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イベントをゼロからつくる“スマイルズ流プロマネ”ってどんなシゴト?スープの器プロジェクト「食べる鹿児島睦展」の舞台裏にお邪魔しました!

こんにちは、スマイルズの松島です。

今日はとっても嬉しいニュース。なんとこのたび、採用チームに新メンバーがジョインしました!

これまでわたしがお届けしてきた #スマイルズの日々 ですが、今回は新メンバーの小早川さんからの視点でお届けしたいと思います。(ついにこのブログも複数人体制に・・・!?)

それでは早速、小早川さんにバトンタッチします!

こんにちは!
スマイルズ採用チーム、アシスタントの小早川です。

普段はSoup Stock Tokyoの店頭に立っている私ですが、今回はalso Soup Stock Tokyoにて開催された「食べる鹿児島睦展」にお邪魔してきました!

特に密着したのは、このイベントを創り上げた“プロジェクトマネージャー”(=プロマネ)というお仕事です。

ということで、スマイルズのプロマネとしてのイベントの関わり方をほんの少しですが、皆さんにお伝えしていこうと思います!

also Soup Stock Tokyoとは

今回会場として使用したのは自由が丘にあるalso Soup Stock Tokyo

“休日のスープストックトーキョー”をテーマに、大切な人と分け合いながら食べるスープの鍋と、美味しいワインが頂けるお店です。

自由が丘という街の特性を生かして定期的にワークショップやイベントも行っており、ガラス張りの開放的な店内にはいつも様々な人が集います。

「スープの器」をつくりました

Soup Stock Tokyoの店舗では、スープの彩りを最大限生かすために余計な色を使いません。
特にスープを入れる器は白と黒のロゴマークのみと、とてもシンプルなものを使っています。

でもふと気づいたのです。
お家で食卓を彩るのは料理そのものだけではなく、器もその一部ということを。

「どんな器にしようか」とワクワクどきどきすることも、愛のこもった料理をまた一段と美味しくさせることなのではないだろうか。

そこで立ち上がったのがこの「スープの器プロジェクト」です。


鹿児島睦さんとのコラボで実現した日常に寄り添った器づくり

2018年のイヤーカップをデザインして頂いた鹿児島睦さんに、このスープの器を一緒につくっていただくことになりました。

それもデザインだけでなく、構想から素材、お客様が実際に手に取った時のシーンに至るまで全てゼロから一緒につくっていく、鹿児島さんとプロマネの原田やクリエイティブメンバーとで約一年がかりの大仕事だったとのこと。(こちらの様子はオンラインサイトにて掲載しております。)


「分からないからこそ、イチから学ぶ」という楽しさ

一年かけて創り上げたイベント、きっと楽しいことやワクワクすることだけでなく、辛いことや大変だったこともあったはず。

プロマネの原田にその本音を聞いてみたところ、とても素直な想いを聞かせてくれました。

「私が所属するクリエイティブ本部という部署は、店舗設計やデザイン、Web制作など、それぞれが専門領域を持ったプロの集まりです。その中で私は、特段なんの専門領域もないんです。だからイベントごとにいつもイチから勉強しなければいけない。でもその分だけ毎回できることが増えていくのがとても楽しいと思えるんですよね。」

一般的なプロマネの役割は、プロジェクトのスケジュールや予算を管理することと言われますが、スマイルズではそれにプラスして何を担うかをプロマネ個人に委ねているそうです。

個人の得意分野をいかしたり、周りの人を巻き込んだり。やり方は現在7名いるメンバーそれぞれ異なるとのこと。原田の場合は、イベント自体の構想から当日のスタッフのオペレーション管理まで全てを担います。

これまでSoup Stock Tokyoの店長をはじめ、営業企画、広報と様々な仕事を経験してきた原田。

イベントの構想にはプロマネとしての視野の広さが、イベントに込める想いの伝え方には広報としての経験が、当日の運営には店長としての経験が、というようにまさに自分をつくってきたもの全てがイベントのあちこちに散りばめられていると話していました。

だからこそ学ぶことは楽しいし、今回学んだことが次回は経験として生きる。

この繰り返しがやりがいに変わっていくと話していました。


参加してみて

会場に実際に足を運んでみて一番印象に残っているのは、足を運んでいただいたお客様はもちろんのこと、その場にいるスタッフが皆楽しそうな笑顔をたくさん浮かべていたことでした。

お客様の楽しそうな顔を想像しながらゴールとなるシーンを描き、そのシーンの実現を目指して学んだり苦しんだりしてイベントを自分たちの手でつくっていく。

そんな仕事の中で、きっと自然とスタッフ側にも楽しいシーンが次々に生まれているのだと思います。

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