- 26卒 Webエンジニア
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こんにちは。今年の4月に育休から復職した金子です。
あっという間に時は過ぎてもう9月ですね!ラジオを聴いているとあらゆる番組で”夏らしいことをしたか?”という話題になっていました。
夏らしいことは、なかなかできませんでしたが、今年の夏も思い切り仕事ができたなと実感しています。
ただし、自信を持ってそう言えるまでには、山あり谷あり、いろんな困難とそれを救ってくれるできごとがあったからです。
今回は復職後の4ヶ月を振り返り、今なぜやりがいをもって仕事ができているか個人の体験を紹介します。
・こんな人に読んでほしい!
この記事は、こんな境遇のかたに届いてほしいとおもい記載します。
・これから産休に入り将来が不安
・子育てをしながらも全力で仕事をしいたい
・でも、子育てがその妨げになるのではと不安
・現時点で子育てと仕事の両立がうまくできず悩んでいる
一貫しているのは”全力で仕事をしたい!”という気持ちがあるかたです。
子育てを頑張るため仕事をセーブすることももちろん大事だと思います。
ただし、私の場合は、入社5年目にして、悩みながらも、ようやく仕事の楽しさを体感できはじめたところで産休にはいったので、また、あの頃のように仕事を楽しみたい!という気持ちが強くありました。
その分復帰後きちんと仕事ができるか・・・という不安と葛藤してきましたのでそのことについて紹介したいと思います。
・新たな目標をみて愕然・・・
私の業務は、お客様からの問い合わせ対応をはじめ、お客様の声から浮き彫りになる課題を解決しサービス改善のための提案していくことです。
四半期ごとのチームの目標として、解決数を目標においており、復帰した月の最初から個人の解決件数についても目標を持たせてもらえることができました。
わたしは9時30分〜16時30分の6時間という時短勤務をすることにしたので、目標も時短にあわせて設定いただいています。
ありがたい配慮だったのですが、復帰した頃は、この目標が達成できるか、という点ではなく、復職前よりぐっと減った目標解決数をみて、この数の解決数でチームに貢献できているのかとう点で不安を覚えました。
・もどかしい・・・!
いざ業務を開始してみると、産休前より断然チームメンバーのスキルがあがっており、私の解決数を遥かに上回る様子にまたも不安になってしまいました。
チームの貢献度を気にするどころか、自分の目標値を達成することに日々奮闘する毎日。
目標達成に対して意地になり、残業をしてしまうと、大急ぎで子供の迎えにいかなければいけず、チームメンバーに対応依頼をすることも、しばしば。。
この頃は、早く昔の自分に戻り、問い合わせ解決数でも、経験の面においてもチームに貢献したいという思いと、それが実現できない現実にもどかしさを覚えていました。
・上司との1on1で気づいた今自分にできること
昔の自分とくらべて目標設定も低い私は果たしてチームに貢献できるかという不安が拭えずにいました。
そんな時には、毎週行われる部長やマネージャーとの1on1の場で相談にのってもらっていました。
わたしが、昔の仕事の感覚をどうすれば取り戻せるか、と相談してみると、部長の一言で考え方を大きく変えることができました。
それは、過去の自分は一旦捨てましょう!という提案でした。
過去の自分の経験を捨てることは勇気のいることでもあります。
それでも、今求められるのは、現状どんな課題があってこの先どんなチームにしていくか考え改善提案をしていくことだと教えていただきました。
・新たな目標を胸に日々奮闘中!
そんな上司の一言から、昔の自分とくらべて・・・と不安になることが少なくなりました。
定量面では貢献できないこともありますが、5年働いてきたことで得た知識や経験は、定性面で役立つことができそうだと自分のなかで腹落ちできたからです。
今後は、働く時間が短い分、問い合わせの解決数を追うだけではなく、開発部への改善提案や、お客様への案内文の品質向上というところで力を発揮していきたいと思います。
このように、わたしは、考え方ひとつで子育てしながらでも十分やりがいを感じて働くことができるようになりました!
不安を持たれている方がいれば、忙しくて追い込まれた時こそ、ぜひ前向きに考えてみてくださいね。
振り返りとして心得を残しておきます
- 昔の自分と比べない
- 今のメンバー今の自分になにができるかを考える
- 不安はメンバーと共有し一緒に解決
ただし!こうやって前向きに考えられるようになったのはいつも気さくに支えてくれるメンバーがいたからこそ。
不安が解消し自分の心に余裕ができると、メンバーからこんな暖かい言葉をいただいていたことにも気づけるようになりました。
相談がしやすい、助け合いの文化はスペースマーケットならではです!
・最後に
紹介は以上になります!
子育ても仕事もどっちも全力で頑張りたい!とおもっている方の不安解消に少しでもつながれば幸いです。
スペースマーケットのサービスは、世間の常識が変化しても、その新しい環境でチャレンジし続ける人がたくさん利用してくれるサービスです。
そんな利用者を支えるわたしたちカスタマーサポートチームも、自分や世間の変化に柔軟に対応することが大切だと気づくことができました。
子育てに限らず、人生におけるターニングポイントは必ずどこかにあるはずです。
そのきっかけに転職があるのであれば、ぜひスペースマーケットで一緒に働きましょう!
変化を恐れずに、常に良い未来を考えながら働くことで仕事にやりがいを感じましょう!