こんにちは!株式会社ソーラーパートナーズ広報担当の坂下智子です。
今回は雄介さん(中村雄介専務取締役)のインタビュー第二回、大学時代~新卒社会人時代の様子をお届けします!
第一回をお読みでない方はぜひこちらもお読みください!
第一回 #16.【専務取締役インタビュー】vol.1 高校時代~人生のターニングポイント 部活漬けの日々から大学進学まで
-前回に続いて学生時代について教えてください!
転機を経験しつつ迎えた大学時代ですが、進学先の教育学部ではどのような学生時代を過ごされたのでしょうか?
週5でアメフトやってた(笑)
サークルだったんだけど、とにかくアメフト、アメフト、アメフトの大学時代。
教育学部に入ったは良いけど、選んだ理由が入れるところっていう理由だったから教員になりたくてとか目標があって入った訳ではないわけ。
更に面白いのが早稲田の教育学部は教職課程が必修じゃなかったのね。
教職を取ると必然的に授業が7限とか8限の夜の時間帯になるからアメフトが出来なくなる、そこまでして自分が教員になりたいか自問自答したら、いやないなと。
そんなわけで教育学部に入ったはいいけど教職課程は履修せず授業は最低限、
アメフトをするためのバイト、そして彼女は三番目。
当時の彼女にも、「第一にアメフト、第二にアメフトの為のバイト、あなたは三番目だから」と偉そうに言ってたわ(笑)
-本当にアメフトに打ち込んで過ごした学生時代だったのですね。
打ち込めるもの、夢中になれるものがあった雄介さんの学生時代はとっても充実していた様子が伺えます。
そんなアメフト一色の学生時代も終わりを告げて社会人になる時が来ます、
新卒の皆さんが今まさに置かれているようなタイミングかと思いますのでその辺りの事を聞かせてください。
就活~社会人になるまでをお聞かせいただけますか?
さっき話したみたいにアメフトばっかりやってたから、いざ就活ってなった時に何したらいいか全然分からなかった。確か3年の冬の終わりごろだったかな。
何したらいいかというより、何になりたいか、何がしたいか全然わからなかったんだよね。てかわかりようがないと思うんだよね普通は。
でも何をしたらいいか分からないながらにも何者かにはなりたい、何かを極めたいとは思ったわけ。
もう高校大学とアメフトしかやってないから頭がスポーツ脳、全てをスポーツ脳で考えちゃってるわけよ(笑)
社会人になる=新しいスポーツを始めるという発想になって、だったらいっぱい練習すればいいんだと思った。
量からしか質は生まれないから、いっぱい練習すればいい、いっぱい練習させてもらえるところに就職したいと思ったんだよね。
それならベンチャー企業に就職すればいっぱい練習させてもらえると考えて、ベンチャー企業2社受けて内定を貰った方に就職した。
それが僕の就活。更にこの時点で内定先がなんの会社なのか分かってない(笑)
内定式に出席して初めて就職先がマンション売ってる会社(ゴールドクレスト)なんだって知ったわけよ(笑)
(この時点で爆笑)
入れればどこでも良かったのが本音、ただ大企業に就職すると草むしりから始まるだろうな~いつ試合に出してもらえるかな~という懸念があったから、だったら人数の少ない会社に就職すればアホ程練習させてくれると思った。
ここでも自己分析から、自発的にはアホほど練習は出来ないだろうな~と思っていたので、強制的に練習せざるを得ない環境に身を置くことにして環境優先で選んだのが当時の就職先だったわけ。
内定貰ってしばらく経って、夜バイトから帰ったら、母親が、
「会社から折り返しが欲しいって電話あったよ~何時でもいいって~」って言うわけ。
何時でもって言ったって既に23:45位、恐る恐る掛けてみたら
「はい!ゴールドクレストです!」って電話口が夜中にめちゃめちゃ明るく応答するわけ。
この会社は間違いない!アホ程練習できると思ったよね(笑)
今思えば我ながら良い選択をしたな~と思う。
-なんと!自己分析が冷静に出来ている事がまず驚きで、更にとても合理的。支離滅裂なようでちゃんと辻褄が合っている、雄介さんらしいです。
でしょ(笑)バラバラなようでちゃんと辻褄が合ってるの(笑)
-ではそんなアホほど練習出来そうな就職先はいかがでしたか?
