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東南アジアを渡り歩くKazuの自己紹介

こんにちは、先月SHIFT ASIAに入社したKAZUです。
現在は1つのプロジェクトのPMと採用を担当しています。
同僚はこんな人間ですよということで、今回は私の自己紹介をしていきます。
他のメンバーの紹介はこちら。
https://www.wantedly.com/feed/s/wantedly_people

日本で10年SEをしたあとミャンマーへ

日本では10年SEとプログラマーをしていました。
SES契約が多かったのでほとんどお客様のオフィスでの勤務です。
数多のお客様のたくさんの案件にいろいろな立場で関わり、コードを書いたりエクセルでお絵かきしたり何時間もおしゃべりしたり、いわゆる上流から下流まで経験させていただきました。

また直近2年はミャンマーでアウトソーシング拠点を運営しておりました。
ミャンマーはインフラ・教育基盤が弱いため、PCのシャットダウンの仕方やエクセル便利技講座やインターネットにつながりません!レベルの対応から、スクリプトやツールによる自動化や変わっていく法律や社会情勢に合わせて社内外の整備など、とにかく何でもやらなければならない面白いお仕事でした。

なんでベトナムに来たの?

SE時代にベトナムでのオフショア開発を経験してベトナムを好きになったことが一番の理由です。一緒に働いたベトナム人エンジニアの若さ、情熱、技術力、いい意味でのお節介さ、そのすべてを好きになり、住むところとしてもインフラが整っている点や発展著しく勢いがある点などにも惹かれました。また、辛くないあっさりとした食べ物もとても好みで、親日で安全、と申し分ない条件がそろっています。
加えて3年ほど前に離婚しまして、それを機に「やりたかったことをやろう!」と海外に出ました。

ご縁があって最初の海外勤務はミャンマーとなりましたが、拠点を通期で黒字化したタイミングで日本人が大幅に増え、私がいなくても回る状況になったので改めてベトナムにチャレンジすることにしました。

なんでSHIFT ASIAなの?

大きく2つの理由があります。

1つ目は、SHIFT ASIAで扱っている領域が明るいと感じたからです。
少し話がそれますが、私はプログラマー時代テストが嫌いでした。
自分の作ったものがいかにダメか確認する作業を楽しく思えなかったんですよね。
誰かほかの人がバグを見つけてくれたら自分は開発と修正に専念できるのになーと考えながら仕事していたことを覚えています。
他にもQA部門にいたことがありまして、テスト結果を深掘って原因分析したり横展開したり、仕様書をはじめとした成果物を精査してクオリティを整えたりして顧客提出のGoを出すお仕事をしていたのですが、開発チームからはプロジェクトの進行を妨げる邪魔者のように扱われていました。
シフトアジアに出会い、そんな嫌われ者(※個人の主観です)のテストや品質保証をアウトソースしたら需要があるだろう!と考えました。

また、エンジニア不足の日本では今までのやり方ではプロジェクトが回らなくなる日は近いと思いますし、実際に人も期間も足りないプロジェクトにアサインされてきました。
そんな課題を抱えた日本を外から、そして大好きなベトナムからアプローチできるというのがSHIFT ASIAを選んだ理由の1つです。

2つ目は会社の文化が気に入ったことです。
SHIFT ASIAに面接に来た日、「男性の日」という社内イベントを見る機会がありました。ベトナムには「女性の日」という女性に感謝する日が年に2回あるのですが、じつは「男性の日」はありません。
そこで、「ないなら作ってしまおう」とベトナム人スタッフたちが企画し開催していると伺い、その軽やかな企業文化とそれを自立してできるスタッフと一緒に働けるのはとても楽しそうだなと感じたことが2つ目の理由です。

今後ベトナムという土地で、「ベトナムが安いから使おう」ではなく「テストのアウトソースならSHIFT ASIA」とお客様に選んでいただけるよう頑張っていきたいと思っています。

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