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【展示会出展 密着レポート】若手社員3人で挑んだ、展示ブース成功への道のり


目次

  • 準備段階から全て担当。展示ブースの企画と運営を行う若手社員3名

  • 準備:〜ブースで足を止めてもらうために〜マーケターの実力を発揮

  • イベント当日―現場で活きるマーケティング力

  • 自分の業務を超えて―全員が主体的に動く会社の空気感

  • 裁量と責任のある仕事をしたいあなたへ

  • 若手社員が示した未来への可能性



2024年10月17日、18日に東京ミッドタウンで開催された「adtech Tokyo 2024」。

デジタル広告業界における最前線の展示会・カンファレンスとして、業界トップクラスのマーケターたちが集まるこのイベントは、今年も大規模に開催されました。

マーケターが中心に参加する本展示会では、来場者数は9,915名を数え、多くの最新トレンドや技術が紹介される場となりました。

studio15もまた、SNSマーケティング、特にショート動画の分野を牽引する企業として、昨年に引き続きブースを出展。

今回は、数多くの展示ブースが並ぶ中、特に賑わいを見せた当社のブースについて、展示会の裏側や社員たちの働き方、そして裁量の大きさにフォーカスしてレポートします。

取材班は計画から準備、当日の運営、さらには片付けやフォローアップまで、若手社員3名によるプロジェクトチームの挑戦を追いかけることにしました。


準備段階から全て担当。展示ブースの企画と運営を行う若手社員3名

プロジェクトの準備は8月にスタート。

イベント開催のちょうど2ヶ月前にあたる8月16日がキックオフMTGでした。

プロジェクトチーム3名がセールス事業部から集められ、先輩社員からのオリエンが行なわれました。

2023年のadtechに参加した先輩社員からはイベントの概要や昨年のようす、振り返りが紹介され、今年の計画に関しては初参加の3名に委ねられました。

イベントの規模を考えると短い準備期間の中、展示ブースの企画から運営、後片付けまでを自社内で完結させることは、決して簡単なことではありません。

しかしstudio15では、各メンバーが自分の役割以上の裁量を持って取り組むことで、このような大規模なプロジェクトを一手に引き受けています。

展示ブースの企画でも、セールスチームが主導となり、デザイン、備品手配、インフルエンサーとの連携など、すべての手配を3名で行いました。

準備:〜ブースで足を止めてもらうために〜マーケターの実力を発揮

9月に入ると準備は一気に加速。

ブース全体の構成は新田さんが担当し、ブースに掲載するポスターの構成は青山さんが担当しました。

ブースのデザイン一つとっても、ただの展示ではなく、いかに来場者に「足を止めてもらえるか」を徹底的に考え、詳細なマーケティング戦略を練り上げました。

特にデザイン面では、ほかの業務と並行して進めていたポスターデザインの制作がその好例です。

ポスターの担当となった青山さんが限られた時間の中で、社外のデザイナーと共に仕上げたその作品は、広告の一部であると同時に、来場者との接点を生む重要なツール。

普段手掛けているデジタル広告やTikTokなどのショート動画とは違い、入稿期限やどの紙を選ぶのか、スペースをどう活用するかなどアナログな広告ならではの大変さを噛み締めながら進めていきました。

一方、新田さんは、最年少ながら今回のプロジェクトにおいて実質的なリーダーとして活躍。

展示全体を計画しながらも、自社で制作を行っているTikTok動画を活用し、会場ではそれらをつなぎ合わせてプロモーションムービーのように仕立てた動画を流すことを決定。

上長に確認しながら先輩社員に編集作業を依頼するなど社内を巻き込んでいく姿は取材班も圧倒されました。


最前線で活躍するマーケターたちにとって、こうしたクリエイティブな要素も裁量の一部であり、成長できるフィールドとなります。

ブースのデザイン案がある程度決まってきても「ここが目立つと、もっと人が集まりやすいですよね」と意見を交わしており、その真剣な眼差しに私も思わず引き込まれました。

もう1人の高木さんはちょうど撮影や案件に追われていましたが、その中でもMTGに積極的に参加。

高木さんは準備面では2人よりも多く関われませんでしたが、直前で行われたone to one MTG(来場者との当日商談を事前に設定できる)機能を活用して、複数の商談を会期前に設定するなど、セールスとしての意地を見せました。

