社員同士が感謝の気持ち贈りあうピアボーナス®制度を紹介します。ピアボーナス®サービスの「Unipos」を導入し、sinopsとUniposを掛け合わせて「sinopos」と呼んでいます。
Unipos とは
ピアボーナス®を実現するWebサービスです。
感謝と称賛のポジティブな体験が組織の心理的安全性を高め、強い組織をつくります。
ピアボーナス®とは
Peer(仲間)+ Bonus(報酬)
従業員同士が「貢献に対する称賛のメッセージ」と「少額のインセンティブ」を送り合う仕組みのこと。マネージャーや他部署から見えなかった貢献が可視化され、ポジティブな感謝・称賛のサイクルが習慣化します。ピアボーナス®はUnipos株式会社の商標です。
引用元:「Unipos」サービスサイト
見えにくい社員の貢献を可視化したい
シノプスは営業部、技術部(エンジニア)、管理部の3つの部門で構成されています。営業部は数字で評価しやすいのですが、エンジニアや管理部は成果評価がしにくいと感じていました。そこで、社内の見えにくい貢献の可視化を目的にピアボーナス®制度「sinopos」を導入しました。
全社員に毎週400ポイントが付与され、感謝や称賛、激励のメッセージとともにポイントを贈り合います。
sinoposの投稿例
sinoposが活用される主な場面
・自分の仕事にフォローしてもらったとき
・急なトラブルなどに迅速に対応してくれたとき
・会社の文化や良いなと思う貢献を見た・感じたとき
・相談にのってもらったとき
・新入社員など新しい挑戦をする人への激励 など
感謝や称賛の気持ちを全社で共有
社員全員がすべてのメッセージを閲覧でき、「いいね!」と感じた投稿に拍手をすることで、投稿した人と投稿をもらった人にポイントを贈ることができます。受け取ったポイントは毎月の給与に反映されます。毎月、拍手数が多い投稿を表彰する「Bestメッセージ」も発表されます!
自分自身が「ありがとう」と言われるのはもちろんうれしいですが、社内で行き交う感謝というポジティブなメッセージにたくさん触れることで、シノプスで働くモチベーションもアップすると感じています。そのため、毎週400ポイントを絶対に使い切ることを密かな個人目標にしています。
そして感謝だけではなく、全社の様子を共有できるツールであると感じています。リモートワーク中心の働き方だと、中々他の部署の人の仕事まで把握できる機会がないのですが、sinoposの投稿を見て、「〇〇については■■さんに相談すれば良いんだ!」という発見もあります。
「ありがとう」だけでなく「すごい」と感じたできごとや、会社に貢献していると感じたことなども共有しています。周りの人が見えない裏の作業や細かい業務などを共有することで、見えにくい貢献を可視化しています。
社員からも以下のような感想が・・・
・他部署で活躍している人や他部署の雰囲気を感じられておもしろい
・「ありがとう」を言われることで周りから認められていると感じられ、自己肯定感にもつながる
・面と向かってお礼を言うのは照れくさいときでも、sinoposだから感謝をかたちにできる
今回はピアボーナス®制度「sinopos」についてご紹介しました!シノプスには他にもさまざまな社内制度や取り組みがありますので、またご紹介します!