こんにちは。コミュニケーションデザインユニット デザイナーの田中です。
コミュニケーションデザインユニット(以下:コミュデザ)はスタディストのブランディングデザインを担当しており、コーポレートサイトから各種資料のデザイン、イラスト制作、グッズ制作まで多岐にわたる業務に取り組んでいます。
特に昨年2023年はノベルティを数多く制作しました。
数が多いので一部にはなりますが、本記事では今までコミュデザで制作してきたアイテムを紹介していきます!
新しく入社されるメンバーをお迎えしたい!「Welcome Box」
スタディストでは昨年7月から中途入社メンバーに向けて歓迎の気持ちを伝えるべく、スタディストオリジナルノベルティの詰め合わせBOXを配布しています。
Welcome to Studist!
イベントや展示会の時に着用しているスタディストパーカー。ビッグシルエットでゆったり着れます。
スタディストで掲げている4つのValueを意識して働いてもらいたい!という思いから作ったValueのロゴステッカーや箱ティッシュBOX。
書籍を多く読むメンバーもいるので、どの行まで読んだかを把握できるしおりも作りました。
スタディストは実際のオフィス勤務だけでなく、リモートワーク勤務も可能なのでオフラインイベントへの参加にパーカー、リモートワーク向けにティッシュBOX、といった形でオフライン/オンライン両方のワークスタイルに対応できるラインナップにしました。
またWelcome Boxの内容は今後もブラッシュアップしていく予定です!
新卒メンバーに贈呈!スタディストオリジナルグッズ
スタディストを選んでくれたメンバーに対して感謝の気持ちとスタディストの一員である証として昨年の入社式からスタディストのロゴが入ったタンブラー、ネックストラップとチロルチョコ一式をお送りしています。
ネックストラップにはスタディストのロゴ、そしてValueのイラストを取り入れています。
『Teachme Biz』のマスコットキャラクター『マロン』のチロルチョコ
これから一緒に働くメンバーとしてスタディストのValueを意識してもらえるようにお渡しする辞令紙や収納ファイルにもイラストを取り入れました。
ありがとう『Teachme Biz』10周年記念イベント
2023年9月19日に弊社のプロダクトである『Teachme Biz』が正式ローンチして10年になりました。
そこで日々ご利用いただいているお客様への感謝の気持ちを伝えるためにTeachme Biz 10周年感謝祭を開催しました。
コンセプトはRe:Discovery(再発見)。
Teachme Bizは様々な業種のお客様にご利用いただいており、中には「そんな使い方もあるのか!」と弊社メンバーが驚く活用方法もありました。
そういったプロダクトの「再発見」をイベントでお客様と共有し、当日は大盛況でした。
コミュデザでは10周年のメインビジュアル及びイベント当日にご来場頂いたお客様に配布したノベルティを制作しました。
10周年限定デザインでトートバッグにステッカーやタンブラー、マイクロファイバークロスも!
特にこちらのタンブラーは大変好評でした!
当日の詳細なレポートはこちらから。
iOSDC参加者にオリジナルマイクロファイバークロスを配布
iOS関連技術のカンファレンス「iOSDC Japan 2023」でスタディストはスポンサーとして参加しました。
イベント参加者にノベルティをお配りするため『Teachme Biz』のマスコットキャラクター『マロン』が描かれたオリジナルのマイクロファイバークロスを制作しました。
開発エンジニアは日々iPhoneなどを利用する機会も多く、メンテナンスのグッズがあると便利なのでは?
というアイディアから生まれ、スタディストや『Teachme Biz』について興味を持ってもらいたい!と考えマロンを全面に押し出したインパクトあるデザインにしました。
このマイクロファイバークロスは大変好評で、その後社内でもメンバーからも「ほしい!」という声もあがったり他のイベントでも配布しました。
【関連ブログ】スタディストはiOSDC Japan 2023でスポンサーをします!
まとめ
オリジナルノベルティはその会社をイメージする・記憶に残るキーアイテムなので
「届けたい人に何を伝えたいか」
「どのようなデザインにすれば印象に残るか」
を意識して制作していますが、ノベルティを使ってもらう場合「普段使いできるか」も重要になります。
しかし普段使いの良さも突き詰めるとシンプルになり、印象が薄れてしまうという側面もあります。
昨年多くのノベルティを作っていきましたが大切なのは
「印象に残る」
「普段使いできる」
この相反する側面のバランスを考えてデザインをするのが大事なのではないかなと思い、日々デザインを行っております。
また制作時にはグラフィック部分だけではなく、「どのようなアイテムを作れば使ってくれるか」を関係メンバーとブレストし、制作するアイテムの種類から決めていくことで達成できるゴールを目指すことが出来ました。
実際に手に取ってくださった方々からも喜びの声をいただきました。大変ありがたいです。
今後もよりスタディストの魅力が伝えられるように素敵なアイテムを制作し、お客様やスタディストに興味がある方々へのタッチポイントになるようにしていきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!