「地方創生ってなんだっけ？を考える」

はじめまして。
SHIFT PLUS採用担当の山谷です。

早速ですが、「地方創生をしたい」という方ってかなり多いのでは思いますが、「地方創生」という言葉の定義や意味を考えたことってありますか？

地方創生とは元々、内閣が2014年に提唱した言葉で、東京一極集中を是正し地方の人口減少に歯止めをかけることで、日本全体の活力を目的とした政策です。

具体的な幅広い領域で様々な制度や交付金、仕組みづくりが行われているのは分かるのですが、「何か」と言われると言語化するのは容易ではなく、地方創生の捉え方や考え方は人により様々かと思います。

これまで私の経験則としてただ一つ言えることは、施策や制度も大事なのですが、そんな地方で何かに熱中して取り組む「ヒト」がキーになるということです。

「熱いヒト」がいて、その周りにさらにヒトが集まり、何かしらのコミュニティになっています。
そのコミュニティが気づけば地域活性に寄与していたり、課題解決やビジネスにつながるような連鎖を生み出しているのかなと。

また大事なのはコミュニティとして関わるその「ヒト」は、そこで暮らしているいないは関係ありません。
関係人口として関わり続けることこそが大事だと考えています。

そして何を言いたいかといいますと、「地方創生をしたい」という方は多い反面、「何ができるのか、何をしたいのか」を明確に言える人もあまりいないのではないかとも思います。

でも明確に何かしたいと言えなくてもそれでいいと思っています。

「仕組みをつくる仕事」として、地方に貢献をする選択肢が弊社にはあります。

地域課題を掘り下げ、課題解決としてビジネスにつなげるお仕事や、コミュニティ運営をすることでキーとなるヒトを増やすお仕事など。

弊社では、「地域課題をITを使って解決する事業」として地方創生事業グループがございますので、少しでもご興味があれば、一度話してみませんか？

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