こんにちは。
SNSマーケティングとDX開発のトータル支援を行っているスマートシェアです!
今回は、営業部マーケ&セールスGの殷さんにインタビューしました。
殷冠怡(イン グァンイー)営業部マーケティング担当
経歴
2015年 留学カウンセラー(台湾にて)
2018年 リゾートバイトの人材会社で採用コーディネーター
2020年 Webライターと編集者
2021年8月 スマートシェアへ入社
半年間CSを担当後、マーケティング担当へ
台湾と日本、SNS文化の違いからマーケティングへの興味が加速
ースマートシェアへの入社理由を教えてください。
経歴上、どの仕事もSNSを使って集客していたため、SNSの可能性を魅力に感じていました。始めは生まれ故郷の台湾人向けに集客をしていましたが、日本に来てからもっとSNSを勉強したいと思うようになったんです。
ー台湾と日本でSNSマーケティングの違いはありますか?
台湾ではTwitterは使われないですし、インフルエンサーマーケティングと口コミマーケティングの方が主流なんです。日本では当たり前なSNSキャンペーンも物珍しくて。入社前にSNSマーケティング関連の本を読み漁りましたね。
ー担当業務を教えてください。
当社のマーケティング全般を担当しています。
対象が法人のためBtoBマーケを中心に、リードを集めるための全ての業務が担当範囲です。
主には、セミナー運営やメルマガ配信、サービスサイトやLPの最適化・修正・改善、オウンドメディアのディレクション、ホワイトペーパーの事例・各種コンテンツの作成といった業務です。
マーケティングでコストを抑えながらリード獲得数4倍に増加!
ーマーケティングのやりがいは?
業務は多岐に渡りますが、目的は全てリード獲得。短期スパンでの成果はもちろん嬉しいですが、長期スパンでも種蒔きになるのがやりがいの1つです。
以前は広告を外部に依頼し、会社に資産が何も残らない状態でした。でも今は、自分の業務が全て目にみえる資産になっている実感があります。
膨大な広告費に対して、リードが2桁しか取れない状態から、今は毎月約20万円の費用に対して、リードが280件以上取れています。
最近はお金を使わなくても質の高いオーガニックリードを獲得できるようになって来ました。自分が作ったコンテンツがこの結果に繋がっているのかと思うと、マーケティングってワクワクしますよね!
ー苦労したこともあるのでは?
様々な業務を並行していると、たまに目的を見失うことがあります。そんな時、セールスチームの人に「マーケ担当の殷さんがいるからアポ電の時間を捻出せずに商談出来ている。リード商談がないと、そもそも受注はない!」と言ってもらえたことが今も自信になっています。今よりもっと、セールスがアプローチしなくても商品が売れる状態を作っていきたいし、その可能性を秘めているマーケティングに魅力を感じています。
ースマートシェアの魅力とは?
やりたいことに基本的にNOと言わないこと!企画実行方法や理由が明確であれば「じゃあもっと詳しく教えて!」と深掘りしてくれます。
私は入社当初CS担当でしたが、半年間自社開発プロダクトについて学び、成果を出したタイミングでマーケティングを担当したいと伝えたところ、快諾してくれました。異動願いを出したのは、自分の興味がアカウント運用からSNSマーケ全般に移っていることを自覚したからなんです。マーケティング未経験の私にチャレンジさせてくれた会社に感謝ですし、CSで自分なりに努力していて良かったなと思っています。
新しいことにチャレンジすることが好きな方や色々な経験を積みたい方にはおすすめの環境です!
「実家の台湾から在宅ワーク?いいね!やろう!」と2つ返事だった
ー最近はご実家の台湾から在宅ワークされてましたね!
コロナが落ち着いたタイミングで台湾に2度帰省したんです。2022年から入国は緩和されたのですが、10日間の待機期間があったため有休を使ったとしても気軽に帰ることができず。悩んでいたら、上司が台湾で在宅勤務できるように取り計らってくれたんです。最近は「台湾に帰らないの?」と上司から声をかけてくれます(笑)
時差が1時間なので仕事に大きな支障もありません。1週間ほど滞在し、家族とゆっくり話せる時間は貴重ですね。柔軟な働き方が出来るのはありがたいですし、希望を伝えても良い会社だなと思ってます。
ープライベートの過ごし方を教えてください。
日々PCに向かって変化の激しい業界に接しているので、週末はなるべく目を休ませて何も考えないようにしています(笑)アウトドアにハマっていて、キャンプやスノボが好きですね。カフェで読書したり、友人とお喋りしたりするゆったりな時間も大好きです。
南池袋公園が最近のお気に入りだそう🌳
PCだけで世界中で働けるようになりたい!
ー最後に、今後の抱負をお聞かせください。
もっとマーケティングの領域を極めたいです!SaaS企業の成長に伴い、BtoBマーケも注目されています。自社商品だけでなく、BtoBマーケの経験を活かしたソリューションを提供し、新しいクライアントを獲得したいです。
個人としては「マーケのプロ」と言われるような専門スキルがある人になりたいです!PCだけで世界のどこでも働けるように、経験を重ねていきたいと思っています。
まとめ
殷さんは社員と幅広くコミュニケーションをとれていて、Slackで「さすが!」スタンプを多方面から送られているような人なんです。前職での経歴や、CSで培った信頼を糧にマーケを希望したエピソードから、やりたいことを素直に切り拓いてきた人なんだなと感じました。