先日、フランス出身の世界的ロックバンド Phoenix（フェニックス）のみなさんに、フランス・パリの人気レストラン「DERSOU Paris（デルソー・パリ）」の関根 拓オーナーシェフが監修した「ごちクル」で大好評の“BENTO BOX”「Saveurs（サヴール）」をお召し上がりいただきました。

Phoenixでギターを担当する クリスチャン・マザライ氏とDERSOU Paris関根拓オーナーシェフ

Phoenixでベース・キーボードを担当するデック・ダーシー氏とDERSOU Paris関根拓オーナーシェフ

Phoenixをサポートしているアーティストの方々

Phoenixは、フランス・ヴェルサイユで結成されたロックバンドで、2009年発表したアルバム『ヴォルフガング・アマデウス・フェニックス』は、第52回グラミー賞にて、最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞を受賞するなど、グローバルに活躍するアーティストです。
4月19～29日に渋谷ストリームホールで開催されている、ボーダーレスな国際音楽祭「サムウェア（SOMEWHERE,）」のヘッドライナーとして来日していました。

お弁当を監修した関根 拓オーナーシェフは、かねてからPhoenixの大ファン。関根シェフが音楽に関するインタビューで、「夢は、いつかフェニックスに自分の料理を振る舞うこと」と話したところ、その映像を見たPhoenixのメンバーが、数週間後にフランス・パリの「DERSOU Paris」へと実際に足を運んだことをきっかけに親交が生まれました。

今回の渋谷ストリームで開かれた「サムウェア」においても、Phoenixのコンサートの来場者に関根シェフがおにぎりをふるまう運びとなり、この機会をもってPhoenixのみなさんに、お弁当「Saveurs」をお召し上がりいただくことになりました。
メンバーのみなさんからは、笑顔とともに「美味しい！」というお声をたくさんいただきました。

Phoenixメンバーのみなさんが楽屋でお弁当を召し上がっている様子

ヴォーカル担当のトーマス・マーズ氏、ソフィア・コッポラ夫人にもお召し上がりいただきました

お弁当 【関根 拓監修】DERSOU Paris「Saveurs」について

メンバーのみなさんにお召し上がりいただいたお弁当

商品開発の様子

スターフェスティバルでは、お店に足を運ばなければ食べられなかった、都心の有名店・人気店のお料理を、“お弁当”や“ケータリング・オードルブル料理”というかたちでお届けする取り組みを、これまで日本国内を中心に行ってきましたが、昨年12月には、海外現地に行かなければ食べられない、予約が取れない著名シェフのお料理についても、日本国内でもデリバリーでお愉しみいただけるようご用意いたしました。

この「Saveurs」は、フランス美食界で話題の日本人オーナーシェフ・関根拓が来日のうえ、監修。現場での試作・試食を重ねて打ち出した全く新しいお弁当です。パリを魅了する最新の名店「DERSOU Paris」の本店を訪れなければ味わえないエスプリをお届けするというコンセプトで作られています。

メインの「香り鯛めし」には20種近い食材と10数工程以上の手間をかけるなど、シェフ本人が味とレシピを確かめた全９品を揃えました。フランス伝統の郷土料理アレンジから、エスニック調味料を隠し味にした個性的な一品まで、世界の食の都で「ボーダーレス」と絶賛される、シェフ関根拓の料理の日本でも味わうことを叶えたお弁当です。

オープン以来、お客様より好評をいただいており、2019年4月現在「ごちクル」の洋食部門トップの売上げを誇るお弁当「Saveurs」を、みなさんもどうぞお召し上がりください！！