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【続編】働き方はどう変わった?体験グループ編

スペースキーの小野(@tsugumi_o_camp)です。コロナにより働き方が大きく変わったこの1年。変えたこと・変わらなかったことを振り返りました。今回は『なっぷ』の運営、自社事業の推進、シティプロモーション支援などを行う体験グループに聞きました。

前回はこちら

【続編】働き方はどう変わった?アウトドアメディア編 | 株式会社スペースキー
スペースキーの小野(@tsugumi_o_camp)です。コロナにより働き方を変えてから1年。変えたこと・変わらなかったことを振り返ります。今回はアウトドアメディアを運営する部署に聞きました。 Q.日報を取り入れタスク管理をされていたそうですが、やってどうでしたか? ...
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アウトドアプロデュース本部(なっぷ)

Q.電話業務がメインで出社の必要性も高かった『なっぷ』。変えたことはありますか?

これまでは電話は社内で受電していましたが、一次対応はオペレーターで受け、取り次いだものをなっぷサポートチームから折り返し連絡をしています。施設さんからすると電話時は折り返し対応になってしまいご不便おかけすることもございますが、ご協力いただき感謝しています。
あとは現物で管理していたお申込書なども全てデータで管理するようになりました。

Q.リモート+フレックスになって追加したルールややり方はありますか?

・朝会の実施
テレワークになることでお互いの業務状況が分からなくなることが想定されたので、コロナ前は特に実施していなかったのですが、なっぷではテレワーク開始時期から朝会を欠かさず実施しています。
朝会では伝達事項や確認事項、簡単な日々の相談事等、ざっくばらんに会話しています。
ただ、一時期マンネリ化していた時があったので、それからは「Good & New」を持ち回りで発表するようになり、メンバーの以外な一面などを発見することができたりと朝の良いウォーミングアップになっています。
Good & New(グッドアンドニュー)とは|ルールや手順・効果・事例を解説|SMARTCAMP DEXIGN|note
Good & New(グッドアンドニュー)とは、3~6名程度のグループに分かれて、24時間以内にあった「良かったこと(Good)」や「新しい発見(New)」を全員で共有し、拍手をするという取り組みです。 組織やチームの活性化、アイスブレイクを目的に、アメリカの教育学者ピーター・クライン氏によって開発されました。 ...
https://note.com/smartcamp_design/n/n6b51611f7173
・雑談ルームの設置
12時から13時までは誰でも自由に参加できる雑談部屋(チャットルーム)を用意しました。
・日報を導入
簡単ではありますが、各メンバーが今何を行っているのか把握するために日々の業務内容を共有しています。

Q.大体の出社頻度は?

頻度はまちまちですね。業務の内容によって週3日以上の人もいれば、週1、月1くらいの人までいます。

≪出社時の業務≫
・請求関連業務(口座振替依頼書の郵送や管理等)
・レンタルサービスに関連する在庫管理
・Go To (今は無いですが、実施時には書類の管理や集計等、色々な理由で出社してました)

Q.1年を振り返ってみて

コロナが蔓延する前ではリモートワークなんて考えたこともありませんでしたし、業務的にもできるわけないと思っていました。しかし、いざやってみると時間の有効活用という面では非常に効果的ですし、改めて業務の見直しや整理するきっかけにもなったかと思います。
とはいえ、出社しているときのように横にメンバーがいる安心感や、意見共有のスピード感についてはやはり出社時に劣る部分もありますが、テレワークが根付いて来てからは、うまくオンラインを活用し滞りなく業務を行えていると思います。
個人的には肩こりが悪化しましたね。毎日出社するということは多少の運動になっていたのかもしれないです。(なっぷ・松本)

"GoToトラベル"という未踏に挑んだら、チームの当事者意識が高まったという話 | 株式会社スペースキー
スペースキーの小野(@tsugumi_o_camp)です。「GoToトラベルキャンペーンって、観光業だけじゃないの?」いえいえ、実はスペースキーのメイン事業であるアウトドアにも大いに関係があるんです。キャンプ場検索・予約サービス『なっぷ』でも対応を実施。その舞台裏を取材しました。 齋ノ内 直人 ...
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ストラテジーデベロップメント本部

Q.もともとミーティングが多く、オンラインMTGを充実させるための工夫を探っていましたが、そこはどうでしたか?

チームとして特別に導入したツールはないです。
変化したこととしては、一回一回のオンラインMTGの密度を上げるために、各自事前の準備をしっかりした上で臨む、という意識は強くなったと思います。
イシューは何か、それがなぜ重要なのか、どうやって解決するのか、等の論点が整理されていれば、オンラインで多少不便さがあったとしても生産性は担保できると感じています。逆にこれらが整理されていないと、オフラインにおいても効率は落ちるなと思っています。

Q.リモート+フレックスになって追加したルールややり方はありますか?

