【SHIFT PLUS社員インタビュー#2】未経験からIT業界へ挑戦し、現在部門長として活躍している田村さんが考えるSHIFT PLUSについて語っていただきました。
皆さま、こんにちは!株式会社SHIFT PLUSです!
今回は当社のナレッジプロセスアウトソーシング部の部門長として、現在活躍中の田村さんをお呼びし、インタビューを開催しました。Uターンとして高知県に移住しSHIFT PLUSに入社を決めた理由や働いて感じる会社のアレコレについて語っていただきました。
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田村 憲英
入社年月:2016年
出身:高知県
経歴:結婚を機に東京から生まれ育った高知県へ移住。音楽活動時代にパソコンを使用していた経験があり、IT業界未経験ながらもSHIFT PLUSに入社。主にエンターテイメント領域へのチャットボット導入・運用支援サービス立ち上げの責任者として業務に携わる。SHIFTの100%子会社化後には、対応領域を拡大しナレッジマネジメントサービスとして、エンタープライズ領域へも提供を開始、サービス拡大へと繋げる。現在は上記サービスを軸としたナレッジプロセスアウトソーシング部の部門長として活躍している。
ーそもそもSHIFT PULSに入社したきっかけを教えて下さい。
結婚を機に東京から高知に戻り、小売業者で勤務していました。アマゾン等のネット販売の勢いが強く業務規模が縮小した頃、子供が生まれたこともあり転職を考えSHIFT PLUSの選考を受けました。休みがしっかり取れ、安定している企業というのが1つの転職軸でした。高知県という土地柄沢山の求人があるわけではなく、他の業界も同時に選考をしていました。ただパソコン関係の操作は好きだったので、異業種からの転職を積極的に行っているSHIFT PLUSへの意欲は高かったです。
ーその中でもなぜSHIFT PLUSへ入社を決めたのでしょうか?
『地方にワクワクする仕事を増やし社会をより豊かにしていく』という会社としての方針に魅力を感じたからです。高知県で働くことにより、急速に進む高齢化や若者の県外流出など、全国の地方が抱える問題の課題先進県と呼ばれる高知県を地元から変えていきたいという想いは以前から抱いていました。
東京に住んでいたからこそ、人が多すぎる故の隣人との距離感や単純に人付き合いの少なさに直面していたんです。それが高知県でいえば人も少なければ建物なども少ないんです。
そういった何もない場所から生まれるコト・モノの数は圧倒的に高知県は多いです。人が多くないからこそ人付き合いの多さも増えてくる、東京の距離感であれば関わることのない人でさえ繋がるようなそんな魅力があるんですよね。それでいて高知県自体も近年魅力度アップに力を入れており、昨今のキャンプブームからもつくづく良い場所だなと感じます。
ー素晴らしい入社理由ですね。ちなみに入社当初はどんな業務をされていたのですか?
チャットボットの導入・運用支援サービス設計および実施業務の策定とメンバー育成など、新規サービス立ち上げに必要な業務全般・サービスのディレクションを任せられました。いきなりの抜擢で驚きましたが、単純に面白そうだなという気持ちの方が勝りましたね。
その後一通りチャットボットのサービスが形になり、更に事業を成長させるためにはどうするかと考えた際、ナレッジマネジメントサービスとして進化させようという社長のアドバイスにより、新しいフェーズが始まりました。いつの間にか私の率いるチームが課になり、部と転じて現在30人ほどのメンバーが在籍している組織になりました。現在はナレッジプロセスアウトソーシング部の部門長として日々の業務に勤しんでいます。
ーそんな大役を任された田村さん、入社前後でのSHIFT PLUSへの印象やギャップはありましたか?
特にはありませんでしたが、入社時は今よりベンチャー色が強く、何も仕組みや体制が整っていなかったので日々変動がある状況が新鮮で面白かったです。現在はルールや仕組みの明確化は確立されてきているので、未経験からでも挑戦できる環境が整っています。
ー会社の立ち上げ期から様々な経験をしてきた田村さんから見て、仕事の面白さややりがいはどこで感じますか?
ゼロから新しいサービスや仕組みを作り、形になるという部分が本当に楽しいです。基盤事業であるカスタマーサポート業務とは違いチャットボットの導入・運用支援サービスを行うとなると契約書の変更等、全て根底から作り変えていかなければなりません。
ただそういった体験も今まで経験してこなかったこと。つまり業務を行っていく中で新しい知識に出会える事は本当にやりがいだと感じています。ただそのサイクルについていくのは結構大変です(笑)
ー部門長として大事にしている事は何でしょうか
やはりここは部門の成長につきますね。ただ部門の成長を叶える為には部門全体としての売上を上げていかなければならないので、数字という面ではしっかりと力を入れております。
そちらに加え、役職はあくまで役割だと考えています。縦の組織ではなく横の組織というように、それぞれが役割に応じてお仕事をするようなイメージです。その為、部門内の雰囲気も良く、風通しの良い環境です。
現在弊社ではリモート勤務も縛りがなく、自由に勤務が出来る状況です。しっかりと結果として出てくるのであれば、働く場所はどこでもOKです。オフィスも全席フリーアドレスとなっているため、席を変えリフレッシュをしながらお仕事が出来ます。
ーそんなSHIFT PLUSではどんな方が活躍できるでしょうか?
自発的に行動し、ゼロからイチを生み出せる方は活躍出来ると感じています。SHIFT PLUSでは基本的にアイデアを出していただいたモノは採用し、「先ずはやってみる」という文化があります。上手くいけばそのまま採用しひとつのプロジェクトになったりもする等、会社のサポートも手厚いです。
ベンチャーから始ったSHIFT PLUSは、現在東証一部上場企業の子会社となり、安定した環境がありながらも挑戦を絶えず行っています。その挑戦を共に楽しみながら、ゼロ→イチを生み出していける方は業界問わず来ていただきたいです。
ー田村さんの今後の目標を教えて下さい。
高知から付加価値の高いサービスを提供できる会社にしていきたいです。直近でSHIFT PLUSでしかできないサービスも稼働体制に入っておりますので、そのサービスをいかに軌道に乗せるかという部分を今後の目標として日々頑張っています。
ー最後に読んでいる方へのメッセージをお願いいたします。
東証一部上場企業の子会社でありながら、SHIFT PLUS独自のサービスを作り、積極的に事業展開している会社です。安定した環境とチャレンジできる環境の両面を持つ会社ですので、幅広い方の応募をお待ちしております!