「SESエンジニアとして経験を積んできたけれど、この先どうキャリアアップしていけばいいのだろう」
そんな悩みを抱えている方は少なくありません。
設計や開発、インフラ構築などの技術力を磨き続けることも大切ですが、フューレックスではもう一つの選択肢として**"SESハブ"**という新しいポジションを立ち上げました。
今回は、2024年に技術部を立ち上げた技術部部長・宮部雄一朗に、SESハブ誕生の背景と求める人物像について聞きました。
SESエンジニアが抱える「会社との距離」という課題
私は2005年にフューレックスへ入社し、インフラエンジニアからキャリアをスタートしました。
その後、大規模開発案件のメインSEやリーダーとして様々な現場を経験してきましたが、一貫して意識してきたことがあります。
それは、
「お客様に近い立場で仕事をすること」
です。
現場で信頼を獲得し、会社へ仕事を持ち帰る。
未経験だった領域へ飛び込み、後にチーム化する。
そうした経験を繰り返してきました。
一方で、SESという働き方には課題もあります。
それは、
エンジニアが会社との接点を持ちにくくなること。
現場の顧客やプロジェクトとの関係が深まるほど、会社との距離が遠くなってしまうケースがあります。
私自身も過去に同じ経験をしました。
だからこそ、
「現場で活躍するエンジニアが、会社の中心にもなれる組織」
をつくりたいと考えました。
フューレックスが新設した「SESハブ」とは
その考えから生まれたのが、
SESハブ
という新しいポジションです。
SESハブは単なるプロジェクトリーダーではありません。
各常駐先において技術的な中心人物として活躍しながら、
- お客様と会社をつなぐ
- 常駐メンバーと会社をつなぐ
- 技術部と現場をつなぐ
という役割を担います。
言わば、
「現場のキーパーソン」
です。
SES企業では数十もの常駐先が存在することがあります。
そのすべてを管理職だけで把握することは現実的ではありません。
だからこそフューレックスでは、
現場ごとにSESハブを配置し、
技術・組織・顧客の三方向をつなぐ体制づくりを進めています。
SESハブに求められる人物像
私たちが求めているのは、
単に技術力が高い人ではありません。
例えば、
- 開発経験を積んできた方
- インフラ構築経験を積んできた方
- リーダー経験がある方
- 若手育成に興味がある方
こうした方々です。
SESハブには、
「現場では何が起こるのか」
を予測する力が求められます。
お客様との会話。
メンバーとのコミュニケーション。
案件の状況把握。
後輩育成。
これらをバランス良く行う必要があります。
特別な役職経験は必要ありません。
むしろ、
「周囲を気にかけられる人」
こそ活躍できるポジションだと考えています。
営業とエンジニアが対等に会社を支える組織へ
フューレックスでは、
営業が会社を支え、
エンジニアは現場を支える。
そんな従来の構図を変えたいと思っています。
私たちが目指しているのは、
営業とエンジニアが並列で会社を動かす組織。
SESハブは、その実現に向けた重要なポジションです。
エンジニア自身が現場の状況を発信し、
チームを動かし、
会社の未来づくりにも関わっていく。
そうした環境が整いつつあります。
今だからこそ挑戦できるキャリア
現在のフューレックスは約130名規模。
大手企業ほど役割が固定されていません。
そのため、
「やってみたい」
という手を挙げた人へ仕事が集まる環境があります。
実際にSESハブも新設されたばかりです。
まだ完成された仕組みではありません。
だからこそ、
立ち上げメンバーとして組織づくりから関われるチャンスがあります。
技術だけでなく、
組織づくりや人材育成にも挑戦したい。
そんな方にとって、SESハブは非常に面白いキャリアになると思います。
ぜひ一度お話ししましょう。