スタジアム1人目のデザイナーとして
――今日はデザイナーの仕事に関してたくさん教えてください!
早速ですが…
ありきたりかもしれませんが、そして今さら感もありますが(笑)
スタジアムに入社したきっかけを教えていただけますか?
確かに入社してから3年経っていますね(笑)
スタジアムに入社したのは、間渕(取締役)に声をかけていただいたことがまずきっかけです。
間渕と前職で、新規事業の立ちあげなど3年ほど近くで仕事をしてきました。
一緒に仕事をさせてもらって、自分にとって相性がいいなと感じていました。
――どの辺が相性が良いと感じていますか?
大きく2つあって
・UX、UIやデザインの大切さを重視してくれているので、理解してもらいやすい(無駄な説明がいらない、目線が揃う)
・誰が言ったかではなく、何を言ったかを大事にしてくれる
という点ですね!
タイミングが合う時はデザインレビューに参加して意見をくれるときもありますし、
自分と意見が違う場合にも、「こういう理由でこのデザインです」と説明すれば、納得してもらえることもあるので!
――なるほど…!
ちなみに前職はどんなお仕事をされていましたか?
ウェディング系サービスの UI/UXデザイナーでした。
――まったく違う業界にいらっしゃったんですね!
今の仕事内容を教えてください。
メインはインタビューメーカーのUIデザインですね。
具体的には、ディレクターが要件定義した内容を基に、ユーザーが実際に使う画面まで落とし込みます。小さい機能の場合は要件定義から担当することもあります。
その他は、新規事業のプロトタイプ作成やUIの検証のためのユーザビリティテスト、クライアントの業務フローを可視化するために、ユーザーインタビューからカスタマージャーニーマップに落とすような業務も不定期で行っています。
――前職での経験をスタジアムでどう活かせていますか?
応募者向け(toC)画面のデザインスキルは役に立っていると思います。
インタビューメーカーは、ユーザーが企業と応募者の2通りあり、toBとtoC両方に携われます。
前職では toC向けサービスのデザイナーだったので、応募者向け画面は比較的デザインしやすかったです。
そのほか、ユーザーインタビュー、ユーザビリティテスト、カスタマージャーニーマップ作成などのスキルも活かせていますね。
――確かにインタビューメーカーの業務はtoBとtoC両方に携われますね!
逆にスタジアムで新たに身に着いたスキルは何ですか?
企業側(toB)画面のデザインスキルですね。
具体的には、toBはtoCと比較してプロダクトの規模も大きいですし、要件も複雑になるケースが多いと思います。
そんな中で情報を削って、ユーザーにとって重要度の高い情報だけで画面を構築できるよう、日々努力しています。
――なるほど...、同じデザイナー職でもこんなに違うんですね!
やりがいは何ですか?
やっぱり、ユーザーからの「使いやすかった」などのフィードバックは励みになりますよね。
あとは組織の文化として自分から手を上げれば、自分で能動的に業務を変えていきやすいことが仕事がしやすく、かつやりがいにも繋がっています。
――なるほど!確かに実力主義の文化で、年齢や社歴も関係ないですもんね!
スタジアム全体のデザインを育てていきたい
――今後やりたいことはありますか?
今はデザイナーは自分一人なので、やりたいことがあってもなかなか手を付けられていません。
ちょっと専門的な話にはなるんですけど、まずフロントエンドの実装側とのfigmaのデータのやり取りがスムーズにいってないので、その辺りは改善したいですね。
後はプロダクト開発の無駄なコストを下げていきたいなとは思ってます。
プロダクトだけでなく、サービスサイトやコーポレートサイトなども含め、スタジアム全体のデザインを一緒に考えていきたいですね!
――このインタビュー記事を見て一緒に会社のデザインからやりたいって思ってくださる方がいたら嬉しいですね!
もし仮にスタジアムにデザイナーとして入社をしてくださる方がいたら、キャリアビジョンに関してはどんなことが提示できそうですか?
スタジアムのデザイナーは、スキルがたくさんつくと思います。
メインはインタビューメーカーの UI デザインですが、デザイナーでも要件定義からやることがあります。
あとは新規事業のプロトタイプ作ったり、幅広いスキルが身につけられますね。
上から言われたことをこなしてその通りにキャリアが形成されるというよりは、自分の進みたい方向にキャリアを作っていけるイメージだと思います。
――自分主体で、やりがいがありそうですね!
これからはインタビューメーカーだけではなく、様々な事業のデザインにも携わるチャンスもありますもんね!
――最後にメッセージをお願いします。
ぜひ一緒にデザイン領域でスタジアムを盛り上げていきましょう!
――ありがとうございました。
皆さまからのご応募お待ちしております♪
カジュアル面談も大歓迎です!