほぼ出ないし、初めて全社集会で「おはよ〜!」と大声で挨拶された時のインパクトは忘れられません(笑)
“みんなでサポートし合う体制が整っていることに救われました”
前職での経験が活かされたと感じる仕事のエピソードを教えてください
猪飼:仕事で韓国に5回くらい行ってるんですけど、クライアントをはじめ、関係者が多い案件でしかも海外となると、要件定義がすごく重要になってくるんですね。前職でそこをしっかりやってきたので、何をどこまでやるか、韓国側の意見も取り入れながら全員の合意形成を密にすることを心がけました。
重田:私は入社してから商業施設の開業を二つ担当したことですね。前職の経験からテナント側の気持ちも理解できましたし、ファッション雑誌とのタイアップ企画なども前職の経験を活かすことができました。今年は大型商業施設の開業プロジェクトにも参加させていただき、大変ではありましたが、これまでの経験が活かせたなと実感しています。
藤岡:知見があればあるほどスキルを活かせる職場だと思っています。例えば、前職である酒蔵の広報としてのキャリアを活かしたいと言っていたら、お酒の案件が増えましたし、過去にCAをしていた経験から、ファーストクラスの人が読んでいる雑誌に出稿したいというクライアントとの橋渡しができるなど、どんな案件でも前職のキャリアが活かせると感じます。
結婚や出産など、家庭を持つと転職を躊躇される人も多いと思います。
猪飼:僕は結婚して子供もいましたが、特にハードルではなかったですね。もちろん妻の許可はとりますが(笑)SSUではもっと仕事の幅を広げられそうだと魅力を伝えた記憶があります。
重田:私は前の会社で結婚して、SSUに入社してから出産しました。今では旦那も一緒の会社で働いています(笑)最初は不安を感じていましたが、産休、育休をいただき、復帰後も子供が熱で出社できない時などはテレワークが認められているので、ママでも働きやすい会社だと思います。ストレスはないですね。みなさんのサポートをいただきながら仕事ができています。どうしても無理!ってときには、家事を一つ、手を抜くようにしています(笑)
藤岡:私は重田さんが切り拓いてくれたワーキングマザーとしての道を、さらに広げていきたいなと思っています。実は、SSUは福利厚生が充実していて、「サニーベイビー」制度という、社内結婚で第二子以降が生まれたら、都度100万円がもらえる制度もあるんですよ。
“笑いがある場づくりを大切にしています”
SSUで働くことの魅力はなんでしょうか?
藤岡:世の中ごとのニュースの裏側にいれること、でしょうか。先日はノーベル平和賞を受賞した世界的な著名人の基調講演で、首相も同席される場をコーディネートしましたし、ハリウッドスターのインタビュー調整など、SSUだからこそできる仕事があります。
猪飼:メンバー同士がすごく仲が良いことが魅力ですね。一緒にみんなで頑張ろうという風土が根付いている。上層部も壁を作らないし、次原さんが自分を社長と呼んでほしくないという言葉にも表れていますよね。僕自身が心がけていることは、どんなに忙しくてもチームメンバーとコミュニケーションをとること。笑いがある場づくりを大切にしています。
重田:みんなが一つ一つの案件に一生懸命。少しでも早く役に立てるようにしないと、と身が引き締まりました。教えてくれることもたくさんありますが、逆に「重田さんこういう経験あるよね?これ知らない?」と頼ってくれることもある。自分の価値を感じられる会社です。
中途採用を目指す方へメッセージを
藤岡:転職は誰しも迷うと思うのですが、その選択を楽しめそうだと思うなら踏み出すべきだと思います。今の部署は新しい部署なのでゼロから進めることも、なかなか行く機会がない国から相談が来ることもありますが、それを全部楽しみながらビジネスができる人がSSUには向いているんじゃないかな。
猪飼:先日、クライアントの方が取材時に「変化は受け身の時には安定を崩すリスクになりますが、自ら起こせば前進して行くためのものになる」。と仰っていました。生きていると自分で選択していない変化が起きることもあると思いますが、受動的だとその変化がリスクになります。でも、自分で責任を持って状況を変えていくと、いろんなことが自分の思い描いたように変化するというのは僕自身も実感しました。
重田:私は人生の節目と転職が重なったタイプですが、よく結婚や出産をすると転職は難しそうとか、自分で線引きしてしまう人が多いですよね。でも、それって自分で勝手に決め込んでいるだけで、チャレンジしたいと思ったらそんな必要ないんです。そのことを身をもって経験できてよかったなって思います。
“転職を楽しめそうだと思うなら踏み出すべきだと思います”
テキスト:横田可奈
サニーサイドアップのたのしいさわぎのひみつを、また一つ知っていだけていれば嬉しいです。