ソリューターVol.1 採用責任者・ブランディング事業部:川口美音
こんにちは! 株式会社ソリューションの川口です。
今回は私の【入社ストーリー】をご紹介できればと思います。
経歴:1993年10月04日生まれ。てんびん座のA型。尊敬する人は源義経。義経が好きすぎるあまり、中学生から『義経記』を読みはじめ、この作品で卒業論文を執筆するため、龍谷大学文学部日本語日本文学科に入学。古典文学を中心とした国語全般を学び、宣言通り、『義経記』を題材とした卒業論文を執筆して大学を卒業。就職活動では、大学3年生から1年間就活塾に週2回通い、関西圏と東京を中心とした、インターンシップ参加30社以上、就職活動イベントに20回以上参加した経験を持つ。大学卒業後、株式会社ラウンドワンへ入社。転職活動を経て、2016年7月、株式会社ソリューションへ入社。
自己紹介
社会人3年目の川口美音(かわぐち みね)と言います。株式会社ソリューションでは、主に採用業務全般とブランディングを担当をしています!
どんな子供だったか
あまり人見知りせず、奈良県の田舎育ちなので、近所の方々に「おはようございます!」と誰かれ構わず挨拶をしていたそうです。友達と外で遊ぶことが好きなアクティブさを持っている反面、一人っ子だったので、本や漫画を読んだり、絵や書道をしたり、ゲームをしたり・・・といったクリエイティブなものが大好きな子供でした。
将来の夢
幼い頃から、本を読むことが好きで、私にとって本は生きがいであり、理想であり、先生であり、友達でもありました。知識だけでなく、さまざまな感情を与えてくれる、言わば【私を育ててくれたもの】だったのです。だからこそ、子供ながらに「いつか恩返しをしたい!」という想いがあり、クリエイターを目指すようになりました。中学入学後、クリエイターと呼ばれる職業の一部を、個人で一通り体験し(漫画家・小説家・画家・作曲家・作詞家・音楽家 等)、自分のやりたいことは“小説家”だと知りました。
大学時代の勉強について
私は【『義経記』で卒業論文を書く】ということを決めていたので、率直に“書ける大学”に行きたかったんです(笑)高校では国公立・難関私立を受験するクラスに在籍していたのですが、3年生の夏頃、オープンキャンパスを通じて、“書ける大学”として龍谷大学に行くことを勝手に決め、両親と先生に直談判し、家の援助を受けないという全額奨学金で大学に進みました。そのため、「絶対に1単位も落とさず、大学を卒業して、『義経記』の卒業論文を書いてやるんだ!」という熱意は強かったです。
大学時代の部活動ついて
私は龍谷大学の【広告研究会】という文化系の部活動に所属していました。名前にある通り、広告やマーケティングを勉強しながら、実際に広告を制作するという活動内容です。入部したきっかけは、昔から書籍の【帯】が大好きで、本の帯が広告であると知ってから、広告制作に興味を持って入部しました。この広告研究会の活動を通じて、広告やマーケティングのお仕事がしたい、と思うようになりました。
小説家にならなかった理由
就職活動の際、将来の夢を聞かれるたびに「小説家になることです!」と言い続けてきました。すると、いつも採用担当の方から、「だったら、なぜ就職活動をするの?」と質問をされます。私はこう答えていました。「もし自分に才能があって、小説を書き続けていたら、いつかは夢が叶うかもしれません。しかし、たった20年生きた経験では、最高の一作は執筆できても、【読者に感動を与え続けることはできません】。だから、就職してたくさんの経験を積み、プライベートも充実させることで、50歳以降に“恩返しし続けられる小説家”になります!」と。
広告業界を選ばなかった理由
複数社のインターンシップに参加した当初、広告業界でクライアント企業様の広告を作るよりも、自社の広告やマーケティングに携わりながら、企画や作成をする方がやりがいに感じると気づきました。そこで、本当に好きな会社を見つけて、自分の力を高めた上で(営業や接客の経験を積んだ後)、広告やマーケティングの部署へ異動できるよう、努力をしようと考えました。
前職を選んだ理由
理由は3つあります。
①社長の人柄と想いに共感したから ②自分が行きたい部署があったから ③運命だと思ったから
代表登壇の説明会に参加した時、会社が掲げる企業理念や社長の事業への想い 等を聴き、「この社長の下で働いてみたい!」と感じました。そして、様々なキャリアステップの中で、私が「ここで働きたい!」と思える、会社のブランディングを担う部署があったことも魅力的でした。また、“運命”という言葉は感覚的ですが、イベントや合同説明会にて、なぜか出会う機会が多く、「また会いましたね!」という会話ばかりしていたので、ここに入社することは運命かもしれないと思い、入社を決意しました。
