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入社のきっかけは"あなたの側であなた以上に考える"コーポレートスローガン。技術やサービスではなく、人を大切にするスカイアーチのマインドに共感。

技術部門のマネージャーであり、スカイアーチが今年から新たに導入したVirtualBusinessUnit(VBU)体制のチーム長を務める高橋勝さんへのインタビュー。"あなたの側であなた以上に考える"コーポレートスローガンに共感して入社を決めた高橋さんに、会社への思い、成し遂げたいことなどを語っていただきました。

Teamworkにおける「近くにいる」大切さ

私は技術部門のアカウントサポート(AS)1課のマネージャーを担当しており、AS1課では大手Sierやキャリアの専門チームとして複数のプロジェクトを担当しています。また、今年かVirtualBusinessUnit(VBU)体制を取り入れており、この新しいユニット体制を束ねるVBU長も、私が担当しています。

VBUというのは、同じプロジェクトに携わる別部署のメンバー(例えば営業と技術)がバラバラに動くのではなく、最終的に達成する目標は同じなので、物理的に近くにいて連携をとりながら、それぞれの役割で動いていくという考え方です。この体制を導入したことによる一番の変化は、情報の濃さとスピード感。直接会話をしなくても、近くに座っていれば、営業がお客様と電話をしている声を技術メンバーが耳にできたり、逆に技術側がサポートする姿を営業がそばで見られます。物理的に距離が近いと、お互いのやっていることが自然に視界に入り、状況が分かってくる。これが情報の濃さを実現しているのだと思います。今年からスタートしたこのVBU体制は、より良いTeamwork作りのための会社としてのChallengeでもあるので、今が完成形ではなく、ここからどう良くしていくかが問われる部分です。チーム長としてより良い形へこの体制を活かしていけるよう、考えていきたいと思います。

入社のきっかけは"あなたの側であなた以上に考える"コーポレートスローガン

私が入社したのはちょうど2年前になりますが、当時のスカイアーチは、クラウドの導入実績が350社ほどあり、私の目から見てもマネージドサービスのパイオニア的ポジションでした。それに加えて大きな感銘を受けたのが、"あなたの側であなた以上に考える"というコーポレートスローガンです。私はこれまで、たくさんの人に助けられた人生を歩んできました。色んな区切りを迎えたときに、助けてくれる先輩や志をもたせてくれる人がいてくれて、その人たちのお陰で今の自分ができているという自負があります。なので、スカイアーチの"あなたの側であなた以上に考える"というコーポレートスローガンを聞いたときに、人を大切にする姿勢が私の考えと一緒だと、非常に共感しました。

どんなに長期のプロジェクトも、-honesty-の精神で、お客様に寄添いながら着実に進める

今のチームでは大手のお客様との中長期のビジネスが大半で、ひとつの物事を対応するにしても、各フェーズにそれなりに時間がかかります。中には半年以上かかる案件もありますが、どんなに長期のプロジェクトでも、-honesty-の精神でお客様に寄添いながら着実に進めるのがスカイアーチのマインドです。そして、プロジェクトの節目を迎えたときに「ありがとう」とお客様から感謝の言葉をかけられるときには、喜びとがやりがいを感じます。苦労を共にし、色んなディスカッションや話し合いを通じてお客様との関係性が深まり、お互いの理解度を高めることが、感謝の気持ちに繋がっていくのだと思います。

また、社内に目を向けると、VBU長という立場もあり、リーダーやメンバーが楽しく、雑談を含めていい雰囲気で仕事ができている姿を見ると嬉しいですね。そういう環境を作り、維持することが私の役割ですし、見ていてとても微笑ましい。私には子供が2人いるのですがメンバーとも年が近いので、親のような感覚で見守っています。

デマケーションを整理することで印象が大きく変わる

人間関係やコミュニケーションにおいては、"向かい合う関係にならない"ように気を付けています。社員のみんなともお客様とも"寄添う"という考え方です。極論を言うと、家族ともですね。並走するランナーのようなイメージで、お客様のビジネスであれば、一緒に走りながらお手伝いをする。メンバーであれば、マネージャーだからといって上からモノを見るのではなく、その人のビジネスキャリアを一緒に考えながら共に歩み、支える、という考えです。

また、「責任分界点=デマケーション」が大事なんだということを、メンバーには幾度となく言っています。デマケーション、つまりお客様の業務と我々のサービスの役割の分岐点をきちんと理解することは、自分たちの役割を把握して正く完遂させることはもちろん、同時にお客さまの立場や責任、役割を知る事にも繋がります。お客様の役割が理解できると、相手の立場や言葉で行動したり話したりするようになり、良い関係性を築く助けにもなる。時には、デマケーションが整理されていることで、同じことをやっても「文句」が「感謝」に変わることもあるんです。

例えば、本来お客様が対応される範疇の作業があったとして、それがどちらのミッションか曖昧だった場合、スカイアーチが対応しても、お客様は「スカイアーチがやってくれると思っていた」と捉えるかもしれません。ですが、デマケーションが整理されていると、互いに理解した上でスカイアーチがサポートしているので、「ありがとう」の言葉に変わる。同じことをやっても印象がまるっきり逆になるんです。そういった部分でデマケーションは大事なんだと皆に伝えていて、メンバーに何か相談されたときにも、デマケーションはどうなっているのか、問いかけるようにしています。デマケーションを知る事で考え方や言葉も変わってくるので、そういった変化を活かしながら、お客様やメンバーと良い関係性を築くことを目指してほしいと思います。

視野を広くもつカルチャーを根付かせたい

私は、考え方や捉え方において、先ほどのデマケーションもそうですが、物事を俯瞰的に見る大切さをこれまでの人生で経験してきました。その視野を広く持つ考え方を、スカイアーチに根付かせたいというのが、私がこの会社で叶えたい目標の一つです。単一的にではなく、色んな立場や役割を知った上で、自分の役割は何なのかという見方をすると、考えも行動も大きく変わります。そういった価値観や考え方を、スカイアーチの若い人たちにも伝えていきたいです。また、それができるようになると、個人としても魅力ある人になり、その人のブランディング向上にも繋がります。個々を磨き、会社全体の底力を付け、視野を広く持つカルチャーをもった会社にしたいと考えています。

Challengeしやすい環境。成長機会の多い会社

今のスカイアーチは、何かをやりたいと思った時にChallengeしやすく、比較的早い段階で色んな物事を経験でき、成長機会の多い会社です。経験できることが多いので、成長のスピードも早く、若くしてリーダークラスになっているメンバーも多い。また、単一的ではなく幅広い技術が学べるところも特長です。例えば、クラウドにおいても、AWSやAzureなどGlobalCloudを中心に、各種クラウドの技術を学べて、色んなフェーズやサービスレイヤーを深く経験できます。学べるパイそのものが大きく、チャンスが多いんです。幅広く経験しながら学び、わからないことは有識者の先輩に教えてもらう。そういった取り組みが積極的に行われています。自分の成長を促進したいとか、前向きな気持ちの人には非常にチャンスがある環境なので、そういうマインドの人にぜひ入って来てほしいと思います。

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