はじめに
こんにちは!シェルフィー株式会社のしほりんです🙋
最近、「シェルフィーには良いところがたくさんあるけど、どうしたら皆さんにわかりやすく伝わるんだろうか…」と頭を悩ませていました。
そしてひらめいた💡「そうだ!数字が一番わかりやすい!」
ということで、実際のとこどうなのよ?!なシェルフィーの実態を今回は赤裸々に数字でお伝えします!
とてもライトにお読みいただける記事なので、是非気軽な気持ちでさらっと読んでみてください◎
メンバーの属性を数字で見てみよう!
社員数推移
こうして見てみると、着実に社員数を増やしていますね!特に最近はめちゃくちゃ増えました。
どのタイミングだったとしても、シェルフィーを選んでくれたメンバーには本当に感謝しかありません。これからもみんなで頑張っていきましょう!
ちなみに、2020年度に入社したメンバーの内訳を見てみるとこんな感じ。
エンジニアが半数以上ですね!2021年度も11月にエンジニアが2名入社、ビジネスサイドも月に連続入社とどんどん仲間が増えている状況です◎
特に最近はお引き合いが増加していることもあり、引き続き全方位で採用を加速させていきます!
平均年齢
ビジネスサイド : 26.9 歳
プロダクトサイド: 29.5 歳
コーポレート : 31.0 歳
2017年頃は27歳だったので少し大人になりました!
ちなみに2020年に東証マザーズへ上場した企業64社の平均年齢を調べたところ、64社平均は36.7歳でした。一番若かったのはRettyさんとBrandEngineeringさんの30.3歳です。
社内的には大人になってきていますが、世間的にはまだまだ若いんですね〜💡
部署ごとに見てみても大きな差はありませんね!
ちなみに最年少は23歳、最年長は40歳と幅広い年齢層のメンバーが日々一緒に頑張っています。
ちなみに30代以上の大人メンバーは「シェルフィーに入ると若返る」とよく言われます(笑)
職種比率
エンジニアが41.86%と半数ほどを占めています。
この円グラフを見ていると、プロダクトサイドとビジネスサイドと分けるとぴったり半分ほどなのがわかります。特別半分を狙って採用しているわけではありません。たまたまです(笑)
業界出身者の割合
面談時に「建設業界のこと、何も知らないんですがいいんでしょうか?」というご質問をよく頂きます。
この数字を見ていただければ、全く問題ないとお分かりいただけるのではないでしょうか。
私を含めてほぼ全員が知識をつけるところからスタートしていますので、是非ご安心ください!
そうすると、逆に「プロダクトの作りが弱いんじゃないか?」と思う方もいらっしゃると思います。
ご推察の通り「気を抜いたら知識が不足してしまう」という性質は社員全員が意識を強くしていく必要があります。
一方で、だからこそ私達はお客様との距離を近くし、お客様の声を集めてプロダクトに還元する文化と仕組みを築いています。
シェルフィーのメンバーが建設業界を知らないにも関わらず、なぜ頑張り続けられるのかというと、お客様の話を聞いて「なんとかしたい」とお客様が抱える困りごとを自分ごととして捉えられるからです。
建設業界における知識はもちろん大切ではありますが、それ以上に「世の中の人の役に立ちたい」「課題を本質的に解決したい」「世の中の課題を社会実装したい」という気持ちが大切だと考えています。
3年以上勤続しているメンバーの割合
あくまでも参考程度となりますが、厚生労働省によると新卒3年以内の離職率が約32%なので、平均年齢が若いシェルフィーからすると比較的良い数字をお出しできているのではないでしょうか!
というのも、この離職率は実はシェルフィーがめちゃくちゃ気にしている数字でして、特に代表の呂はメンバーにとって長く働ける環境でありたいと常日頃から思っています。
そのために、VISIONやMISSIONの価値観をお互いに共有できることを採用時の最重要事項にしています。
会社の戦略は周りの状況や市況感と共に日々取る選択が変わることもありますが、それは全て実現したい世界のために取っていて大元の部分は変わりません。
VISION MISSIONを叶えるために、メンバー全員であらゆる手段も取り得る強いチームを目指しています。
働き方を数字で表してみよう!