こちらも特にないです。各自やるべきことをしっかりとやる前提で、基本的には自由です。

Q.大体の出社頻度は?

ほとんどのメンバーがフルリモート環境なので、出社はほぼない状況です。
私の場合は、0歳の子供がいて自宅では家事育児をする時間が多い状況の中で、仕事に集中する時間を作るために週2日の頻度で出社しています。なので私だけ例外的に多いです。

Q.1年を振り返ってみて

特に問題なく日々の仕事は行えているので、働き方に関しての満足度は高いです。仮に仕事に問題が起きたとしても、それはオンラインやリモートが原因というよりは、コミュニケーションや議論、スキル等の問題なので、今後もこの環境が当面続く前提でその中で試行錯誤を繰り返していけば、今後も同様の働き方はできそうだなと感じています。(井上)

▽『UZD』等のディレクション・戦略立案などを担当しています

ギアでアウトドアのハードルを下げる そのためにがんこ親父はこだわり続ける | 株式会社スペースキー
スペースキーの小野(@tsugumi_o_camp)です。スペースキーでは、中古アウトドアギアの買取・販売サービスとして『UZD』を運営しています。実は、『UZD』は2020年末にリブランディングしました。リブランディングに至るまでのこれまでの軌跡と今後に込めた想いを聞きました。 松下 瑛人 ...
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アウトドアプロモーション本部

Q.これまでの対面での提案、営業活動に対して変えたこと・変えなかったことはありますか?

変わらざるを得ないこととしては、やはりオンラインMTGがメインになってしまったというところです。緊急事態宣言で出張に行けなくなってしまい、現地視察をできぬまま業務を進めなければいけなくなる案件も発生しています。まだまだこの状況は続きそうなので、どのような状況でもスムーズに業務を遂行できるよう、コミュニケーションの量と質には気をつけなければなと思っています。

Q.リモート+フレックスになって追加したルールややり方はありますか?

追加したというわけではなくリモート体制になったときからですが、なるべく週一回は顔を合わせようということで、部署内で出社日を合わせています。

Q.大体の出社頻度は?

基本は週1~2回(水曜日)。自治体や省庁相手の業務が主なので、押印や資料(紙)発送が必要だったりするため、押印対応日である水曜日か金曜日に行くことが多いです。

Q.1年を振り返ってみて

個人的にはリモート+フレックスだと、子供の予定での外出(PTA活動、面談など)、通院などにも半休などとらなくても行きやすくなったので助かっています。一方で、仕事とプライベートの線引きが難しくなってきて、始業や休憩後に仕事モードになるのに少し時間がかかったりすることも。あとは夕方も通勤時間がない分気づいたら残業してしまっていたりすることもあります。

部署内のコミュニケーションの面では、出社して目の前で一緒に仕事をしていると雰囲気で相手の業務量もわかるし、困ったら気軽に相談したりすることができていたのに、リモートであるがゆえにお互いの仕事が見えづらくなっている状況は否めないかなと。自分の状況を伝えること、他メンバーの状況をキャッチアップすることをいつも意識しておかないと、ついつい仕事をひとりで抱え込んでしまう傾向にあるなと感じています。

オンラインでつなぐほどでもないけど話したいということって意外とあるなとも感じています。ちょっとした会話の中からアイデアや解決策が浮かんだり、気分転換ができたりするので、仕事仲間との面と向かってのコミュニケーションって自分にとって大事だったんだなと改めて思っています。(笠原)

▽アウトドアプロモーション本部の実績例です

「茨城で」キャンプがしたい!選ばれるためのカギは地域という面に光を当てること|Spacekey Inc. / 株式会社スペースキー
スペースキーの小野(@tsugumi_o_camp)です。スペースキーは、令和2年度、茨城県と連携してキャンプにフォーカスした観光振興事業に取り組みました。提案に至る背景から、戦略立案、実行というプロジェクトの裏側を実行メンバーにインタビューしました。 木下 享子 2019年入社 中古買取・販売サービス『GEAR ...
https://note.com/spacekey_hr/n/n65f2eece5345

スペースキーの現在の働き方、イメージしてもらえたでしょうか。部署の目的や役割に合わせてベストな方法を模索しているところです。今後入社いただけるみなさんは、働き方についても一緒に変えていけるチャンス!みんなが活躍できる働き方をぜひ一緒に考えていきましょう。

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