前職を辞めた理由
簡潔に言えば、【自身が生きる上で、働くための軸が変化したこと】がきっかけです。大学4年生の2月に病院で検査を受けましたが、結果を知らないまま、3月から開始された新入社員基礎合宿研修へ参加しました。約1ヶ月間、同期と過ごす合宿中、私は体調を崩してばかりの毎日でした。そこで、合宿を終えた4月下旬に病院へ行くと、2月の検査結果で“病気”が見つかりました。その時、病気と上手に、長く付き合っていくためには、早寝早起き・食事制限・食事時間の厳守 等の守らなければならないことがたくさんある、と知ったのです。前職は大好きな会社でしたが、自身が生きる上で、“働く”を選択した際、軸は【病気でも受け入れてくれる、規則正しい生活ができる会社】とせざるをえませんでした。そこで、検査や療養期間が必要ということもあり、4月末で会社を退社するという、1ヶ月半のスピード退職となりました。
転職活動について
転職活動をはじめたのは、1ヶ月間の療養を終えた社会人1年目の6月からでした。正直に言います。新卒で入社した会社を1ヶ月半で辞める、ということは皆さんが予想する以上に【世間の目は冷たい】んです。転職活動ではいくら「病気が原因だ」と伝えても、ストレス耐性が無い・病気は言い訳・結局は会社が嫌いだったんでしょ・・・と想いをくみ取ってくださる採用担当の方はなかなかいませんでした。私自身を見てくださる会社様と出会えても、言われたことは「病気が気がかりなので、上が内定を出せないと言っています」ということ。本当でも、嘘でも、病気を理由とされたお断りが続き、心が折れそうになりました。
ソリューションを選んだ理由
転職活動をする際、軸としていたことは2つあります。
①病気を持っている私自身を見てくれる会社
②様々な業界・業種・立場・年齢・価値観のたくさんの方々と出会えるお仕事
この2つに当てはまった会社こそ、ソリューションだったからです。私は定期健診や定期検査・生活習慣の徹底が必要だったので、きちんと病気であることを知った上で、受け入れてくれる会社を探していました。そして、一番大切にしていた「たくさんの人と出会えるお仕事」に関しては、ソリューションが私の理想の職場だったのです。
将来の夢を叶えたい
「小説家になる」という夢を叶えるため、20代の自分に何ができるのか・・・そう考えた時、たくさんの人と出会うことは今しかできない、と思いました。20代で“人”との交流を通じて、たくさんのことを学び・吸収する。30代でプライベートを充実させながら、たくさんの“経験”を積み重ねる。40代で過去・現在・未来と向き合い、足りていないものを補いながら、必要なものを足していく。そうすることで、50歳になれば【将来の夢を叶えるための土台が完成する】と考えたのです。自分らしく生きるため、夢を追いかける準備段階の場所として、ソリューションは“自分らしく働ける場所”でした。
ソリューションで広報をしてみて
今では就職活動で「やりたい」と思っていた、会社の広告やマーケティングといったブランディングに携わっています。広告研究会で学んだ知識やスキルを活かしながら、社内外問わず、広報物の作成を担っています。また、採用ツールを自分で考えて、自分で制作できるということは、コミュニケーションギャップがなくスムーズで、仕事が捗ります。かつ、自分自身で【いつまでにやる】という納期に合わせたスケジューリングができるため、生活習慣の徹底が可能なので、大変ありがたいですね。
ソリューションで採用をしてみて
2018年卒業予定の新卒採用から、採用担当としても働いています。はじめは正直、荷が重いと思っていましたし、働き方として“採用窓口”でしかなかったと思います。しかし、採用に携わって3年目を迎え、ようやく自分自身の就職活動の経験を活かしながら、誰よりも【自分らしい経験を語れる、頼れる社会人】として、インターンシップにおいても、新卒採用においても、中途採用においても、相談していただける存在でありたいです!私は嘘が嫌いなので、ありのまま伝えますし、ありのまま受け入れます。こんな私で相談に乗れることがありましたら、いつでもお声掛けくださいね。
採用パンフレットやインターンシップ・説明会のチラシも私が作成しています♪
まだまだ社会人4年目のひよっこですが、わたしだからこそ、お話できることもたくさんあるかと思いますので、ぜひお話できると嬉しいです。ソリューションの【話が聞きたい】ボタンでの応募は、すべて川口が対応させていただいております!
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たくさんの方々とどういう形であれ、お会いできることを心より楽しみにしております!