こんにちは、スペースエージェントの高森です！
今年も残すところ後わずか。本当に激動のあっという間の１年でした。
スペースエージェントでは、組織が２倍に拡大し、会社全体の体制もガラッと変わり、１年とは思えないような激動の年でした。様々なことがあった2018年を、今年の締めくくりとして振り返ろうと思います。
お陰様で無事に昨年から動いていた資金調達が完了し、一気に事業・組織拡大のブーストを行いました。
主に、開発速度を向上させる為の社員エンジニアの採用と、販売拡大為のセールス採用です。
4Qの間には、東大生をはじめ、優秀なインターン生たちが続々とジョインしてくれました！
引き続き増員計画は続き、1Qではセールス・エンジニア共にコアメンバーとなる方たちのジョインが続きました。社内がどんどん賑やかになり、会社に行くたびに初めましての方がいる！と驚きました（笑）
この頃から組織拡大からおこる組織課題、成長痛のようなものが発生してきていましたので、組織づくりにも本格的に取り組みはじめます。
５月には、スペースエージェントの空間デザイン事業部がバケーションレンタルEXPOへ参加し、新たに参入するリノベーション事業をアピール。
『リノベーションの施工事例募集キャンペーン』を行いみんなで全力で取り組んだ結果、リノベーション事業初の案件を受注することも出来ました。さらにそこから追加の案件にも繋がり、新規事業としてかなり手応えのある滑り出しに！
iOS、WEB全てのUI/UXを見直す事で サイトとしての基盤を整え、今まで以上にお客様が使いやすく質のいい投資体験を積んで頂く事を目的とし、昨年末から動いていた、自社サービス「民泊物件.com」のリニューアルが完了し、リリースを行いました。
リリース前の１ヶ月程は開発メンバーの辛い時期が続きましたが、みんなには遅くまで頑張って頂き無事リリースすることが出来ました。
今年の中でも特に「激動」だったのはこの２Ｑです！
イベントも多くありましたが、組織作りの観点で、新体制や新制度が導入され、働き方や意識もガラッと変わったので毎日が新鮮でドキドキしていました（笑）
採用や組織づくりを行っていく上で、スペースが大事にしている理念「利他主義」をベースに行動指針を策定しました。策定された行動指針は『スペースバリュー』と呼ばれ、現在も社内・社外どちらに対しても強く意識する大切な考え方となっています。
今後の組織開発なども全て、このスペースバリューをもとに設計、導入していきました。
▼スペースバリューはこちらで詳しく紹介しています。
スペースエージェントの新しい事業であり、現在主力事業になっている『収益物件.com』のiOS版がリリースされました！
これにより事業ドメインも、これまでの〈民泊〉に加え〈収益物件〉が追加され２軸となりました。
国内No.1のシェアを誇り、同領域の中ではトップを走り続けている民泊分野での経験を強みに、収益物件分野では、皆さまが健全な不動産投資を行い「資産形成の体験の質向上」ができるよう、現在もアップデートを行いつつ提供させて頂いております。
より良いサービス提供に向け、2019年以降が重要な年になると捉えこれまで以上に開発とセールス両組織が連携を強め運営して参ります。
８月の末には、人事部が主体となりスペースエージェント創業後初の全体会議が開かれました。
組織が拡大していくと、どうしても成長痛のような痛みが発生し、経営陣の言葉や想いなどが届きづらくなります。
急拡大を行ってきたので、ビジョンの再共有や目的、組織のあるべき姿などを共有すべく、全体会議を行いました。
メンバー全員が経営陣らの言葉に刺激を受け、改めて全員が同じ目標に向かうことができましたし、他事業の見えない部分も全て共有してもらうことで共通理解が深まりました。
人数が増えたこともあり、そのあとの飲み会もめちゃめちゃ盛り上がってましたね！
▼全体会議についてはこちら
今年の１月〜９月の間に18名もの新メンバーがジョインし、続々とメンバーが増えているスペースエージェントは、それまでの渋谷オフィスを離れ、９月に恵比寿の新オフィスへ移転いたしました！
