こんにちは、SRLの新卒採用担当 前田です。
本日は前回の続き「コンサルティング運営」についてご紹介します。
SRLは、ただ運営を行う事はしません。クライアントの一番のファンとなり、ブランドの価値向上を目指します。
店舗では常に市場の流れを詠み、現状の問題を分離・分析・原因追求・エビデンスを元に解決策を立案・実行を繰り返し、売上の最大化を図ります。
例えば、売上が悪い状態に陥っている場合、どのように解決するか。
要因は様々あります。その場合、まずはどこに課題があるのかを問題を分離して考える事から始まります。
単価の高い商品が売れておらず、割引率の高い商品ばかり購買に繋がっているとしたら…もしかしたらお客様はお買い物のモチベーションが低いのかもしれません。割引率が高かったら、例年使える商品だったら購入してもいいかな、程度。その場合、こちら側がお客様のモチベーションを上げられていないのかもしれません。
ではその要因は?
スタッフの接客が良くない?研修を入れるべき?
それともレイアウト(商品の配置・構成の事)が良くない?
レイアウトであれば入り口が魅力的じゃない?それとも奥をもっと見たくなるような作りじゃない?
売れてる商品の共通点って何?
一方で売れてない商品の共通点ってどこ?
店内環境が美しく整備されてない?
天気?気温が関係してる?
近くでイベントがあっていたり、競合店に新しい動きが…?
…などなど、その他にも考えられうる要因は多々あります。
それら全てを検討した上で、定量的・定性的データをもとに、解決に繋がる策を立案・実行・修正…を繰り返し、売上の最大化を図ります。
こうして運営にあたることで、今、市場は何を求めているのか?次は何が必要とされるか?を定量・定性両面で提案することができます。そして、クライアントの内側に入り込み、今後の方向性を決める重要な会議に参加し共に戦略を練ったり、商品企画(MD)の部分に携わっています。
これが、SRLのコンサルティング運営の重要なポイントの一つです。
しかし、売上を上げると言っても他に取り組みは様々。
加えて育成面・採用面等にも力を入れており、それら全てを含めて私たちのコンサルティングが成り立っています。
その他の具体的施策や育成・研修面等についてはまた次回◎