こんにちは!
株式会社ソリューションの採用担当の川口美音です。
私たちは中小企業様を中心に、人間関係・コミュニケーションの課題に特化した、コンサルティングサービスを提供している会社です。
私事ではありますが、ブランディング事業部の責任者として、1年目の育成や22卒の採用・・・そして、マネージャーとしての社内業務などの関係で、本当に久々の更新となってしまいましたが、Vol.14も、前回のフィードの続きになります!
タイトルに興味を持った方!!!ぜひ、最後まで読んでください。
株式会社ソリューションでは、「情熱社長倶楽部」という経営者様向けのメールマガジンを配信しています。
その中のコンテンツに『代表、長友威一郎の「理念がある日々」』というコーナーがあります。
ここでは代表の長友が経営者ならではの挑戦や葛藤、そして、その経験から得られた気づきや学びを、執筆させていただいています。
経営者が語る本音のVol.14では、【マネジメント】の捉え方をお伝えした内容をお送りします!
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平素より大変お世話になっております。
ソリューションの長友です。
先日、久しぶりに全社員が大阪に集まり、会議を行ないました。
前回号でも書かせていただいた通り、
しっかりと振返ることで、
今期は、新たな施策を取り入れているため、
今までにないお客様との出逢いや書籍を活用した動き等、
個人差は出ていましたが、
改めて1人ひとりの強みや改善点が明確に見えてきました。
今期も最後まで負けずに走り切っていきたいと考えております。
さて、振り返りの中で、私から若手社員に対して、
「今まで経験していないことに一生懸命挑戦し、
様々な経験を積み重ねてほしい」
という話をしました。
もちろん、現時点でできていることもありますし、
今取り組んでいる様々なことを通して
日々、多くの経験を積んでくれていると思います。
ただ、その挑戦の量が特に若手社員にとっては、
本当に大切だと思っています。
当たり前のことかもしれませんが、
過去に一生懸命やってきたことやその時間こそが、
社員たちの糧や自信となり、
今後、自らの力で未来を切り拓くための
勇気に変わると私は信じています。
だからこそ、結果は関係なく、一生懸命取り組んだ経験を、
“今”どれだけ積み重ねることができるかが、
大げさに言うと、今後の社会人人生を左右するほど
重要だと思っています。
自分自身の経験からもそうですが、
これまで15年以上の間
多くの20代の社員と関わり続けているからこそ、
今いる若手社員に対しては、一層、
様々な挑戦をする中で、1人ひとりの強みに
更に磨きをかけてほしいと願っています。
その上で、私が若手社員に伝えている
強みに磨きをかけるポイントが2つあります。
1つ目は、自分の強みを認識すること
2つ目は、新しい経験を積み重ねていくこと
です。
1つ目の「自分の強みを認識すること」については、
自分で認識している強みと他人が自分に対して感じている強み
というのは、イコールの場合もありますが、
違う場合もよくあります。
だからこそ、自分の視点のみで
強みを認識したつもりになるのではなく、
特に社内の仲間とお互いにフィードバックし合うこと
ジョハリの窓で言うと、
秘密の窓を開放し、盲目の窓を無くしていくことで
開放の窓を広げることが
本当の意味で強みに磨きをかけるうえで
重要だと伝えています。
2つ目の「新しい経験を積み重ねていくこと」については、
得意なことや今できていることを
研ぎ澄ませていくことも大切ですが、
今までにない経験を積み重ねていくことで、
初めて、その経験が掛け算となり、
その人にしか持っていない強みに変わってくると私は考えています。
だからこそ、できないことや、やったことのないこと等、
様々な新しいことに挑戦して、
できることを増やし、その経験を掛け算にして、
1人ひとりのオリジナリティー溢れた強みにしてほしい
ということを伝えています。
私自身も社員と向き合っていて日々感じるのですが、
1人ひとりの強みは、彼らを知れば知るほど
全然違うことを感じます。
だからこそ、マネジメントをする方は、
1人ひとりがその強みを発揮し、強めていけるように、
様々な経験ができる環境を創り、
更に強みを引き出し、その強みを把握すること。
そして、部下の方々は、失敗を恐れずに、
自ら経験したことがないことに対して、一生懸命取り組むこと!
その双方の働きかけや動きが、組織全体として成長するためにも
非常に重要だと感じています。
中途半端に取組んだ挑戦より、
一生懸命取り組んだ挑戦の方が、結果はどうであれ、
自らの経験値は高まりますし、
組織全体についても活気が出ます。
社員の成長や会社の成長を願うのなら、
まずは彼らの強みを把握し、
更なる強みを引き出すため、彼らが一生懸命に挑戦できる
環境を創り上げていただきたいと思います。
きっと、多くの方が一生懸命、
夢中になっている時が一番輝いていますので!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
長友 威一郎
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