オフィスが広くなり、会議室やイートインスペースなども増えましたし、なんといっても恵比寿駅から徒歩１分というアクセスの良さで、メンバー全員かなりテンション上がっていたと思います！
▼移転後の新オフィスはこだわりたっぷりなのでぜひ知ってほしいです！
新しいこと盛りだくさんで毎日が目まぐるしい２Ｑでしたが、とても充実していたと思います。
オフィスも綺麗になりましたし、組織体制も一気に整い、働く環境が大きく変わりました。
スタートアップワールドカップは、米・Fenox Venture Capitalが主催する、世界最大級のグローバルピッチコンテスト・カンファレンスで、世界30地域以上で地域予選が行われ、地域予選で優勝した企業は、アメリカで開催される世界決勝戦に招待され、世界優勝投資賞金約1億円を掛けて競います。
2018年度のワールドカップへ申し込んだスペースエージェントは惜しくも日本予選で落選してしまいましたが、プロモーションとしては大きな価値を残しました。
▼長いですが、1時間48分のところからがスペースエージェントになります！
大阪で開催された民泊EXPOプレミアム2018へ参加しました。
自社サービス「民泊物件.com」への加盟店増加を目指して参加し、たくさんの不動産会社様と交流させていただくことが出来ました。
新法施行後の初めてのイベントでしたが、これまでは個人の参加者様が多かったのに対し、今回は法人の参加者様がかなり増加し、様々な企業様とのお話することができました。
新法施行後で今現在は停滞気味と思われがちな民泊市場ですが、大手の不動産会社様や旅行会社様との接触がとても多かったので、大手企業様の参入でこれからどんどん盛り上がっていくのではないかなと期待が膨らみました！
民泊新法施行後で市場の動きが減っている東京に比べ、特区民泊がメインの大阪のほうが盛り上がっていたので、サービスを知ってもらえるとても良い機会になりました！
採用と技術向上を目的に、開発チームによるテックブログ『スペテク』がオープンしました！
まだまだ記事数が少なくこれから。というところですがスペースの開発についてなど面白い記事を書いていく予定なので期待しておいてください！
バリュー浸透などを目的に、空間デザイン事業部を中心にみんなで協力し、バリューステッカーを壁に貼りました。
細かい作業でかなり大変でしたが、完成した壁はめちゃくちゃいい感じになってます！
オフィスも移転はしたものの執務室などまだまだこれからみんなで作っていきたいと思っているので、これからも空間デザイン事業部を中心に改築していこうと思ってます！”
2018年、本当に色々なことがありましたし、会社として大きく変化した１年であったことは間違いありません。
新サービスのリリースや組織としての新体制構築、さらにはオフィスも変わり、仲間も倍に増え、環境ががらっと変わりました。
メンバー全員にとって新しい環境だったので、戸惑いもあったと思いますが、個々がOwnershipを発揮したことであっという間に環境が整備されていったのは印象的でした。着々とみんなが働きやすいオフィスになっていて嬉しいです！
そして、ウォンテッドリーを積極的に運用させていただいていますが、みなさんのご協力もあり、投稿する記事がランキング上位になることが多々ありました。みなさんの応援やシェアをしてくださっているチカラをとても感じました！
普段、ご協力・応援頂いてるみなさんには本当に感謝しております。ありがとうございます！
そして来年、2019年からはサービスに急速なグロースや継続的な組織改革、採用など大きくフェーズが代わり動いていていく年になると思っています。
また、サービスとしてもさらなるビジョン達成の為に、FinTech領域への染み出しなど多角的に展開していくことになると思っています。
しかし私たちが提供する価値は変わらず、「お金と時間に縛られない社会の実現」を軸に、スペースバリューを大切にして成長していきます。
ステークホルダーやお客様、クライアント様、そして会社のメンバーのみなさん。
来年からもスペースエージェントをよろしくお願いします！
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