こんにちは。スタイリクスの小針です。
本日は、マネージャーを務める内田のインタビューをお届けします!
元々はインテリアコーディネーターとして入社した内田。
スタイリクスを選んだきっかけや、コーディネーター時代の経験について聞きました。
いつから4Dに?
元々はコーディネーターとして、2012年に入社しました。
気づけば今年の4月で10年目に入ります。
コーディネーターの後EC立ち上げに携わり、
今はセールスマネージャーとして店舗とECの両方を見ています。
4Dに入る前は何を?
前職はカーテンの販売営業をしていて、
オーダーカーテンやカーテンレール、ブラインドなど窓周り工事を販売していました。
「コーディネーター」とう分類では今と同じですが、
生地サンプルが貼付けられた重た~いカーテンのカタログと採寸メジャーを持って
1日中建築現場を回って窓を採寸したり、
家を建築されたお客様をご紹介いただくために、不動産業者や地元工務店に営業周り。
体力勝負の現場仕事でした。
昼夜現場を回った末に手配したウィンドウトリートメントをお客様に気に入っていただけた時は
とても嬉しかったのですが、
「家具もカーテンに合うように選んで欲しい」とお言葉をいただいても、窓周りにしか携われず、もどかしい気持ちになることがありました。
お部屋全体に関わりたい。
そう考えながら転職活動をする中で出会ったのが、スタイリクスのコーディネーター募集でした。
なぜスタイリクスを選んだんですか?
まず、インテリアというと
店舗や商業施設、ホテルを手掛ける「コントラクト」と、
個人の住環境、つまり「家」に関わる分野。
大きく2つに分けられます。
私は前職が個人住宅向けだった事もあり、お客様の”暮らし”に関わる住環境に携わりたい という事は決めていました。
インテリアに関連する募集要項を日々見ていましたが、
・売り場に立つ販売員
・ハウジングメーカーのコーディネーター職
がほとんど。
売り場の販売員は、単品販売はできますが、お店での会話だけでその方のお部屋全体を把握するのは難しいので、コーディネートとは違うなと思いました。
一方ハウジングのコーディネーターは、現場重視になるため、体力仕事。
「コーディネート」に注力できる仕事って、有りそうでなかなか無かったんです。
スタイリクスの、
”お店に居ながらにして、お客様の暮らし全体のコーディネートができる”
これが決め手でした。
入社当時の事を教えてください。
研修のステップは整えられていましたが、
入社当時、動線寸法や150社を超える取扱いメーカー、その商品など、勉強が必要なことが多すぎて、
家具に追いかけられる夢を見ました。笑
家具に関しては未経験だったので、
最初は「先輩に早く追いつきたい!」という気持ちで必死でした。
研修を終え、いざ接客デビューをしたばかりの頃、担当したお客様に
「なんであちらのコーディネーターさんと同じように進めてくださらないの?」と
当時隣の接客ブースで接客していた先輩コーディネーターと比較して
お叱りをいただいた事は今でも忘れられません。
力不足は私の至らなかったところで申し訳ないのですが
自分としては一生懸命やっていたので、大変にショックでした。
お言葉をいただいたお客様には、誠心誠意ご提案を差し上げ、最終的にはご注文まで頂くことができましたが
その後も、接客後には、成約の有無に関わらず必ず振り返りを行い
次の接客で気をつける事を必ず確認。
1件ずつスキルアップしていけるように挑んでいました。
上手く提案ができなかったと感じたお客様がいらしたら、
「先輩だったらどう提案していましたか?」と
周りの先輩方にしょっちゅう聞いていました。
今振り返ると、横から質問ばかりで手がかかった新人だったのではないかと思います。
嫌な顔せず、いつでもフォローしてくれた先輩方には本当に感謝です。
スタイリクスのコーディネーターの魅力は何でしょうか?
テイストや価格帯に捉われず、幅広いインテリアに携われる事。
これは他社に無い大きな魅力だと思います。
スタイリクスを利用されるお客様は、新築に限りません。
転勤や初めての一人暮らし、同棲、単身赴任、などなど、
様々なご事情で転居や模様替えをされる幅広い方がお客様になります。
ハウジングメーカーや工務店に所属していたのでは出会えないお客様ばかり。
様々なお客様と関わることができる環境は、接客が好きな方にはとても魅力的な環境だと思います!
単身でご利用されたお客様がご結婚を機に奥様と改めてご利用いただいた時は
とても嬉しかったです。
こんな風に様々なライフステージでご利用いただけるサービスなのも、
他社に無い特徴だと思います。
コーディネーターの経験で、その後のECや今のマネージャー業務に活かされている事はありますか?
全てです!
スタイリクスのコーディネーターは、美的センスよりも
お客様の要望を取りまとめるコンサルティング能力を重視します。
納期、ご予算、ご希望のテイスト、置けるサイズの制約、、、
たくさんの要素があって、1お客様=1プロジェクトを進めていく感覚に近いように思います。
優先順位をつけたり、整理整頓をしながらご提案した経験は
確実に今の仕事や考え方のベースになっています。
また、
プロにお任せしたい方、ご自分の中のイメージを形にするのを後押ししてほしい方 など
お客様によって、求められる自分の立ち位置が異なっていた事も
今、社内の様々な立場のスタッフとコミニケーションをとるのに役立っていると思います。
内田さんの今後の目標やビジョンを教えてください。
コーディネーター含むスタッフのみんなが、楽しくやりがいを持って働ける環境を作ることです。
自画自賛のようですが、特にコーディネーターにおいては、
スタイリクスのコーディネーターと同じように接客がこなせる人はなかなかいないと思っています。
コーディネーター1人1人が誇りを持って、よりスキルアップしたくなる環境にしたいですね。
最後に、コーディネーターの応募を検討されている方にメッセージをお願いします!
スタイリクスのインテリアコーディネーターは、コーディネーターとしてだけでなく、ビジネススキルも、ステップアップできる仕事だと思います。
現スタッフは異業種からコーディネーターへ転身した者も多いです。
未経験からスタートできる環境なので、興味を持たれた方は是非ご応募ください!
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