【文化】スピードリンクジャパンの特徴のひとつ、「プロつく」とは一体!? | 制度・文化
こんにちは!スピードリンクジャパン(以下SLJ)の奥野です!今日は、SLJの大きな特徴の一つ、「プロつく」についてご紹介します。以下、ぜひご覧ください!はじめに簡単に言えば、「プロジェクトを自分...
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こんにちは。株式会社スピードリンクジャパン(以下、SLJ)の奥野です!
今回は「次世代リーダー育成プロジェクト」について、立ち上げから運営までのいろいろな話を聞いてきました!
K・T さん
2014年 中途入社
SI事業部 マネージャー
インタビューをしたK・Tさんですが、実は、私の直属の上司にあたります!
業務はもちろん、現在はそれ以外のプロジェクトも一緒にやらせてもらっています。
マネージャーというだけあって様々な知識、考え方を持っていらっしゃるので日々近くで学べることが誇りです!
さてさて、前置きはこのあたりにして、本編に入っていきましょう~!
まずSLJには、社員が自らの意志で自由にプロジェクトを立ち上げることができる「プロつく」という考え方が存在します。プロつくについては以下の記事をご覧ください!
そんな自由な社風から生まれた「次世代リーダー育成プロジェクト」。
今日はそちらについてご紹介します!
※本プロジェクトは2023年12月で一度終了し、新体制に生まれ変わります。
前提として、プロジェクトの現在の概要を記載しておきます!
メンバー
・外部講師1名
・先輩社員(入社4年目以上)約3名
・運営メンバー(入社3年目)約2名
・受講者(入社2年目)2~3名
進め方
1、受講者が自分の課題とそれを感じた体験などを発表
2、その他参加メンバーが似たような経験と対処法、考え方、実践したことなどをシェア
3、上記シェアの中から持ち帰り、実践するシェアを宣言
4、次の回で成果を報告
今の形式が定着したのは始めてから1年ほど経った頃になりますが、最初に動き始めたのは2019年の2月ごろです。
最初は若手向けに勉強会を開く予定でしたが、のちに定期開催するようになっていきました。
また現在では、2年目の社員が「受講者」という形で中心となって課題の発表などを行っていますが、
当時は講義形式の勉強会でした。
一番のきっかけは、当時の役員から勉強会運営のチャンスをいただけたことです。
なので、自分で始めたというよりは運営を任されたという流れになりますね。
当時から中堅層が少ないことを課題に感じていたので、いい機会だと思いやらせてもらいました。
・中堅層がいない=教育者がいない
・先輩がいない現場に1人で参画する、いわゆる「ひとり現場」が多い
そこを改善したいと思っていました。
「中堅層」というのは、現場でリーダーとなれる人のことです。
つまり、現場で営業活動(単価・参画枠の交渉)をしながらチームをまとめられる人です。
そのような人を育成したいという思いが、本プロジェクトを引き受けた動機でした。
(※現場とはエンジニアが参画している案件のこと、およびそのチームなどを指します。)
初回の勉強会は講師の方に内容を考えていただきました。
そこから話し合いを通して一緒に設計していき、1年後にはかなり固まっていたので
運営を後輩に引き継ぎました。
それに伴って形態も年々進化していますが、当初からプロジェクトの目標は一貫しています。
それは、参加者に以下の3つを実践してもらうことです。
1、考え続ける
2、目標に向かって行動し続ける
3、それを習慣化する
最初は個別で声をかけてメンバーを集めました。
そのときは、考え方や社歴などが主な基準でした。
1年目は中堅層に向けて参加を呼びかけましたが、その後はリーダーになってほしいという期待を込めて
若手を対象をしたプロジェクトへと進化していきました。
自分自身が目標のために走り続けるのが、まず大変でした。
先ほど触れた3つのポイントですが、あれを真剣にやろうとすると相当しんどいです。
そしてなんといっても、立ち止まってしまいそうな人のサポートをすること。
とにかく、立ち止まれない…!ひたすら考え、動き続けなければいけない内容だったので、
くじけそうになる人も当然出てきました。
そこをフォローしていくというところは、このプロジェクトにかかわる中で最も苦労した点ですね。
目標設定って単純に見えるけど、思っているより難しくて。
目標に対して、プロセスが現実的ではないということがよくあります。
このプロジェクトに参加して、そこのギャップを埋めながら計画をしていく
ということが格段にうまくなりました。
あとはやり続ける力がついたこと、
講師の方や参加者と話すことで自分の「ものさし」が持てたことも大きいです。
頑張れ!最後までやり切れ!ゴールまで走り抜けろ!
熱血っぽいですが、本当にこれにつきます。
最近社内プロジェクトを途中でやめてしまう人が多いのですが、それでは何が悪かったのか、何が良かったのかを振り返ることができないと思うんです。
振り返ることで初めて成長できるポイントを見つけられると思うので、ぜひ最後まで走り続けてほしいなと思います。
いかがでしたか??^^
プロジェクトを形にするというのは、いざやってみると本当に大変なんですよね…!
今回は「次世代リーダー育成プロジェクト」についてのインタビューでした!
少しでも何かを掴むきっかけになっていたら嬉しいです!
ではまた次回もお楽しみに~~~~!