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【社員インタビュー】インターンの僕がスマートドライブ で得たもの

こんにちは!

株式会社スマートドライブ、ビジネスチームの遠藤です。
2019年1月のインターン以来、毎日本当に楽しく仕事をさせて頂いています。今回は私がスマートドライブでの長期有給インターンを通じて学んだことや職場環境の魅力を皆さんにお伝えできたらと思います。

スマートドライブとは

スマートドライブは『移動の進化を後押しする』ことをビジョンとして車両を含む移動体のデータを収集・分析しサービスを展開している会社です。仕組みとしてはIoTデバイスをシガーソケットに差し込むことで車をコネクテッド化し、ドライバーの運転傾向や車両の位置情報などを収集しています。展開しているサービスは、高齢者の運転見守りサービス『SmartDrive Families』、安全運転をポイントに還元できる『SmartDrive Cars』、法人向け車両管理サービス『SmartDrive Fleet』など多岐に渡ります。現在私は主に『SmartDrive Fleet』の法人営業として新規顧客の対応や既存顧客のデータ分析業務を担当しています。

入社のきっかけ

私がスマートドライブへの入社を決めた理由は2つあります。

1つはアルバイトでなく長期インターンとして働くことで社会経験を積みたかったため。私自身も高校から飲食店等で多くのアルバイトを経験してきましたが、その上で感じたアルバイトとインターンの大きな違いとして任せられる裁量に違いがあると思います。アルバイトはどうしても単純作業に陥りがち(僕の場合では延々焼き鳥を焼き続ける、レジの行列をさばくなど経験しました)で自身の成長も限られていまうのでないかと。対して長期インターンでは、業務で扱う金額が大きいうえに成果を求められるので、自身としても成長が実感できるのではないかと思いました。

2つ目の理由は、スマートドライブ の『移動の進化を後押しする』というビジョンに共感できたことです。私は親友を交通事故で亡くしたことから、いつか交通事故を減らしたいとずっと思っていました。そういった事情もあって、自動車メーカーに入社し自動運転車の普及に貢献すること等考えましたが、その当時(大学3年生)からすると、入社まで1年以上待たなければならない上に、自動運転技術の完成にもまだまだ時間がかかります。そこでスピード感を持って課題解決に取り組んでいる企業はないかと思い「長期インターン 交通事故」と検索し見つけたのがスマートドライブでした。そこから、HP経由でコンタクトを取り、社長の北川さん、人事責任者の永井さん始め多くの社員の方々とお会いして入社を決めました。

今思い返しても、経験もなく「なんでもいいからやらせてください」と言った私を受け入れてくださったことは感謝してもしきれません。

得られたもの

仕事におけるコミュニケーション

社内唯一のインターンとして経験豊富な社員の方々に囲まれ、鍛えられたおかげで「仕事におけるコミュニケーション」が力を得られたと思っています。仕事におけるコミュニケーション力を分かりやすく言うと、必要な情報をいかに早く正確に伝えるか、ということだと思います。例えばある社員の方は私が質問をするとよく「その質問の背景は何?」と返してきます。初めは早く回答を教えて欲しいと思っていましたが、私が求める情報を的確に答えるためには、先輩が質問の背景を確認したことは必要なことで、今では一度頭の中で整理してから質問をする癖がつきました。これは自身の発言に説得力を持たせるという意味で就活においても非常に役立ったと実感しています。余談ですが、先日上司に内定祝いの食事に連れていってもらった際に「意味のないミーティングは相手の寿命を削っているのと同じ。例えば30分の会議で何も話が進まなければ君はその場にいる全員の命を30分奪ったことになる。」と言われ食事が喉を通らなくなりました。(笑)

任せてもらえる裁量の大きさ

事前に私が想定していた以上に良かったところで、自分のやりたいことをやらせて頂いています。勿論日々の業務はありますが、基本的に今までの私の仕事は1on1で「遠藤さんはどうなりたいのか、その為には何が足りないのか、それではこの仕事を任せます」という会話を経て決まっています。逆に言えば自分でやりたい仕事を見つけ、自分から求めに行く力がないと苦労すると思います。まだ自分の中でやりたい仕事内容がクリアになっていないことはクリアにするべく社員の方もサポートしてくださいます。任せてもらえる仕事の裁量の大きさの例でいうと、実際に顧客を持たせて頂き、そのお客様の事故削減コンサルティングをしています。

当然、多くの社員の方々からサポートをもらいながらですが、走行データを分析して得られたレポートの提出や管理体制の設計、それらを提案すべく訪問にも行っています。実際のビジネスの現場は緊張感もありますが、自分の中で使命感を持って取り組めていますし、おそらくアルバイトでは得られなかった刺激と経験を実感できています。

モビリティの知見

私が以前より興味を抱いていたモビリティ分野の知見を深められたのも、入社して良かったと思うことのひとつです。モビリティの分野は、恐らくある程度の資金力や規模が必要なことからインターン生を積極的に募集するようなベンチャー企業は少ないように思います。さらにスマートドライブはプラットフォーマーとして企業や業界を横断するポジションを目指していることもあり様々な企業・業界でご利用いただいております。IoTデバイスから得られたデータを活かすことで今までの物流の可視化だけでなく、介護業界や不動産業界、工事会社などなど様々な企業において、安全運転の推進や、日々の業務の効率化などで利用されています。もともと、モビリティに興味のある学生にとって、インターンとして働ける、多種多様な業界との接点がある、次世代モビリティへの強みをもつスマートドライブはこれ以上ないくらい理想的な環境です。

働くことへのイメージ

長期インターンの検討を始める時は始「就職活動の時期も近づいてきたし、そろそろ長期インターンでもするかぁ~」という形の学生が大半だと思います。そのモチベーションを別の言い方で表現すると「社会人になってからの働くことへのイメージを学生期間中に得たい」ということになると思うのですが、そのイメージは確かに長期インターンによって得られます。それは、上で述べたコミュニケーションであったり、初受注の嬉しさであったり、数字が上がらない悔しさだったりします。私は総合商社の方と一緒に仕事をする中で、モビリティ分野における総合商社の役回りやそのインパクトの大きさに惹かれ、就活時は具体的なイメージを持った上で選考に臨んだ結果、内定をいただくことができました。まだインターン生も少なく初めは大変なことも多いですが、逆に言えば社員の方とインターン生の明確な線引きというのも存在せずよりリアルなビジネスを学べるはずです。

あとがき

ここまで読んで頂きありがとうございます!色々と書きましたが、伝えたいことはスマートドライブは素晴らしい会社だと思っています、ということです。

会社自体も社会問題を解決することを目標としていますし、そこに集まる社員の方は経歴は多種多様で仕事に対する想いの強さは共通していると思います。自分のような学生インターンも信じて任せてもらえる文化ですが、任せるだけではなくその後のフォローもたくさんしてくれます。

私が就活で苦しんでいるときにはオフィス内のイベントスペースでビール片手に10人近くの社員さんたちが集まってくれたこともあり(WeWorkは毎日ビールが無料で飲めます)、とてもうれしかったのを覚えています。これを書いている途中もいろいろ思い出しながら感極まってしまい、一人でこそこそ書きました。卒業の際は泣かないようにします(笑)

残り8ヶ月ほど、卒業までに少しでも恩返しができる様頑張ります!

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