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BtoB IT企業の当社が「広報」を採用する理由

Photo by Brooke Cagle on Unsplash

今回は現在募集している広報ポジションに関する当社の想いをご紹介していきたいと思います。

当社は、BtoBの業務プロセスを改善するソフトウェアを提供しているIT企業です。
「時間を与えるソフトウェアを創り続ける」というミッションを掲げ、日々お客様の業務課題を解決するご提案を行っています。

私は普段マーケティング部という立場で、「業務課題の解決方法を探している方」や「課題の解決に向けて具体的に動いている方」に対して、情報提供を行っています。
BtoBマーケティングでいうところの、最初の接点の創出となる「リードジェネレーション」と呼ばれる業務です。
当社では2016年よりコンテンツマーケティングを本格的にスタートし、今ではBtoBソフトウェア企業のオウンドメディアとしてはそれなりの規模(自然検索経由の月間セッション数約45万、500を超えるキーワードで1位を獲得。2022年6月時点)にまで成長しました。
SFAやそれと連携するMA、インサイドセールス用のツール、外部データベースでのリード評価の仕組みの導入も行っており、インハウスでのWeb広告の運用やウェビナーの運営も定着し、いわゆるBtoBマーケティングとしては一定の仕組みを作りあげることができました。

ですが、当社の目指す成長に向けてはまだまだ不十分だと考えています。
接点を持つお客様の数もそうですし、当社の価値を提供するための仲間もまだまだ足りていません。
そのため、多くのステークホルダーのみなさまに当社を知っていただくための活動である広報を強化すべく、設立以来初となる専任の広報担当を採用することにしました。

当社は技術力が売りの地味な会社です。
わかりやすい社会課題の解決に直結するような、キラキラとしたサービスを提供しているわけではありません。
天才エンジニアを抱えているわけでもありませんし、数学オリンピックのメダリストがいるわけでもありません。
ですが、高い技術力を持ち、業界の業務を知り尽くした我々にしかできない提供できない価値があります。
それは、品質の高いソフトウェアを通じた業務改善です。
ご提案の機会をいただいた企業の皆様からはその提案を高く評価いただくのですが、ほとんどの企業は当社のことをまだ知りません。

また、高い品質のソフトウェアを提供するには、高い技術力だけでなく、お客様を最優先とするマインドと積極的な挑戦を評価する社内の風土、それに共感してくれる仲間が必要です。
しかし、さいたま新都心とちょっと変わった場所に本社を構えるシャイな我々は、その環境をうまく伝えることができておらず、ほとんどのエンジニアは当社のことをまだ知りません。

この記事をご覧いただいているあなたと同じく、多くの方が当社のことを知らないのです。
だから、当社のことを広く知っていただくための広報の強化したいのです。

ただ宣伝さえすれば業績が上がるとは全く思っていません。
中身がなければ、お客様に提供できる価値がなければ、それはただのコストです。
完璧だとは思っていませんが、当社には提供できる確かな価値があると自負しています。

まだ知られていない価値のあるサービスと人を多くの方に広めるポジションに、ほんの少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひお気軽にエントリーをお願いします。
まずはカジュアルな面談を通して、当社が本当に価値のあることを提供しているのか、広報に理解のある環境なのかなどを感じ取っていただきたいと思っております。

最後までご覧いただきありがとうございました。
お話できることを楽しみにしています。

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