「新卒時代の私は、自分でも手に負えないほどの『モンスター』だったと思います」
そう冗談めかして笑うのは、2020年のSTAYGOLDが新卒採用を始めた年に入社し、現在は人材開発課のSVを務める髙城菜々花さん。
名門の明治大学を卒業しながらも、「型にはまった就活が嫌だった」と大手企業の選考を蹴り、斜に構えていた学生時代。なぜあえて厳しい環境として、当時社員数が100名規模であったベンチャー企業のSTAYGOLDを選び、いかにして新卒を導く「育成のプロ」へと変貌を遂げたのか。
かつて毎日「辞めてやる」と思っていた彼女が、今、未来の仲間に「あえて苦労する道を選んでほしい」と語る真意に迫ります!✨
髙城 菜々花(Nanaka Takagi)2020年新卒|人材開発課 SV
明治大学文学部卒。中国古代を研究しアパレルECサイトでアルバイトをした学生時代を経て入社。営業部門でバイヤーやSVを経験後、現在は新卒・中途の研修設計から登壇、フォローアップまでを一貫して担う。趣味はホットヨガと、地元のバスケチーム群馬クレインサンダーズを全力応援。
「大手なんて、こんなもんか」と斜に構えていた就活生時代
ー髙城さんは明治大学出身ですが、なぜ大手を志望しなかったんですか?
正直に言うと、当時はめちゃくちゃ尖っていたんです(笑)合同説明会で大手企業の話を聞きに行っても、登壇者の説明が心に響かなくて。「看板があるから人が集まっているだけで、この人自身は尊敬できないな」なんて、今思うと本当に生意気なことを考えてすぐに帰ってしまうような学生でした。
リクルートスーツを着て、就活用のメイクをして、ネイルも我慢して。そんな「型」にはまることへの抵抗感がすごかったんです。結局「ここは自分の新卒カードを使う場所じゃない」と持っていた内定を2月末に蹴ってしまったんです。
ーそこからSTAYGOLDに出会ったきっかけは?
実は最初はアルバイト募集から入ったんです。「1年就職浪人しよう」くらいに思っていたのですが、面接で社長や役員と話すうちに「新卒として入ってみない?」と言われて。
親が同業他社にいたこともあり、この業界へのリスペクトがあったこと。そして、何より「ここなら自分をボコボコにしてくれる」と感じたことが決め手でした。当時の私は自分の生意気さを自覚していて、一度プライドを叩き潰されないと、まともな社会人になれないと思っていたんです(笑)
コロナ渦で迎えた暗黒の新人時代
ー実際に入社してみてどうでしたか?
案の定ボコボコにされました(笑)最初は宅配買取や店舗でのジョブローテーションでしたが、自分の作業の甘さやミスで毎日怒られて。当時はコロナ渦ということもあり、同期も周りにいなくて、精神的にも肉体的にも追い詰められて、半年で体重が7kgも落ちました(笑)
ーどうやってその時期を乗り越えたのでしょうか?
「ここで辞めても、自分には何の武器もない」という危機感です。「髙城が抜けたら現場が回らない」と言われるくらいまでやり切ってから辞めてやる!と。当時は上司とも何度もぶつかりましたし、朝礼をボイコットしたこともあるくらいの「モンスター新人」でした。でも、その葛藤こそが自分との戦いで変わるきっかけでした。
自分の「痛み」が、誰かの「助け」に変わった瞬間
ーそこからどうして人材開発の道へ?
入社2年目、初めて後輩ができたことが転機でした。私と同じように苦しんでいる後輩の話を聞いた時、自分の経験を伝えたんです。自分のしてきた苦労や失敗が、誰かの役に立つ。その喜びを知ってから、教育に関心を持ちました。現場でSVまで経験し、3年半の節目で「教えることをメインにしたい」と人材開発課へ手を挙げました。
ー現在の研修では、どんなことを大切にしていますか?
あえて「厳しさ」を伝えることです。学生から社会人へ、マインドを切り替える瞬間は痛みを伴います。でもここでしっかり「あるべき姿」を伝えないと、配属先で一番困るのは本人ですから。
私は新卒に「私は皆さんの100倍はやばい新人だったから、大丈夫だよ」と伝えています(笑)どんなにひねくれていても、斜に構えていてもいい。ただ、アンテナだけは張っておいてほしい。変われるチャンスは、いくらでも目の前に落ちているから。
未来の仲間へ、あえて「苦労できる環境」を選んでほしい
ー最後に、就活生へのメッセージをお願いします!
「自分を変えたい」「軸のある人間になりたい」と思っているなら、あえて自分が一番大変な思いをできそうな環境に飛び込んでみてください。今まで積み上げてきたものが通用せず、一度ゼロになる。そんな経験ができる会社が、一番あなたを強くしてくれます。
STAYGOLDは、そんな「変化」を全力で楽しめる場所です。フラットに話し合える仲間と一緒に、自分の新しい可能性を見つけに来てください!
髙城さんは、今やSTAYGOLDの新卒の「道標」のような存在です。
インタビューの中では「モンスターだった」と笑っていましたが、それだけ自分に嘘をつかず、本気でぶつかってきた証拠かと思います。髙城さんの教育を受けた新卒たちが、現場で成長し、店長になっていく姿を隣で見ている時が、私たちにとっても一番嬉しい瞬間です。
尖っていてもいい、不器用でもいい。「変わりたい」という強い意志がある方、ぜひ一度お話ししましょう!✨