初めましてみなさん。ソフトバンクロボティクスインターン生土屋と申します。
普段はプログラムを書いたりWeb分析などをしているインターンです!
突然ですが……、
インターン先の募集内容をちゃんと見て参加しにいったのに、自分だけ全然違う分野で馴染めなかった……。
なんて悲しい経験ありますか?
想像しただけで身震いがしますね……!
そんなことにならないためにも!!
今回はソフトバンクロボティクスに在籍するインターンはどんな人たちがいるのかを調査してきました!
1. 学年
私もインターンやバイトを応募する時に「このバイト先、同年代の人とかいるのかな」とか「今学部4年だけど今からインターン行ったら周りの人から浮かないかな」だとか気にしたりしてました。
もしも「専門性が高すぎて殆ど院生。自分だけ学部生」「話が合わなすぎて1人でランチ」なんてことが己の身に降りかかると思うとゾッとします……!
さてそんな中、ソフトバンクロボティクスは以下のようになっています。
3年生が最多数、次いで4年生、院生といった人員になっているようです。
これなら「同級生(先輩)は自分1人だけ」なんて悲しいことはおこらないですね。
これは余談ですが、ソフトバンクの社食は日本有数のクオリティで、ついつい大盛りにしてしまってお腹にいい感じの柔らかさが蓄積されるとか何とか……。気になる人は「ソフトバンク 社食」でググってみてください!
あとあと、これは私が個人的にお話を聞いた感じですが、就活を終えた3、4年生が割といるみたいですね。時間的に余裕がある人が長期で働いている気がします。
2. 学部系統
「文系(理系)が自分だけしかいない。心細い……」
インターンといっても、「文系ライティングスキル歓迎」「理系の数値分析スキル重視」「デザイン系重視」などなど、多岐にわたります。
そんな中、自分だけ系統が違うインターンに応募してしまった、ということが少なくないんじゃないでしょうか。
実は私もちょっと様子見で行った1dayインターンが文系向けの内容で完全に理系な自分には場違いだったということがありました。
さて、それではデータの方を見てみましょう。
見事に文系理系が別れましたね。大体半分ぐらいになっています。これなら自分と専門分野が違いすぎてコミュニケーションがとりずらい、といったことはあまり起こらないのではないでしょうか?
ちなみに自分は前述の通り、普段の業務ではWebの数値分析であったり、業務改善のためのちょっとしたプログラムなどを書いている理系よりの分野です。
そのため、普段はインターン以外ではあまり文系の方とコミュニケーションをとって作業をすることは少ないのですが、ここでは色々な分野の方と作業をするので、「なるほど、ビジネス的にはこういう観点で見るのか」「確かにそれならこちらの方針の方がいいかもしれない」などといった学生生活にはない刺激を受けられています!
まあ、その分レビューの品質も高く「何が良くて何が悪いんだろうな……」状況が頻発したりしてます。
そうは言っても、色々な範囲の仕事を広くやらせてもらえるので、「答えがない課題に広く色々トライするのが好きだ!」みたいな人には向いてるかもしれませんね!
3. 長期インターン何社目?
「なんか、思っていたよりも現場のレベル感が低い」
「インターンで自分の力が存分に発揮できる! めっちゃお仕事したい!!」と意気込んで行ったものの、そもそも「みなさんでお仕事を体感してみましょう!」的な初心者向けインターンだった。そんな経験はありませんか?
「せっかく貴重な時間を割いてインターンに応募したのに、自分の求める水準ではなかった……」
なんともやるせない気持ちになってしまいそうです。
私はそんな時に「なんか、長期インターンの経験数とか公開されてたら、レベル感とか間違えなくてよかったのになー」なんて思ってました。
ではソフトバンクロボティクスインターンはどうなのかといえば、2社目が4人、1社目が4人と丁度半分に別れたみたいですね!
私の体感的に、どちらかといえばどこかしらでスキル、経験を積んだ人が多い感じがありますね。
よくある1dayインターンの「初心者、未経験歓迎! ここでスキル習得!!」というよりは、「なんとなく他社のインターンでの経験や自分の趣味のスキルが活かせそうだぞ」という考えの方が同期のインターンでは多そうな印象でした。
私の普段のお仕事もどちらかといえば自分が元々できることで貢献していることが多いですね。業務効率化の際に書いたGoogle App scriptなどのプログラム技能などはここで習得したものではなく、趣味でやっていたものを応用した形になっています。
また、比率的に「1社目だけど他にどんなところのインターン受けてきた?」や「2社目なんだけど、ここが1社目ってどんな感じなの?」といったコミュニケーションで色々と会話が弾んだりしますので、極端にどちらかの数値に偏ってしまうよりは色々となじみやすそうな比率だと思いますね。
4. 行なっている業務は?
「自分が行う業務が専門分野外だったらどうしよう」
インターンに限らず、転職などをする際には似たような不安に駆られることがあるのではないでしょうか?
これに関しては実際に飛び込んでみないと見えなかったり、わからなかったりするものがあります。募集内容と実際の業務が乖離していたというのは割とよく聞く話ですしね。そんな中、現在業務の分野は大体以下のようになっています!
マーケティングが一応最多数となっていますが、その他の分野も殆ど同数の人員が充てられているようですね。
実際には、業務内容によって一部分野が重なったり、プロジェクトとして横断で働いたりすることもあるので、別の分野の人たちと一緒に仕事することも多いです。
私も今現在やっている業務も、マーケティング系のインターンの人や企画の人と共同で分野問わずにやらせていただいてるものがありますね。このWantedlyの記事作成などがまさにそれにあたりますね!
おかげで色々苦労しましたよ……。何度か書き直したりしてるうちに「なんかこの記事論文みたい」とか言われて迷走してました。
でも、普段あまりしないような頭の使い方をして割と楽しかったです!
さてさて、以上がソフトバンクロボティクスインターンにどのような人たちが在籍しているのか、という調査の結果でした。
この記事は、インターンへの説明会で使う資料の中に「どんな業務をする人が何人います」という内容を読んだ時に「もう少し、どんな人がいて、自分はそこに行ってうまくやれそうなのか判断できるような情報が欲しい」という想いから生まれたものになります。
なので、担当業務以外に「学年」「学部系統」「長期インターンの参加数」というの情報を追加しました。これで少しでもソフトバンクロボティクスのインターンの雰囲気を掴んでもらって応募していただければいいなと思いました!
これを読んだ方が実際にインターンに興味を持ってくれることを心待ちにしております。ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございました!
※本データは記事作成時点(2020年3月)のデータとなります。