こんにちは!ソネオスの採用担当です!
今回はソネオスのシステム開発部で統括マネージャーを任されている河崎さんにインタビューをしていきました!
その道30年のベテランエンジニアの方で、ソネオスで最も技術力が高い人間です!
ぜひご笑覧ください~!
―まずは自己紹介からお願いいたします!
ソネオスシステム開発部の統括マネージャーをやっている河崎と申します。
17年~18年くらい大手電機系でITソリューション提供をする業務に携わっていました。
その後転職し、その会社に5年くらい在籍したのち、ソネオスにジョインをしました。
ソネオスに入社して今年でちょうど4年目になります!
―かなりのベテランですね!現在の業務内容について教えてください!
現在は、大手の通信会社の仕事を行っています。
AWS上でシステム構築し、その環境上で各種Webページや通販サイトなどのサーバーサイドの機能をPythonなどで開発しています。
開発手法としてはアジャイルで開発を行っています!
―そうなのですね!今までのキャリアについて教えてください!
1社目には17年ほど在籍をしていました。
そこで10年以上に渡って携わっていた仕事は企業の会計システムの開発です。
ファンクションコンサルとして、入出金関係の機能的なコンサルティングを行っておりました。加えて設計・開発なども行っていました。
お客様の要望を聞いてどうしたら安価にかつ期限内に実現できるか考えたり、業務フローをお客様と一緒に作成して検討したり、また進捗管理やエンドユーザとの調整なども行っていました。
個人的にはモノづくりが好きだったので、プログラムを書く作業もずっと行っていました!
「2社目で味わった歯痒い経験が全て払拭された」
ソネオスに出会うまで。
―ソネオスに転職されたきっかけは何だったのでしょうか?
ここには様々な要因があるのですが…
2社目の会社さんとは、方針がどうしても合わなかったのです。
会社が考えた「技術者」=「作業者」という枠の中でしか動けないような形で、そこからはみ出ることを歓迎しない風土がありました。
例えば、私がもっと会社を良くしたいと想いで提案をしても聞く耳すら持たれないということも多々ありました…
―中々歯痒い状況だったのですね…!
そうですね。
私はどうせ一緒に働くなら、上下関係なくメンバー同士でフォローしあいながら成長し、長く一緒にやりたいと思っていますし、そのために環境を変えていきたいとも考えていました。
その一つに育成環境があったのです。
エンジニアとしての経験が長くなってくると、自分が手を動かすだけでなく、若手のエンジニアをどう育てていくかということも重要視されるべきだと考えています。
ですが、その育成も余計なことと捉えられ上手くやることが出来ませんでした…。
―そうだったのですね…
入社間もない若手社員に一人現場に参画させるなどしていたので、どうしても成長に限界がありました。その環境を変えていこうと思ったのですが、会社の方針を変えることが出来なかったのです。
他にもエンジニアが「こんなスキルを身に着けたい」「こういう案件をやりたい」と思っていても、その観点ではなく「待機させるのはマイナスだから何でもいいからとにかく案件に参画させる」というアサインがほとんどでした。
もちろん会社経営なのでしょうがない側面も多分にあるとは思うのですが…
そのやり方に最後まで納得しきれませんでした。
―そういった想いで2社目を退職されて、ソネオスに入社したと
はい、そうです!
ソネオスの場合は、私が2社目で感じていた歯痒さが全く無かったのです!
案件への配員は最大限エンジニアの要望を叶えるよう可能な限り話を聞く努力していますし、若手エンジニアの育成にも積極的でした。
また、従業員数が少ないこともあってかなり柔軟に様々なことを変えていけるのです。
「この会社は、自分がエンジニアとして大事にしていることを同じように大事にしている」と感じました!
―ソネオスとの出会いはどこだったのでしょうか?
なんと、オフィスの近くにある公園の花見で出会いました笑
もともと営業担当者と知り合いで、花見に誘われたのです。
その場に西尾さんや他社の部長職の人もいたりして、いろんな繋がりを持っているのだと感じました。
そういった魅力もあって入社を決めました!
技術トップだからこそ見える。
ソネオスの魅力と課題。
―ソネオスの技術本部の統括マネージャーとして、ソネオスにはどんな魅力があると思いますか?
やりたいことを言うとしっかりとやらせてもらえることは魅力の一つです!
「こういう仕事をやりたい」と言うとそれに近い案件を探したり検討したりしてくれるのです。
また西尾さんに「こうしていきたい」という相談をすると、会社にとってもプラスのことであれば挑戦をさせてもらうことも出来ます!
「新しいものやっていきたい」という時に周りが対応してくれるという土壌があるのです。
”今”学びたい技術を学んでいくことが出来る環境があるのが魅力だと思っています。
―一方で課題に感じていることはありますか?
参画しているプロジェクトによって技術的な縛りが出るため、その分野のスキルが俗人化してしまうことがあるのは、課題かもしれません。
お客様に「これをやってくれ」と言われたらそのやり方でやるしかないため、技術者本人が積極的に新技術を吸収する努力をしないと、いつまでたっても自身が成長できないこともあります。
このスキルが俗人化してしまっている点は悩ましいですね。
スキルを持っている人が限られると、案件があっても配員出来ないことがあります。
ここは急ピッチで採用や育成、資格取得などを含めた新技術への取り組み・意識改革を進めていますが、まだまだカバーし切れていませんね。
―そんな課題があったのですね。他にもあったりしますか?
そうですね…先ほどの件も大きな課題ですが、別の観点から考えてみると、会社・組織であったり、プロジェクトであったりなど、全体を見渡しコントロールすることが出来る人が少ないなとは感じています。
どうしても一作業者・担当者としてお客様先に出てしまうので、全体的に俯瞰してみることは難しいと思いますし、会社目線・帰属意識も持ち辛い環境ではあるのですが…
そんな環境下で、どう広い視野を持ってもらうのか、ということは重要テーマですね。
―どんな人がソネオスにマッチすると思いますか?
既存の枠にとらわれず新しいことにチャレンジする方、そして皆を引っ張っていくような方はマッチすると思います!
ソネオスでは色々なことに挑戦できる風土がありますし、周りもその挑戦を応援してくれるのですが…
実際にその一環でプロジェクトが発足したときに、先導切って進んで行く人があまり多くないのです。
だからこそ、皆を引っ張っていくような方はソネオスで輝くことができると思います!
―ありがとうございました!