Slackのオープンチャンネル活動度
「オープンな議論ができます」「風通しが良い」とは聞くけど本当か…?と疑っちゃうことありますよね。
でもシェルフィーのDM使用率はなんと2%!全然疑っていただいて大丈夫です!ほとんどの議論がオープンにされていると言えますね!
正直なところ「限りなくできるだけみんなオープンに議論しよう」という指針以外にルールは設けていないんです。それでもオープンチャンネル利用率が高いのはメンバー全員が「納得感」を体現するという一緒に文化を創り上げる意識が根付いているからかなと感じています。
ちなみに、シェルフィーのSlackには #private というチャンネルがあり、プライベートで遊ぶ予定はここでやり取りされています。遊戯王部員による決闘のお誘いが多いですね!(社長も参戦)
有給休暇取得率
厚生労働省が出す国の平均有給消化率が52.4%であり、弊社は非常に有給休暇が取りやすい会社と言えると思います!
「スタートアップ」と聞くと夜遅くまで働き詰めになったり、土日も働くブラックな労働環境を思い浮かべる方もまだ少なくないと思います。
もちろん、スタートアップが競争に勝つためには「ぶっこむ」ことも時には必要です。
一方でシェルフィーでは短距離をめちゃくちゃ猛スピードで駆け抜け、その後息切れてしまったりリタイアをしてしまったりするような働き方よりも、長距離走を安定して走りきる価値観を大切にしています。
自分が中長期で思う存分力を発揮できるように、自分の心と身体に耳をすませ、必要な休息の時間を設けてほしいと思っています。
ちなみにGWと年末年始は毎回約10連休となります!コロナ前は必ず海外で年を越すメンバーもいましたよ!
近距離手当取得率
シェルフィーでは、会社から半径1.5km圏内に住んでいる場合は4万円を、3km圏内の場合は2万円を近距離手当として支給しています。また、子育て家庭メンバーにはこれに1万円をプラスしています!
今回この近距離手当をどれくらいメンバーが利用しているのかを集計してみたのですが、個人的には思っていたよりも低い!体感で8割くらいの人が3km圏内に住んでるイメージでした(笑)
それくらい通勤時間を減らすために引っ越しをしているメンバーが多いんです。この間も小田原からオフィス付近に引っ越してきたメンバーがいました。
代表の呂がコミットしてくれるメンバーの通勤時間を減らす手伝いをしたいということから、創業初期から作られた制度で、最近更にパワーアップする形でリニューアルした制度なので、引き続きメンバーのみんなに有効に使ってもらえたら嬉しいです!
産休育休取得率
シェルフィーの育休取得率は男女関わらず100%!
女性はもちろん、男性も奥さんが出産された直後から育児休暇を取ることができます。
もともと呂の持論として、パートナーとの関係性が仕事の馬力に大きく関わると考えています。
普段いつもメンバーを支えてくれているパートナーが出産という大仕事をされた際はシェルフィー全員で恩返ししなくてはいけませんね!
ちなみに、シェルフィーで初めて男性の育児休暇を取得したのは我らが代表の呂なんです!
呂は奥さんの出産直後に3週間取得しました。奥さんと子供にだけ向き合える時間はとても良い時間だったと言っていて、メンバーの想像を超えるほどのパパっぷりを見せています。
義務や権利といった関係性だけでなく、会社として心からのお祝いと感謝を込めて、これからのシェルフィーメンバーも育休取得率は男女ともに100%を実現し続けていきたいと思います🙋
というわけで、嘘偽りない本当の数字を公開いたしました!
ちょっとドキドキしていますが、「実際にスタートアップでの働き方ってどんな感じなんだろう?」と思われている方の参考になれば嬉しいです。
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