SHOWROOMでは年に1度、1年の締めくくりとして12月にSHOWROOMでパフォーマンスを行っているパフォーマーの表彰会を開催しています。それがSHOWROOM AWARDです。

SHOWROOMを支えてくださっているパフォーマーの皆さんの活動にスポットをあてたいという代表前田の想いからSHOWROOMサービスを始めた2014年から開催し、今年で4回目です。
回を重ねる毎に来場者数は増え続け、今年は600人近くの方々にお越しいただきました。

以前はパフォーマーの皆さんの表彰のみだったのですが、今年はSHOWROOM上で行われているオーディションの最終選考をAWARDの中で行ったり、1年間どんなオーディションがSHOWROOMで行われたか振り返ったり、全員参加のじゃんけん大会をしたり大盛り上がりでした。

このAWARDの企画を毎年考えているのが社長直下の部署に所属する下村です。
普段はSHOWROOM上で行われるオーディションの協業先を開拓したり、オーディションそのものを企画する業務を行っているのですが、SHOWROOM AWARDはリアルのイベントを0から作り上げるので苦労も多かったようです。

SHOWROOM AWARD、今年も大盛り上がりでしたね。どういう想いでAWARDの企画を行っているのでしょうか。
当初AWARDを始めたきっかけであるパフォーマーさんにスポットをあてることを大切にしています。
今年は600人のパフォーマーの皆さん、関係者の方々を招待したのですが、表彰式を見て、もっと自分も頑張ろう、表彰のステージに立ちたいと思ってもらえるような内容になるよう意識しています。
また外部のメディアにも注目してもらえるよう注目度の高いオーディションの最終審査をAWARD内で行い新聞などのメディアに掲載されました。SHOWROOMの中だけでなく、外部にもパフォーマーの皆さんの活動を知ってもらえる機会になったと思います。

普段の業務とは違う点も多く大変だったと思いますが、どういう点に一番苦労しましたか。
普段の業務とは違い、リアルイベントの企画制作なので、毎回戸惑います。今回は以前よりも大きな会場、大きな舞台でしたので準備も多かったです。会場を抑えて、AWARDにゲスト出演してくださる方のキャスティング、AWARD中に流す映像や台本を作ったり、全て自分たちで0から作るので大変でしたね。
主に私と部署メンバーの3人で作っているのですが、今回は他部署のメンバーにも手伝ってもらいました。次回はもっと大きな場所で色んな部署を巻き込んで完成度を高めていきたいです。

SHOWROOM AWARDではSHOWROOM RECORDSの発表もありました。レーベル事業にも下村さんは関わていくとか。
はい。音楽でもパフォーマーのサポートができるようSHOWROOM RECORDSを立ち上げました。
AWARDでは最優秀賞を受賞した永藤まなさんがSHOWROOM RECORDSからCDデビューすることも発表し、新たなパフォーマーやアーティストのリリースも決まっています。
今後もより多くの人の夢を叶える為にいろんな企画を考えていきたいです。

SHOWROOMでは『努力がフェアに報われる世界』『努力した人の夢が叶う世界』を創るべく様々なサービス、機能、企画を考えています。一緒により多くの人の夢を叶えることに本気になってくれる人を募集しています！