1
/
5

「何も知らなかった私が、映像ディレクターに。」 “人の良さ”に支えられて歩んだ3年間の成長ストーリー

こんにちは!サムシングファンWantedly運用担当 石田です🌼

今回は入社3年目インタビュー第3弾!🎤✨

東京オフィスのディレクターとして活躍するまいみんの、これまでの道のりや仕事への想いを深掘りしました。

それでは、インタビュースタート!🎤✨



ーまいみん、本日はよろしくお願いします!
Wantedly初登場ということで、簡単に自己紹介をお願いします。

よろしくお願いします!東京でディレクターをしています、まいみんです✨

出身は長野県で、趣味は大好きなアイドルの応援です!

最近は先輩がきっかけで野球観戦もするようになりました⚾️


(↑最近は石田と共に、ベイスターズの応援にも行きました!✨)


ー推し活や新しい趣味が増えているとのこと、素敵ですね!✨
入社から2年間を振り返って、楽しさが大きいですか?それとも葛藤の方が大きいですか?

仕事の作業自体は好きな気持ちが大きくやっています。

もちろん葛藤はたくさんありますが、もともとやりたいと思って入社しているので、

やりたいことがしっかりと出来ているなと感じています。


ーまさにサムシングファンしているということですね👀✨まいみんは元々livebaseに入社予定で、入社する時に急にサムシングファンになったとのことでしたが、当時を振り返っていかがですか?

そうなんです。入社前のわずか1ヶ月前に、急遽サムシングファンへの合併が告げられて、正直驚きました(笑)。

でも、当時のlivebase代表・胡内さん(現サムシングファン役員)を信頼していたので、「この人が決断したことなら大丈夫だろう」と迷いはありませんでしたね。

ー実際にサムシングファンに入社してみて、会社の雰囲気はどうでしたか?特に、以前の小規模な組織との違いは感じましたか?

まず感じたのは、何よりも「人が良い」ということですね。

困った時に聞けば、先輩方はみんな丁寧に教えてくれるんです。

私自身、映像制作が全くの未経験だったので、「こんなこと聞いていいのかな」と思うような基本的なことでも、ディレクターもエディターも、誰に聞いても優しく教えてくれました。

以前のライブベースはもう少し小規模だったんですけど、サムシングファンになって組織の規模が少し大きくなったことで、色々な経験を持った先輩方がたくさんいることに気づきました。

たくさんの作品を手がけてきたベテランの先輩方もいらっしゃるので、「これを聞くならこの人だ」って頼れる人がたくさんいるのも、未経験者にとってはすごく心強い環境です。


ーそれは安心ですね!新しい環境に飛び込む時は、誰もが不安を感じると思いますが、まいみんの場合はポジティブなスタートを切れたのですね。

はい、本当にポジティブでした!✨

知らない会社に急に入ることになって、最初は少なからずネガティブな気持ちもあったんですが、

入ってみたら想像以上に良い環境で、安心しました。


ーそもそも、映像制作の仕事がしたいと思ったきっかけって何だったんですか?

大学2年生の時に進路に悩んでいて、漠然と「クリエイティブな仕事がしたい」と思っていました。

当時、周りの友人は銀行員や公務員といった、どちらかというと堅い仕事を選ぶ人が多かったんです。

私の大学も、そういった資格取得を推奨するような雰囲気だったので、「このままみんなと同じ道を進んでいって就活大丈夫かな・・」という危機感がありました。

毎日同じルーティンワークを続けるような仕事は、自分には合わないだろうと思っていたんです。

お金のためだけに働くのではなく、自分が本当に楽しいと思えること、続けたいと思えることを仕事にしたいと強く感じたんです。

そこで、CGの学校にも通ってみたのですが、細かくソフトを操作するエディターのような技術職は、自分には向いていないと感じました。

もともと生徒会や学園祭の実行委員をやるのが好きで、企画を立てたり、みんなを巻き込んで物事を進めたりすることにやりがいを感じていたので、

企画を考えたり、全体の進行を管理したりする上流工程に携わりたいと思うようになりました。

それが、ディレクターという職種に興味を持ったきっかけです。

当時は映像の知識も経験もありませんでしたが、

「全部一人でできるようになれば、めちゃくちゃ強い武器になるし、きっと楽しいだろうな」

と思っていました!



ーなるほど。”営業ディレクター”という職種に関して、入社前にイメージしていた営業とは違いがありましたか?

入社当初はテレアポも担当していたのですが、苦手意識が強くて、最初は精神的にちょっとマイナスでしたね。

知らない人に電話をかけたり、何かを売り込んだりすることに良いイメージがなかったので、あまりやりたくないな、と・・。

でも、半年間行われる営業研修の中で、

「まいみんは量はまだできていないけれど、質が高いからアポが取れている。そこを丁寧にやっていくところが良いから伸ばしていこう」

といった具体的なフィードバックをもらえました。

サポート体制がしっかりしていたこともあって、だんだんポジティブに取り組めるようになりました。

それに、電話をかけるだけが営業じゃないと、仕事をしていく中で気づいたんです。

クライアントワークも営業の1つであり、お客様が何を考えているのかを知り、やり取りをするのはすごく好きだなと感じました。

営業ディレクターは、ただ営業をするだけでなく、

「クライアントワークを通じてお客様と深く関わり、彼らのニーズを形にしていく仕事」

だと理解できたので、今は積極的に取り組みたいと思っています。


ー初めて担当した大きな仕事はなんでしたか?