そして、キックオフMTGからちょうど2ヶ月後の10月16日。

この日はイベント前日で会場へ展示物を搬入する作業が行われました。

オフィスや自社スタジオから展示備品を運ぶため、車を借りての運搬作業まで自分たちで行いました。

彼らの奮闘ぶりはそれだけではありません。

搬入日の時間ギリギリまで展示ブースの設置や見せ方も細部にこだわり、マーケティング目線で「いかに多くの人を集められるか」を徹底的に考えました。

イベント当日―現場で活きるマーケティング力

いよいよ当日。会場にはすでに多くの企業がブースを設置し、熱気に包まれていました。

朝早くから準備に取り組む3人は少し緊張気味でしたが、時間が経つにつれて自信がみなぎっていくのがわかりました。

ビラ配りも「こうすれば立ち止まってもらいやすくなるんじゃないか」「展示をもう少しこうすれば見やすくなるんじゃないか」と3人で相談を重ねていました。

studio15の業務の一環として、単にデジタルマーケティングだけではなく、リアルなイベントでも直接的に来場者とコミュニケーションを取る機会があります。

マーケターとしてのスキルがフルに発揮される場であり、現場の動きに即したPDCAを回すことで、より効果的な施策をその場で生み出していくのです。

イベント当日の2日間はSNSで4億回再生されているショートドラマ「ドラマみたいだ」やパリコレにも出演経験のあるインフルエンサー「さいとう」さんもブースで一緒にビラ配りや声掛けを行いました。

「さいとう」さんの一段とキラキラした姿にブースの前には多くの人が集まりました。

「さいとう」さんが声掛けして連れてきてくれたお客さんたちはもちろん、セールスの3名が名刺交換から商談の提案まで対応します。

ほかの企業ではなかなか見られない事例の具体的な内容に、マーケターたちの目が光り、次々と質問が飛び交います。

そして、このチャンスを逃さないよう、積極的に商談のきっかけをつかんでいきました。

大量に数百部も発注しておいたチラシは2日間で半分以上が無くなるほどの盛況ぶりでした。


自分の業務を超えて―全員が主体的に動く会社の空気感

展示会後、後片付けを経て、イベントは無事に終了しました。

どのメンバーも疲れが見える中、達成感に満ちた表情で次の業務に取り組んでいました。

少しのんびりできるかと思いきや、次の週にはなんと3名全員が案件撮影でそれぞれ出張に行っていました。

先週、adtechでつながった各社にフォローアップの連絡を行いながらというのが驚きでした。

studio15では、社員全員が「自分の仕事」以上に幅広い責任を持ち、それを自主的に遂行する文化が根付いています。

イベント終了後も、その場で得た知見や反省点をすぐに共有し、次の施策につなげる姿勢が伺えました。

このような空気感が漂うstudio15では、マーケティングのスキルを活かしながら、同時にビジネス全体を俯瞰して動ける人材が活躍しています。裁量の広さは、単に自由に動けることを意味するのではなく、その分だけ責任が伴い、成長のチャンスも広がります。

チーム全員がプロフェッショナルとして、常に高い意識で業務に取り組む姿勢が求められる環境です。

裁量と責任のある仕事をしたいあなたへ

イベントが終わっても、仕事はまだ続きます。ブースに訪れてくれた企業との商談は、すでに数件進行中。

メールでのやり取りが頻繁に行われ、今後のTikTok施策の具体的なサポートが期待されています。彼らは「次回はもっとこうしていきたい!」と、すでに次のプロジェクトに向けたアイデアを膨らませていました。

若手社員が示した未来への可能性

adtech Tokyo 2024で見せたstudio15の取り組みは、プロジェクトの一例に過ぎません。イベントや日々の業務を通じて、社員たちは常に裁量を持ちながら、自分のスキルを最大限に発揮しています。

マーケティング業務の範囲は広く、クライアントワークからイベント企画、クリエイティブ制作、インフルエンサーとの連携まで、そのすべてを一貫して担当することで、業界の最前線で活躍することができます。

あなたがもし、大きい裁量を持ちながら、自らの力を試し、成長したいと感じているのであれば、studio15はその理想的な環境です。

自分の限界に挑戦し、さらなるステージへと進みたい方、ぜひ私たちと一緒に次の一歩を踏み出しましょう。

<studio15事業概要>

TikTokを中心としたショートムービー(短尺動画)領域で広告代理店事業・プロダクション(事務所)事業を展開しています。2019年1月に設立し、現在、所属クリエイター数210組、総フォロワー数約7,100万人のTikTok公認のMCNに成長し、創業以来、美容・コスメ、ファッション、食品、アプリ等、多くの企業のTikTokにおけるプロモーションをサポートしてまいりました。ナショナルクライアントを含む累計300社以上のPR案件や企業アカウントの運用代行やTikTokコンサルティング、SNSマーケティング支援を行っております。2023年には年間で600件以上のTikTokを中心としたショートムービーの案件を行った実績があります。

■studio15会社概要

所在地:〒150-6221 東京都渋谷区桜丘町 1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー21階

設立:2019年1月23日

代表者:代表取締役 岩佐 琢磨

親会社:株式会社セレス(東証プライム市場上場:3696)

Wantedly:https://www.wantedly.com/companies/company_1490059

Instagram:https://www.instagram.com/studio15ig/

TikTok:https://www.tiktok.com/@studio15.inc

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