こんにちは!SOELU採用担当の池内です。
かつてのSOELUは、エンジニアのほとんどが副業でサービス開発をしている状態でした。スタートアップあるあるの、”知り合いのエンジニア”に手伝ってもらう状態が数年続きました。現CTOの片岡もその一人。
SOELUでは、副業から関わり始め、現在は社員になった方も多く在籍しています。なので、どんな雇用の人でも働きやすいチーム作りができているのかもしれません。
近年、リモートワークが増えたことから副業に興味のある方、チャレンジしてみようか迷っている方は多いのではないでしょうか。
今日はそんな方々が一歩踏み出せそうな気持ちなる(かもしれない)副業のポイントや、会社選びについてご紹介してみたいと思います。
副業するとこんないいことがある
自社以外のサービスや人々に触れて知識が広がる!
みなさんが一番期待している部分かもしれません。自社とは違うサービスやチーム環境に触れることはとても視野が広がります。
個人的な経験談としては、本業での知識を副業で活かし、副業で得た新しい知識を本業で活かすというwin-winな仕事の仕方ができるととても有意義だし自信に繋がります。
自走できる自分に近づける
「ちょっとお小遣い稼ぎに・・」という名目で副業の告知を見る場面も増えましたが、副業は、自分の持っているスキルを使って成果を出し”報酬”をもらう立派なお仕事です。
リソースを確保するために本業との調節をしたり、関わる業務を自発的にキャッチアップしたりとやることは多いです。
成長する自分の背中を押すきっかけになることは間違いないです。
転職の擬似体験ができる?
「もし自分がこの会社に転職したらもっとこういうことができるかな」「他社でもこういう技術は求められているんだな」と、現在の自分自身のスキル確認ができたり、転職のイメージができるのも副業のメリットだと思います。
また、「やっぱり本業の自社がいいな」と感じることもあるかもしれません。他社と関わり、自社の魅力を再確認するのも素敵なことだと思います。
会社としても副業してもらえるとラッキー
いいことがあるのは副業するエンジニアだけではありません。副業を受け入れる企業側も、リソースの調整ができたり、チーム改善のきっかけになります。
組織や開発のスタイルを新鮮な視点で見てくれる人ができるので、マンネリだった部分が解消されるかもしれません。
最近では、”未来の入社者”かもしれないという目線で接してくれる企業も増えたので、業務だけの関係ではなく副業エンジニアのこれからのキャリアを親身に聞いてくれたり、社内のイベントにも誘ってくれる企業もあります。
一緒に働いたことがあるので、お互いにとって適正年収を提示しやすいのもメリットですね。
もし、初めて副業にチャレンジするのなら、副業のエンジニアに対してウェルカムなスタンスや、副業を受け入れ慣れている企業を選ぶと働きやすいかもしれません。
SOELUではエンジニア・デザイナーの”お試し入社”を推奨しています。
最後にSOELUの副業メンバーやメリットについても記載します。
- 副業メンバーの数は時期よって異なりますが、エンジニアだと大体3~5人の副業エンジニアが稼働してくださっています。アプリに関わるエンジニアさんが多いですね。
- 月の稼働時間は30時間〜50時間程度の方が多いです。
- 隔週に一度、タスク説明のミーティングを行い、あとは完全にリモートで稼働していただいてます
- 副業から正社員雇用になった方は比較的多いです!
少しでも興味を持った方は、ぜひご連絡ください♪♪
副業のきっかけは人それぞれだと思いますが、会社にとっても働く人にとってもメリットはたくさんありますので、やってみようかなと迷っている方はぜひ話を聞きに行ってみてください。SOELUのメンバーも相談にのります。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。