日本は世界から遅れているという危機感を持ち挑戦するのがスタートアップの使命
社内の会話で、「社員旅行とか、できたらいいよね」「いいね!どこ行きたい?」
「そりゃあ、世界一周でしょ!」
ということになりました。
世界一周と聞くと、「え、それはハードルが高すぎる」という方が多いと思いますが、実はそれほど大変ではないのです!
世界一周のスタイルはいろいろとありますが、その一つとして「世界一周航空券」を利用する方法があります。
世界一周航空券とは、利用する全ての区間の航空券を一つにまとめたもの。例えば、「ワンワールドアライアンス(JALなどが加盟している航空連合)」や「スターアライアンス(ANAなどが加盟している航空連合)」などで発行しています。
細かな制限はありますが、自由なスタイルで旅をしたい場合にオススメです。
ワンワールドアライアンスの場合は、最大16回フライトできて33万円〜。
ヨーロッパまで往復すると10万円くらいはかかってしまうので、16回フライトできて30万円はお得です。
しかも、最短で1週間で周れる!(何カ国周れるかは別です)
「なんて楽しそう!」とお思いのあなた、社員旅行なので、ただ単に旅行に行くだけではありません。
社員旅行で世界一周に行くことに関して、代表・小原の考えを聞いてみました。
今年のGW、小原はインドを旅行したそうです。(写真は、シーク教の聖地・アムリトサル)
~ 社員旅行で世界一周に行くことをどう考えていますか?
いろいろな国を見て、その国の文化や制度、新しい技術に触れるのは絶対的に必要。実際に目の当たりにして世界の流れを感じることは、仕事をする上で刺激になるし、学ぶことばかり。
また、ちょっと言葉は過激かもしれないけど、自国を客観的に見て、『日本は世界から遅れている』という現実を受け入れなければならないと思っている。
日本=先進国、豊かな国というイメージが強いけど、島国であるがゆえに、他国と自国を比べるという意識が低く、海外競争力が弱い傾向にあると感じる。
例えば、食品の表示基準や添加物の基準などは海外の方が厳しいし、キャッシュレス化だって海外の方がよっぽど進んでいる。
もちろんそれを批判するわけではなく、『日本は世界から遅れている』という危機感を持ち、日本としてどうしていくのか、それこそスタートアップのすべきことだと自分は思っている。
自分たちみたいなスタートアップだからできることってたくさんあって、しがらみがない分、意思決定は早くてクイックに動けるし、リスクを負って行動することが賞賛される。
『こうだったら便利なのに』『こうだったら生活はもっと豊かになるのに』という理想を高速で形にしていく、そのための技術やスキルを身につけることにもっと貪欲にならなきゃいけないと思う。
ごちゃごちゃ言ったけど、単純に社員みんなで世界一周に行けたら楽しいよね。僕は2回目だけど、みんなにも日本の常識とはかけ離れたカオスな体験をしてほしい。世界のビールを制覇するぞ!(笑)
~ 私も世界のおいしいお菓子を食べ歩きたいです
※世界一周の社員旅行はまだ構想の段階です