私たちの「心震えた瞬間」
夫婦の共同作業で見えた、幸せのカタチ
みなさん!こんにちはでス!
株式会社スぺサンのCAO(Chief Amplify Officer)のスペさんでス!※1
ただいまスペサンでは、
新卒・中途入社のメンバーを、大募集中でス!
今日は、スペサンのメイン事業である、Cultive(カルティブ)のデイレクターとして活躍している、辻岡 恵さんにお話を聞いてきました!
昨年ローンチした、企業文化を醸成していくプログラムであるこの事業の中心人物であり、さまざまなキャリアを経て当社にジョインしてくれた彼女の、転職秘話や業務のお話、想いについて聞いてきました!
今回も、要チェックでス!!
※1:スペさんとは?
株式会社スペサンの全社員で生み出したChief Amplify Officer
語尾の「す」が「ス」になるのがチャームポイント
▽Amplifyとは?
スペサンのMISSIONにもある「大切な人への想いを増幅させて届ける」というスペサンの使命を表した言葉
※2:Cultive(カルティブ)とは?
良質な文化づくりを通して企業の中長期的な成長を支援するハンズオン型カルチャー醸成プログラム
すべてが全力、心から動くリーダーシップの持ち主
女子校時代に培った、チーム創りの大切さ
🎤いつもパワフルな、辻岡さん!まず、学生時代からの経歴を教えてもらえまスか?
女子校育ち、女子大出身で常に女の子の中でも交流を創る立場でいることが多くて、なにかあると「めぐがやるよね?」といったかんじで、生活していました(笑)期待されて、求められてることに幸せを感じていた学生生活でしたね。学校行事はもちろんのこと、誰かの誕生日や嬉しいことがあった時には、仲間を集めてお祝いしたり、なにかしらサプライズをすることが大好きで。イベントでのコンテンツでは決して勝ち負けということが起きない、みんなで築き上げていって想い出になるような内容を心がけていました。
とにかく「ザ・チーム!!!」って感じで、大好きなみんなを楽しませることに全身全霊、捧げていました。
この頃に、たくさんの人たちの中心にいれたことで、自分がいかに考えて行動をするかでチームの士気が変わるんだなと、誰よりも努力して、自分自身の在り方を魅せることが毎日楽しかったですね。
🎤なるほど〜!イメージつきまスね!スペサンに入社する前は、どんなご経験を歩んできたのでスか?
大学時代に、居酒屋など飲食店のアルバイトをいくつか経験していて、私の中では「人の喜ぶ姿が見たい」という衝動が変わらずあったためか、能動的かつ忙しい現場でライブ感のあるお仕事よりも、繋がりが途切れないような、続いていくようなお仕事に就きたいな〜と考えたタイミングはあって。
ちょうどその頃に今の旦那と出会ったのですが、お互いに結構頭で整理してから行動にうつすタイプで、就職活動でも二人でディスカッションをするような場面がよくあったので、デート中も建設的なトークが始まることもありまして(笑)旦那にいろいろ話しているうちに、人との対話を通して、人との関係を構築していくことができるような就職先をいろいろ調べていった結果、日本で一番顧客との関係値・期待値が高いと感じた大手小売店への就職をしました。
そこには顧客に配属する外商担当という仕組みがあったので、実際にどのように人との関わりを維持して構築していくのか?ということに凄く興味津々でしたね。先輩の勇姿を追いながら、経験を重ねていきました。
「記憶の中で、引き伸ばされる瞬間を想像する」
夫婦での共同作業で見えた、幸せというカタチと母への愛情
🎤旦那さまとの素敵な絆、素敵でスね!そこからスペサンへはどのような経緯で入社したのでスか?
私が何年か小売店での経験を重ねてきて、結婚という転機を迎えてからも夫婦間で変わらず毎日の出来事などを話していって、お互いのキャリア展望なんかも話すことが多くなったんです。二人で話しているうちに、前述の私の学生時代の経験でもあったように「人を喜ばせること」に幸せを感じる部分が旦那とも一致していたので、じゃあ二人でこれからの未来に向けたスローガンでも作る?といった話になり(笑)
生まれたのが、「記憶の中で、引き伸ばされる瞬間を創造する」という言葉でした。
旦那は料理人なのですが、まず二人でできることとして家族や友人を招待して、家で料理教室を開いたり、コース料理を振舞ったり、ちょっとしたサプライズを企画して喜んでもらえる機会を増やしていきました。この経験から、食を通して人の想いに触れることへの喜びが増していっていました。そういった感動体験を重ねていくうちに、「こうした経験を生み出すような業界や会社って存在するのかな?」と、自分達のスローガンからも離れないような会社があるのか調べていた時に、SNSの広告でHAKU weddingを見つけました。この素敵な感動挙式を創っている会社はどこなんだろう?と辿ってみたら・・・「大切な人を想う幸せが連鎖する世界を作る」というスローガンを掲げているスペサンにたどり着きました。
一瞬、目を疑いましたね!!え?真似している?みたいな(笑)でもそこからはそんなに時間をかけることなく、業界業種も違うのに全く抵抗がなく、勝手に身体や頭は動いていて、すぐに面接へ行きましたね。
🎤素敵なスローガンでスね!異業種への転職、とっても勇気が必要だったのではないでスか?
