緊急事態宣言解除後も従業員へのリモートワーク推奨を継続します。 | スタートバーン株式会社 | Startbahn, Inc.
この度の新型コロナウイルス感染症に罹患された方とご家族・関係者の皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。また、先日東京都の「緊急事態宣言」も解除され、少しずつ以前までの日常を取り戻しつつある日本ですが、皆様くれぐれもご自愛のほどお願い申し上げます。 ...
https://startbahn.jp/remotework-20200604/
こんにちは!スタートバーンの水野です!
気づけば、2020年も残りわずか...!
「コロナのことを忘れた日は一日もない...」というくらい、世界中が新型コロナウイルスの話題に埋め尽くされていましたが、皆さんどんな一年を過ごしましたか?
スタートバーンは(そして私も)、幸運なことに、大前進の一年にすることができました。
今年6月から始めたnoteも、今回が2020年の投稿納めです!
ということで、スタートバーンの2020年をトピックごとに振り返ってみようかなと思います!
スタートバーンでは、4月から全社員がリモートワークを原則として働くようになりました!これに合わせて、オフィススペースを縮小したり、在宅環境手当の支給が開始したり、毎週「オンラインコーヒーブレイク」を開催したり——。
最初は戸惑いもあったリモートワークですが、今では当たり前に自宅から働けるようになってきました!これを「前進」と捉えるかは人それぞれかもしれないですが、会社として世の中の動きに素早く適応できたという点で、個人的には良かった出来事だと思っています。
リモートワークの日々でしたが、スタートバーンは組織の強化も怠りませんでした!
今年の3月から、中村智浩がスタートバーンのCTOに就任!金融からゲームまで、多岐にわたるエンジニアリングに携わってきたブロックチェーンのスペシャリストの参加で、エンジニアチームがより強く大きく成長しています。
さらに8月には、著書「ブロックチェーンアプリケーション開発の教科書」でも知られる篠原航がエンジニアとしてジョイン!
同じく8月には、新たな取締役エバンジェリストとして中野善壽(東方文化支援財団 代表理事)、社外取締役として塩野入弥生(元Artsyゼネラルカウンセル兼アジア戦略責任者)がジョイン!また、シニア・アドバイザーとして田口美和(タグチ・アートコレクション共同代表)を迎えました。
アート業界への知見とネットワークに強い3人を迎えたことで、事業もどんどん拡張し続けています!
これは「大前進・オブ・ザ・イヤー」です...!
スタートバーンが、アートのためのインフラとしてブロックチェーンの活用を検討し始めたのは、2016年。それから4年近くかけて、その構想や検証を積み重ねてきました。
テスト版につけられた仮称「Art Blockchain Network」は、今年3月に正式名称を「Startrail」に決定し、メイン版リリースに向けて加速。
そして遂に8月!メイン版を公開し、実際のブロックチェーンの仕組みとして運用を開始しています!
インターン時代から3年近くスタートバーンと関わってきた私にとっては、本当に本当に感慨深い出来事でした...!
▼ 【名前の由来】なんで「Startrail」に決まったの?
▼ 【設計と思想】そもそも、なんでブロックチェーン使っているの?
やっと世に公開された「Startrail」ですが、「ブロックチェーン」という最先端かつ目に見えない仕組みであるがために、なかなかその価値を理解してもらいづらい部分がありました。
スタートバーンは今年、ICタグ付きブロックチェーン証明書を発行できる新サービス「Startbahn Cert.」をローンチしました!
「ICタグ」という目に見えるプロダクトが生まれたことによって、我々が提供する仕組みの価値が、より多くの人に伝わりやすく、そして体験してもらいやすくなったと実感しています。
※ 上記ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。
主な導入先としては、ワコール提供の宿泊施設で展示されている京都芸大生の作品や、東京藝大・三菱地所・AGホールディングズが共催した「藝大オークション2020」の落札作品など——。また、国内の主要オークション会社の一つであるSBIアートオークションの落札作品にも——。さらには、現代アート販売のグローバルプラットフォームを提供するTRiCERAでも全面採用されました!
おかげさまで利用者も着々と増え続けています!
また11月に発表した、ワコム、ピージーエヌ、ピクシブ、図書印刷との5社合同プロジェクトでは、デジタル作品への応用についても実証実験を行いました!
スタートバーンが提供するインフラやサービスは、日本国内に限らず、世界中で利用されることを目指しています。2020年は、そんな海外展開の第一歩を踏み出した一年でした。
今年メイン版をリリースした「Startrail」ですが、その思想や設計は昨年10月にリリースされた「ホワイトペーパー」で全公開されています。
今年は、その英語版と中国語版を公開しました!
▼ 日・英・中、いずれもダウンロードできます!
さらに10月には、Deloitte LuxembourgとArtCity主催のオンラインイベント「Deloitte’s Art & Finance Panels | ArtCity 2020」に代表の施井が登壇しました!
ArtsyのCEOや、Artnetの事業推進ディレクター、University College Londonの教授など、世界のアート×テック企業の代表と共に、アート市場におけるDXについて議論しました。
▼ 見逃し配信はこちら!
( 左から4つめの動画「Digital Transformation in the Art Market」です!)
このように今年も全速力で突き進んできたスタートバーンですが、大変ありがたいことに、たくさんの媒体でもご紹介いただきました!
① まず5月には、BSテレ東の「一柳良雄が問う日本の未来【東大発ベンチャー編】」に出演!
タイトルの通り、東大発のスタートアップ企業として、取り組みを紹介していただきました。
② 7月には、ラジオ放送 J-WAVEで小橋賢児さんがナビゲーションする「INNOVATION WORLD ERA」に出演しました!
▼ Podcast(ポッドキャスト)で全編お聴きいただけます!(無料)
③ また9月には、日経CNBC「IPOのタマゴ~磨けイノベーション」に生出演!生放送は初めてだったので、私もとても緊張しながら見守っていました!笑
▼ 番組の一部を試聴できます!
④ さらに9月には、お笑い芸人「あっちゃん」(もしくは「パーフェクトヒューマン」笑)の愛称で知られる中田敦彦さんのYouTubeチャンネルでも紹介されました!
動画を見つけた時は社内でもすごく盛り上がった出来事でした。
▼ YouTube 動画はこちらから!
⑤ そして11月!ビジネスマンなら毎朝視聴しているテレビ東京の「Newsモーニングサテライト」でも紹介されました!
キー局でのご紹介ということで、今年のスタートバーンの集大成とも言える露出になったかなと思っています!(広報担当としても、本当に本当に嬉しかった...!)
▼ YouTubeで全編ご視聴いただけます!(無料)
⑥ そしてそして!本日12月24日(木)発売!**GOETHE(ゲーテ)2月号の特集「xxx」**でもご紹介いただきました!
お洒落な男性たちが読んでいる雑誌に大きく掲載いただけて、大変光栄でした!お近くの書店に置かれていると思うので、是非手にとってみてください!
▼ 詳細はこちら
こんな感じで、2020年もたくさん前進できたスタートバーン——。これも、皆様のサポートあってこそ!
そして2021年も益々成長できるよう、応援してくれる仲間を探しています!
新しいメンバーとしてジョインすることはもちろん、Startrailの思想に共感して今後の運用に参加してもらうのも、Startbahn Cert.というサービスの一利用者になってもらうことも大歓迎です。
それでは!来年のスタートバーンも、どうぞよろしくお願い致します!
現在スタートバーンでは、デザイナーやエンジニア、BizDevなど、様々な職種を募集しております!興味のある方は以下のリンクから、エントリーしてみてください!お問い合わせも、お待ちしております!