不動産会社のCM制作案件です。

入社後すぐに撮影現場に同行し、アシスタントとして小道具の準備や撮影後の片付けを行いました。

現場では会社のディレクターが「監督」と呼ばれていて、キャストの方々への指示の出し方や、現場全体をまとめる様子を見て、「ああ、これがプロの現場なんだ・・!」って感動しましたね。

テレビ越しでしか見たことなかった世界に自分が一員として働いていることに、すごく心が震えました。

ちょうどその頃見ていたドラマで、主人公がテレビプロデューサーになる回があったので、

ドラマの世界に入り込んだような気持ちになりました(笑)


ー未経験からのスタートで、この2年間で「これができるようになった!」と成長を感じたことはありますか?

最初の頃は、採用インタビュー動画の構成を考えるのにも、どんな絵が必要なのか全く分からなかったんです。

そんな中先輩に「手元だけでも絵になるし、目線だけでも絵になる、パソコン作業している様子だけでも何パターンも撮れるよ」と具体的に教えてもらい、構成が書けるようになりました。

撮影現場でも、本当はカメラマンさんに「こういう絵が欲しいです」とか「もうちょっとこっちから撮ってほしいです」といった指示を出せると良いのですが、

最初は初心者すぎて、カメラマンさんに「これでどうですか?」と聞かれてから何かを答えることしかできない状況でした。

ただ、最近は一人で撮影に行く機会も増えてきて、

この構成ならどんな絵がいいか、どんなカットが撮れれば良いか、イメージが浮かぶようになりました

動画の完成図を頭の中にイメージして撮影に臨むことができるようになったのは、大きな成長だと感じています。


ーそれは素晴らしい成長ですね!やはり先輩からのアドバイスが大きかったのでしょうか?

先輩から「ディレクターはカメラや機材のことが分からなくても、動画の完成図を頭の中にイメージできていれば大丈夫」と言っていただいたんです。

最初の頃はそれすら難しかったのですが、

何度も現場を経験させてもらう中で、「こういう風にやるんだな」という感覚がだんだん分かってきました。

先輩たちのアドバイスは本当に偉大です。皆さんのサポートがあってこそです。


ー先輩のアドバイスはやはり偉大ですよね・・!
様々な案件を経験する中で、ご自身が得意だと感じることはありますか?

外部パートナーさんの手配や、必要な書類の申請全体の進行管理などは、ミスなく丁寧に行うことができて得意だと感じています。

私はかなり几帳面な性格なので、スケジュールに沿ってやるべきことを一つずつ潰していくのが得意です!


ー準備をミスなくできるのは大きな強みですね!
その進行管理の能力は、チームにとってもすごく助けになっていると思います。エディターの方や他拠点のメンバーとの連携も多いと思いますが、どうですか?

そうですね。デザインパターンは無数にあるので、エディターさんの知見を借りてお客様に最適な提案ができるようにしています。

大阪のメンバーとも私が大阪オフィスに行った時や、大阪メンバーが撮影で東京に来たりした時に交流することもあります。

大阪の先輩方はクリエイティブに強い方が多いので、構成案の作り方や考え方を聞いて勉強になることも多いですね。

どの拠点にいても、気兼ねなく話せる距離の近さがサムシングファンの魅力だと思います。


ー他拠点との関わりもスムーズに取れるのはとても良いですね!✨
まいみんの今後の目標を聞かせてください!

これからは、もっと一人で判断・実行できる範囲を広げていきたいです。

入社から3年目になり、一人で簡単な撮影は行けるようになったのですが、まだまだ先輩に聞かないと分からないことが多いのが現状です。

会社として「一人前のディレクターになるには3年を目安にしている」ということを聞いているので、

今年はさらに成長して、サムシングファンで、一人前のディレクターとして自立できるようになること

を主な目標として考えています。

まずは「一人で全てできるディレクター」を目指して頑張りたいです!




ー応援しています!まいみんならできる!💪🔥
最後に、このWantedlyを読んでいる求職者の方々へメッセージをお願いします!

私は本当に映像制作の経験が全くない、超未経験の状態でサムシングファンに入社しました。

それでも「やりたい」と手を挙げれば、挑戦させてくれる環境があります。

分からない時や困ったことがあったら、快く助けてくれる人たちがいるので、安心して飛び込んできてほしいです。

経験がなくても、新卒1年目でも、挑戦できる場所がたくさんある会社だと思います!

ぜひ、私たちと一緒に、新しい映像作品を作りましょう!


ーありがとうございました!✨


いかがでしたか?

まいみんのように、未経験からでも「やってみたい」という気持ちを大切にし、挑戦を重ねながら成長していける環境が、サムシングファンにはあります。

映像制作に興味がある方、「人の良さ」に支えられながらチームでものづくりをしたい方、そしてディレクター職にチャレンジしてみたい方ーー

私たちと一緒に、次の一歩を踏み出してみませんか?

ぜひご応募お待ちしています🎶


If this story triggered your interest, why don't you come and visit us?
東京拠点の映像ディレクター募集|企画・演出で成長&キャリアアップ!
株式会社サムシングファン's job postings
11 Likes
11 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 石田 乃亜's Story
Let 石田 乃亜's company know you're interested in their content