ちょっとこれは、自身の「心震えた瞬間」のエピソードになるのですが。。
学生時代も、自分のことをよりも人のために捧げていた破天荒な生活を送っていたので、自分のこと以外に時間や労力を捧げている私をみていた母親との仲は、実はずっと悪かったんですよね。「将来のために、自分のために時間を使って勉強しなさい」と、叱られる日々。しだいに会話もなくなって、嘘をついて出かけちゃったり。
結婚して大人になってからも、母親とはちゃんと向き合うことができていなかったのですが、人を幸せにしたいという信念と想いで行動してきた自分が、一番近い人と向き合えていないということは良くないよな、と日々感じていました。
そんな日々が続いている仲、姉の出産で家族が集まる機会があって。早産で大変だったのですが、その状況で家族と今までのことを話すきっかけが生まれまして、お母さんが、「いままでめぐに想いを押し付けすぎていたね。ずっと言えなくて、ごめんね。めぐは、ちゃんと前を向いて笑顔でいてくれていたんだよね。ありがとう。」と泣きながら感謝の言葉を伝えてくれたんです。この時、承認された!!本当はちゃんと認めてくれていたんだ、やっと心から会話ができた!!幸せ、嬉しい!と本当に心から感動しました。一番認めてもらいたかった人に、認めてもらえていた事と、これからの私を今までとは違ってポジティブに応援してくれていることを知って、転職にも勇気を持てたし、母親に心配をかけない働き方をしていこう!としっかり自分に言い聞かせた瞬間でした。
未経験で初のベンチャー入社、撃沈した自分への挑戦
業界チェンジの大転職で経験できた、成長痛とは?
🎤想いが繋がりましたね!スペサンに入ってからはいかがでスか?メンバーのことなど知りたいでス!
入社当日は本当に歓迎がすごくて(笑)中途入社で、正社員採用のメンバー自体が久しぶりだったようで、とにかくあつ〜く歓迎いただきテンションがあがりました!
すぐに、大きな案件に関わらせていただいたので、実は入社直後の2、3週間はかなりいっぱいいっぱいになってしまって、ベンチャーならではのスピードについていけていなかった自分にくよくよしてしまい、しんどかったですね。大手小売店からのベンチャーへの転職で、ある程度の覚悟はしていたものの、自分のできなさで、自己肯定感だだ下がりしていたことを今でも覚えています。家に帰っても旦那に当たり(笑)幸せを作るために転職したのに、家族も幸せにできないなんて・・・
猛烈に自分の不甲斐なさを痛感し、どん底に悩んだ結果、とにかく1から行動し直して気合いを入れ直してみました。翌日から先輩であるCHO佐藤佳織さんに「ディレクターとしての進行管理や捌き方の軸やコツを私に叩き込んでください!」と直訴してみたり、先輩方の仕事っぷりを集中して観察するように動いたりと、普段頭で考えて行動をする自分の身体を奮い正して、まず行動を変えてみました。
こうして前向きに行動した結果、結局自分が欲しかったのってこの【成長痛】だったのかもしれないな!と自分の成長に大きく繋がって実感した転職でしたね。転職後のストレスって、実は自分の考え方次第であったり、成長の要であるなと。スペサンがチャンスをくれた、と心から感謝しています。
🎤さいごに、スペサンでこれからやってみたいことはありますか?
夫婦で大事にしているスローガン「記憶の中で引き伸ばされる瞬間を創造する」ということを、体現・可視化した新事業をいつか創り出したいと思っています。衣食住、すべてにおいて人の手仕事でしか生み出せない価値があるものを、提供することができるような仕組みがあったらいいなと。工業生産だけではなく、歴史や想いで作られる価値をベースにした"想いが継承されていくような"体験を、お届けしたいです!
いかがだったでしょうか?
スペサンの、ディレクター辻岡 恵さんのエピソードでした!
私たちのスローガンである、「心震える瞬間の創造」
あなたの大切な人を「心震える瞬間で幸せにする」パートナーであり続けまス。
想いに共感してくれる仲間を大大大募集中でスので、ピンときた方はぜひぜひお問い合わせくださいね!スぺさんも心待ちにしておりまスよ!