助太刀カードリリース！立役者の高橋幸司さんにインタビューしました！！

こんにちは。広報の桑山です。
いきなりですが、

先日、「助太刀カード」がリリースされました！！！

ニュース記事はご覧になりましたでしょうか？

etc...様々なメディアに取り上げていただきました！

　建設現場と職人のマッチングアプリ「助太刀」を運営する株式会社助太刀（本社：東京都渋谷区、代表取締役CEO：我妻陽一）と株式会社クレディセゾン（本社：東京都豊島区、代表取締役社長：林野宏）は、助太刀アプリを利用する職人を対象に、その日の工事代金を即日チャージでき、利用できるVisaプリペイドカード「助太刀カード」を2019年1月11日（金）より発行いたします。また、MS&ADインシュアランスグループのあいおいニッセイ同和損害保険株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：金杉恭三）は、助太刀カード会員の仕事中における怪我を補償する傷害保険を提供いたします。

工事代金を即日カードにチャージして世界中のVISA加盟店でお買い物できてしまうし、
仕事中に怪我をしてしまっても助太刀カードには傷害保険が付帯されているので安心です！

どんな人がこのサービスを作り上げたのか。気になりませんか？

そこで今回は、「助太刀カード」リリースにあたってプロジェクトマネージャーとして大活躍した

高橋幸司さん

にインタビューしました！

1988年京都生まれ。学習院大学出身。学生時代は4年間アメフト部に所属。大学卒業後、JCBに入社。2018年助太刀にジョイン。現在はペイメントサービスのプロジェクトマネージャーとして活躍中。

助太刀カードのリリースお疲れ様でした！リリース直後の「率直な感想」を聞かせてください！

自分でも驚くほどのスピードでリリースしました。率直に「我ながらすげえ。」って思います。
実は前職のJCBでもカードの立上げを担当していて、クレジットカードやデビットカードをリリースしました。
カードの立ち上げプロジェクトは、最低でも1年程度かかるのですが、今回の助太刀カードは半年弱という短さで集中して実施することができました。
この短期間でカードまでリリースできたのは、大企業のように様々な部署があるわけではないので、無意味な調整がいらない！そして、決定権がプロジェクトマネージャーに委ねられているので、スピード感を持ってできました。

ただ、法務的な契約書関係の仕事も自分で１からやらなくてはならなかったことが大変でしたね・・・！システム開発も初挑戦したり。
大変でしたけど、助太刀全体がペイメントに注力してくれたからこそ、リリースできたのだと思いますよ。感謝です。

そんな高橋さんが助太刀にジョインした理由は？

最近、ペイメントの世界がどんどん変化してますよね。
面白いと思うし、色んなことにチャレンジしたい気持ちが以前からありました。
でも、大企業の社員だった私には意思決定する権利がなかったり、会社自体が変化を避ける性質だったり・・・。もどかしい気持ちを日頃から抱いていたんです。
そこで、ベンチャー企業に転職するという考えに至りました。

そんな時に出会ったのが、助太刀でした。
前職で、出向先のスーパーマーケットのライフでカード獲得をしていたとき、職業や、信用力によって、クレジットカードを「作りたくても、作れない人々」に出会う機会がありました。日本は98％の人が銀行口座を持っており、金融サービスは充実している。と思われていますが、本当は、金融サービスを享受できていない人がまだまだ、たくさんいるのではないのか？という日本社会への課題を持ってました。そんな中、代表の我妻から助太刀についてプレゼンしてもらった時に、カード事業を通して建設業界に金融包摂を提供して行きたい！という話を聞いて「自分の経験が活かせ、社会の課題も解決できる！」と思いました。