こんにちは。
SNSマーケティングとDX開発のトータル支援を行っているスマートシェアです!
スキルUP勉強会第3弾では、弊社取締役の舛村さんにお金について教えてもらいました。
テーマは「人生100年を生きるための資産運用」
変化するライフステージによってお金の悩みは様々。普段は一緒に働いている私たちですが、仕事が終わればプライベート空間が待っています。
そして、お金の話ってなんとも人様に相談しづらい・・!日々日常に忙殺されて個人のお金のことを考える機会が少ない社員も多いはず。
そこで今回は、事前アンケートで希望が多かった「NISA・投資信託」を中心に学ぶことになりました。
オフライン・オンライン同時開催
【講師:舛村さんの経歴】
一橋大学法学部卒業後、野村證券にて超富裕層向けプライベートバンキング部門に10年弱勤務。その後髙木証券、エイチ・エス証券において、上場・非上場企業に対し、投資家、創業家、企業の三者の視点から自社株マネジメント・ファイナンス・IRコンサル業務に従事。5億円から5,000億円まで幅広く企業オーナーの資産管理案件を担当。 2021年6月当社取締役に就任(現任) 。
講師:CFO舛村さん。
投資の思考手順
そもそも「投資」ってどんな種類があるの?何がどう違うの?第一に「何を→どのように→どれくらい」の思考が大切だそうです。
例えば、投資信託を→NISAで長期的に→全資産の半分で保有したい人もいれば、株式を→短期投資で→全資産の20%で保有したい人もいます。それぞれの金融商品によってリスク・リターンが異なるので、年齢や人生プランを考慮しつつ心地よく資産運用ができるよう思考していく必要があります。ここで注意すべきなのは、ローリスク・ハイリターンはありえないということ。要注意です。
なぜ長期・分散・積立が良いのか?
下記の図から、投資を始めて2年目で売却するよりも20年目で売却した方がリターンが大きいことが分かり「長期」の効果が窺えます。また、A・B・Cは金融商品の特徴によって変動幅も大きく異なります。リスク許容度に合わせて地域や金融商品を「分散」させる必要がありそうです。最後に「積立」は一括投資よりも取得単価を平準化できる仕組みです。必ずしも一括投資よりもリターンが大きくなるとは限りませんが、少額から始められる気軽さから初心者にオススメと言われている所以が分かりました。
他にも、2024年から開始する新NISAや、リーマンショックから振り返った個別株の上昇率など、情報量てんこ盛りな1時間でした。
まとめ
私たちのミッションは「人に伝えたくなる会社」です。クライアントに対してはもちろん、社員も気軽に相談し合い、生活が豊かになる知識を得ることで「人に伝えたくなる会社」にまた一歩近づいたような勉強会でした。
人生100年時代。働く期間はますます長くなりそうですが、お金や人生プランについて考えるきっかけを職場でも作れるよう、今後も環境づくりに励んでまいります!
多くの任意参加者が集まりました✨
この記事を通して少しでもスマートシェアの雰囲気が伝わりますと幸いです。最後まで読んでいただいた皆様、ありがとうございました!