予想通りアホほど働かせてもらえた(笑)
大企業では出来ない貴重な経験をさせてもらえたと思ってる。
今で言えばめちゃめちゃブラック、更にスーパーマイクロ管理の会社だったから、
最後の最後でひっくり返ってまたゼロからなんて日常、とにかく仕事量が多くて帰りも遅かった。
でも営業スキルは本当に上がったよ。
(はい、その姿は社員みんなが憧れていると思います!)
-雄介さんの予想通りでしたね!そんな過酷なゴールドクレストは何年ほどお勤めになったんですか?その後エス・エム・エスに転職されていますよね?
ゴールドクレストには5年くらい。それでエス・エム・エス。
転職のきっかけは奥さん。
奥さんとはゴールドクレストにいる時に結婚してるんだけど、きっかけは合コン。
ゴールドクレストにいた当時、若かったし友人から合コンの誘いがめちゃめちゃあって行きたかったんだけど、仕事が忙しすぎて全然行けなかったわけ。
でもある日、今日はどうしても行かなきゃなと思って会社を仮病使って休んで合コン行ったことが一回あったんだよね、そこで出会ったのが今の奥さん。
奥さんは看護師なんだけど当時夜勤してたから、自分は仕事終わり、奥さんは夜勤前のデートが出来て、タイミングや相性が良かったこともあってすぐ結婚した。
(素敵~運命ですね!)
結婚した後、奥さんが日勤の病院に転院したのね、それで生活の時間がずれるようになっちゃって一か月顔を合わせない事があったわけ。
(奥様が寝ている時に雄介さんが帰宅、雄介さんが家を出た後に奥様が起床の日々が続いたそうです)
さすがに当時新婚だったし奥様の事を考えて転職することにした。
さあどうしようかなとなった時、ちょうど会社を立ち上げた同期たちから誘われてもいて、そっちも気になってたので話を聞きに行ってエス・エム・エスに転職を決めた。
だからやっぱりこの時点でもエス・エム・エスが何する会社か知らないわけ(笑)
何やってる会社かなんて関係無かったんだよね、とにかく条件は家庭円満の為に転勤が無い事くらい。
ここも行き当たりばったりでしょ(笑)
-ここでも雄介さんらしい気持ちの良い潔さです!
その後そらっぱへの道のりはなかじさんのインタビューでも聞きました。
上場の為の大変さもたくさん伺いましたが、雄介さんのご経験やエピソードがあれば聞きたいです。
きつかったね~
特に上場直前は本当にきつかった。
一番きつかった上場直前は事業部長をしてたんだけど、全てExcel管理だったの。
ある日Excelの計算式が間違ってる事に気づいて直してみたら、売り上げがめちゃめちゃマイナスになる事に気づいた。
気持ちの良いほどのストレスで、次の日口が開かなくなった。
数字のプレッシャーや、仕事に行かざるを得ないプレッシャーというのは本当にストレスだった。
過度なプレッシャーによって適切とは言えない業務処理をした結果、不本意な辞め方をしてった人たちは見ていて本当に辛く、その人達の面談を実は僕がしてたわけ。
一度数字を操作すると、し続けないと辻褄が合わなくなるからバレるんだよね。
本当に過度なストレスとプレッシャーをエス・エム・エスで経験して知っているから、そらっぱは緩いと感じるよね。
聞いててドキドキしてきました。
ドラマのような厳しい環境に身を置かれてまい進されたんだなと本当に頭の下がる思いです。
最後になる第3回は、そらっぱの事、雄介さんの経験からのお話をご紹介したいと思います!
ここまで、本記事をご覧いただきありがとうございました!
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