ShoProでの仕事を通じてすべての方々の人生が「より前向きに」「より豊かに」なっていくことが私たちの願いです。実際に活躍している職員の声をお届けします♪
【Voice】八広児童館より
大西 緑里(おおにし みどり)
八広児童館(2020年4月現在)
2017年4月入社
都内の放課後子ども教室でサブリーダーとして勤務スタート。2018年10月からリーダーとなり、2019年4月からはリーダー兼エリアマネージャーとなり、2020年4月より八広児童館の館長として勤務。
今の仕事について
子どもに関わる仕事は、未知の分野ではありましたが、前職(サービス業)での現場と本部両方の経験のおかげで、両者の視点を持ち合わせていることを強みに仕事ができていると感じています。
施設の責任者として、日々のフリータイムやイベントにまつわる企画や運営、児童や保護者の対応などをスタッフと一緒に取り組んでいます。スタッフのシフト管理や本部担当とのやり取り、さらに行政担当者や学校とのやり取りなど、施設内外問わず業務は多岐に渡ります。2019年からはエリアマネージャーとして、リーダーを務める施設以外のスタッフと関る経験もし、2020年からは児童館(学童クラブも併設)の館長を務めています。入社から徐々に業務範囲が広がり責任・負荷も増しましたが、関わる人が増えたことで、色々な価値観に触れることもできました。児童との関りでは、子どもならではの感性にはっとさせられ、保護者の皆さまや学校の先生など立場や考え方の違う方々と接することで、新しい世界を知れたように感じています。
入社して(働いて)・・・よかったと感じること、やりがい
子どもに関わる仕事でのやりがいは何といっても、子どもたちや保護者さまからのダイレクトな反応ですが、ShoProだからこその魅力として感じるのは「個人を尊重してくれること」ではないでしょうか。社内全体に、人に対する「敬意」があると感じます。“受け止めてもらえる安心感”、そして“結果だけではなくプロセスも見てくれる”から、新しいことにも挑戦していこうと前向きに考えられます。
ShoProに入社して、手に入れたもの
転職により手に入ったのは”やりがい”ともう一つ、“ワークライフバランス”でした。
やりがいは感じつつも、家と職場の往復で毎日が過ぎていた頃から比べると、今は家のこともしっかりやれて、趣味にも時間を費やすことができています。学生の頃、絵を学んでいたこともあり、美術館などに行くのも好きですし、実は「絵本をつくりたい!」という想いも抱いてきました。転職して、子どもの世界にどっぷりと入り、この経験を絵本にという想いと、経験を重ねるほどに、子どもたちを取り巻く問題も知り、それが簡単なことではないということも感じています。だからこそ、もっと勉強して自分の専門性を高めたいという想いも湧いてきて、プライベートの時間を大切にすることも仕事をする上で大事なのだと実感しています。
ちなみに、いま保護猫の赤ちゃんを育てていて、この子が健康で長生きできるように一緒に楽しく過ごしていきたいというのも、絵本づくりに加え、もうひとつのプライベート面での目標だったりします。
私にとっての仕事。仕事をする上で、大切にしていること
私のチャレンジした児童の仕事に限らず、「仕事は生きることそのもの」だと思っています。
すべての人が仕事を通じて誰かの人生に何らかの形で関わらせてもらっています。
経営理念にあるように、“誰かの人生が、より前向きに、より豊かに”なるようにお手伝いさせていただきながら、自身の人生もより前向きに、より豊かにしていけたら嬉しいと考えています。
Text by talentbook