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スターフェスティバル元CTO加藤彰宏氏が助太刀の技術顧問を引き受けたワケ

<加藤彰宏氏/助太刀技術顧問>

楽天市場RMSの開発責任者として従事後、スターフェスティバル株式会社へ参画、CTOとして就任、2015年11月から2017年9月まで同社取締役、2016年7月から2017年6月までごちクル事業長を兼任。2018年8月より株式会社助太刀に技術顧問として参画。

ーー加藤さん早速ですが、今回助太刀の技術顧問を引き受けようと思った理由をお聞かせください!

理由は大きく2つあります。

1つ目は、世の中にないビジネスモデルであり、かつ資金力があるのでこのマーケットで先行できて逃げ切れると思ったからです。

建設業はマーケットが巨大で、課題の多い業界であることは誰しもが気づいていましたが、助太刀のようなサービスはこれまで世の中にありませんでした。その新規性がすごく面白いですよね。

2つ目は、助太刀が先行して逃げ切っていくのに、開発スピードが追いついておらず、なんとか力になりたいと思ったからです。

ビジネスモデルはいいのですが、話を聞いてみると開発で根本的に足りない部分が数多くありました。ついにTVCMも始まり、大きく仕掛けていくこの段階で、開発がネックでビジネスが進まないという状況だけは避けたいと思ったんです。

ーー助太刀の開発の課題についてもう少し詳しく教えてください!

課題は多々ありますが、一番の課題はオフショアを思った以上にワークさせているにも関わらず、関係性構築がうまくできていないことです。

もう少し具体的に言うと、要件定義をオフショアに任せているため、ビジネスの状況は刻々と変わっているのにその現状が反映されていない、教科書通りの開発になってしまっているんですよね。

日本に要件定義できるメンバーがいたら、ビジネスの現状に即した開発ができ、開発のスピードも、ひいてはビジネスのスピードももっとあげることができると思います。

ーー逆に、エンジニアとしての加藤さんからみた助太刀の面白さは何ですか?

助太刀では技術を使ってビジネスを前進させることができることですね。

エンジニアのキャリアの話になりますが、エンジニアは30代に入ると、大きく2つのキャリアパスに分かれます。

1、新しい技術を身に付け続けるキャリア。

2、これまで身につけた技術を使ってビジネスの世界で活躍するキャリア。

助太刀で使用する技術は真新しいものではないです、というより真新しくないこともできていないのが現状です(笑)

2つ目の方向性のキャリアを考えている人にはこれまでの技術でサービスを大きく前進させられる、とても面白い環境だと思います。

助太刀は今後マッチングやペイメントのサービスだけでなく、新たなサービスの展開も決まっています。自分の技術でサービスを、世の中を変えることができる。これはすごく面白いですよね。

ーーキャリアの話がでましたが、今の助太刀に必要な人材についても教えてください

全てのポジションが欲しいと言うのが正直なところです(笑)

ただ今一番欲しいのは先ほど課題のところの話にも出ましたが、プロジェクトマネジメント、プロダクトマネジメントができる方ですね。

ビジネスサイドの要件をまとめて形にできて、それを社内やオフショアのメンバーに的確に指示できる。ビジネスサイドも開発サイドも関わる人間が多いので、そこを調整できる方にぜひ入ってもらいたいです。

ーー加藤さん、ありがとうございます!最後に一言お願いします。

助太刀は今までの世の中になかったビジネスモデルです。

そしてTVCMもスタートし、大きくマーケットを取りにいくとても大事な段階です。ビジネスを前進させるためにも今は開発の力が必要です。私と一緒に事業を進めてくれるエンジニアの方ぜひお待ちしています!

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