目次
SESってなに?
SESの魅力
SESの課題
IT人材不足なのになぜエンジニアになれない?
【宣伝】SOZOならデビューできる
なぜSOZOならエンジニアになれるのか?
最近できた会社でしょ?
SESってなに?
SES(エスイーエス)は、System Engineering Service(システムエンジニアリングサービス)の略称で
システムやソフトウェアの開発をする会社が、エンジニアを他の企業に技術力を提供する形で働かせる仕組みです。
具体例をChatGPTに聞いてみました。
たとえば、ある企業Aが「自分たちのシステムを開発するのに人手が足りない!」と困っているとします。
しかし、エンジニアを一人ひとり雇うのはお金や時間がかかります。
そこで、企業Aはエンジニアをたくさん抱えているSES企業(システムエンジニアリングサービスを提供する会社)に「エンジニアを貸してくれない?」と依頼します。
SES企業は、その依頼に応じてエンジニアを企業Aに送り込みます。このエンジニアは企業Aの指示を受けながら、システム開発や運用などの仕事をします。
企業A: エンジニアを使いたい会社(発注元)
SES企業: エンジニアを提供する会社(契約先)
エンジニア: 実際に現場で働く人
上記で言うところのSES企業が株式会社SOZOに当たります。
SESの魅力
エンジニアの世界では技術の進歩が凄まじく、1年単位で見てもバージョンのアップデートや新しいツールが次々と登場します。
通常、そういった技術の進歩に対して既存サービスを運営する企業は追従できれば問題ないのですが、サービスの規模や自社メンバーのリソース、セキュリティの制約などにより、なかなか技術更新ができない企業も多く存在します。
実際、私がジョインしていた企業でも、サービスの規模が大きすぎるが故にメジャーバージョンをなかなか上げられず、Reactにおいて関数コンポーネントが主流である中、未だにクラスコンポーネントで新規開発や改修を行っているという状況がありました。
そのような場合、バージョンアップや関数コンポーネントへの移行には1年ほどかかることも珍しくありません。
しかし、SES(システムエンジニアリングサービス)であれば、最新技術を採用している企業へとプロジェクトを切り替えるだけで、そういった新しい技術に触れる機会を得ることができます。
SESの課題
SOZOで働くメンバーは、クライアント企業にSOZOの社員として出向しています。
平日の業務時間帯はクライアント企業の業務に時間を費やすため、SOZOのメンバーとしての帰属意識が薄れてしまうことがあります。
また、ネットの記事でもよく目にしますが、SES業界においては、サーバー監視やコールセンターなどの事務案件にアサインされ、エンジニアとしての実務経験が積めなかったり、課題ばかりをさせられるケースが見られます。
中には研修すらなく、エンジニアとしてデビューできないままの人もおり、そのような事例からSES企業に対して悪い印象を持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、私自身は事務案件にアサインされることなく、Webエンジニアとしてしっかりとデビューできた経験を持っています。
そのため、すべてのSES企業が劣悪な環境というわけではありません。求職者の皆さんには、しっかりと企業の実態を見て、自分自身で判断していただきたいと思います。
IT人材不足なのになぜエンジニアになれない?
2030年に最大約79万人のIT人材が不足すると予測されています。
確かに、エンジニアは数として不足していますが、実際に求められているのは即戦力となる「使えるエンジニア」です。
しかし、多くの企業では人材育成の体制が整っておらず、その結果、未経験のエンジニアがデビューするための障壁が非常に高くなっています。
【宣伝】SOZOならデビューできる
ここからは宣伝になりますが、SOZOでは「エンジニアとして働くこと」が可能です。
なぜSOZOならエンジニアになれるのか?
SOZOでは、限りなく実務レベルに近いカリキュラムを提供しています。
研修期間中は、サーバー監視やコールセンターなどの事務案件にアサインされることなく、3ヶ月間、徹底的に技術を学んでいただきます。
さらに、研修中には現役エンジニアからのレビューを受けることができるため、自然と現場レベルのスキルが身につきます。
また、現場で活躍できるようにするためには「考える力」を鍛える必要があるため、ChatGPTの使用は禁止しています。
内容は非常にボリューミーかつ難易度も高く、3ヶ月間しっかりと取り組む必要がありますが、やり抜いた後には確かな基礎力が身についているはずです。
研修終了後は、提携先企業や受託案件、ラボ型出向などを通じて、実務をスタートしていただく流れとなります。
最近できた会社でしょ?
SOZOは2024年10月に設立された会社ですが、株式会社ALCHMEYから教育部門を切り離し、分社化して誕生しました。
ALCHMEY自体は2017年に設立され、SES事業を主軸に展開してきた企業です。そのため、教育実績は通算400名以上に上ります。
SOZOは、ALCHMEYの教育システムをしっかりと受け継ぎつつ、スタートアップならではの柔軟性を強みとしています。
エンジニアとしてチャレンジしたい方は、ぜひご応募ください!