エンジニアリング部 開発チームBに所属する澤村亜希さん。自社開発・受託開発の会社から、音声合成会社、BtoB Webマッチング事業会社、頭痛に特化した医療機器会社まで、アプリ開発、Webアプリ、デスクトップアプリ、組み込みなど、幅広い領域で開発に携わってきた。
奈良生まれ、奈良育ち。現在は千葉で、夫と小学生の2人の子どもと暮らしている。好きなものは「文化祭感」「地道」「簡単」「難しい」「改善」「検討」、そして「話しかけてもらうこと」。一方で、苦手なのは「気をつかわれること」「面倒なこと」「ゼロからの検討」だという。
そんな澤村さんがシェアダインに惹かれた理由は、子どもの偏食に悩む気持ちへの共感、食業界への興味、そしてチーム開発を軸にした開発組織だった。入社後に大切にしているのは、シェアダインのVALUEの一つである「All for Done」。個人の力を磨きながら、職種を越えて掛け合わせ、チームでやり切る。その姿勢の背景にある思いを聞いた。
子どもの偏食への共感から、食の社会課題へ
澤村さんがシェアダインに関心を持ったきっかけの一つは、子どもの偏食に悩む気持ちへの共感だった。
日々の食事は、生活の中で何度も向き合うものだ。子どもが思うように食べてくれない、栄養バランスが気になる、でも毎日のことだからこそ完璧にはできない。そうした悩みは、家庭の中でとても身近で切実なものでもある。
澤村さんは、そうした個人の悩みへの共感からシェアダインを知り、さらにその先にある事業の広がりに驚いたという。
「子どもの偏食に悩む気持ちへの共感がありました。そこから、食のインフラを整備して社会課題を解決しようとしているスケールに驚いたんです」
単に家庭の食事を便利にするだけではない。食に関わるプロフェッショナルと、食に悩む人や事業者をつなぎ、食のインフラそのものを支える。シェアダインが向き合う領域の大きさに、澤村さんは可能性を感じた。
同時に、食業界そのものへの興味もあった。入社前は「知識ゼロ」だったというが、関わる中で日本のシェフの技術や専門性の高さに驚いたという。
幅広い開発経験を経て見えてきた、プロダクト価値の最大化
澤村さんのキャリアは、特定の技術領域に閉じたものではない。
自社開発・受託開発の会社からスタートし、その後は音声合成会社、BtoB Webマッチング事業会社、頭痛に特化した医療機器会社へ。アプリ開発、Webアプリ、デスクトップアプリ、組み込みなど、多様なプロダクト・技術領域に関わってきた。
そうした経験を経て、現在の澤村さんが掲げるミッションは「事業と組織の両面からプロダクト価値を最大化する」ことだ。
そのために大切にしているのが、エンジニア組織の中だけで完結しない視点だという。
「エンジニア組織に閉じず、Biz、PdM、Design、Engといった職種を横断して、全体最適をはかっていきたいと思っています」
プロダクトは、エンジニアだけでつくるものではない。顧客の課題を見つめるビジネスサイド、体験を設計するデザイン、要件や優先順位を整理するPdM、そして実装を担うエンジニア。それぞれの視点が重なり合うことで、プロダクトの価値は磨かれていく。
澤村さんが目指しているのは、そうした職種横断の連携を通じて、事業と組織の両方に効く開発を進めることだ。
入社の決め手は、チーム開発とプロダクトへの向き合い方
シェアダインへの入社を決めるうえで、澤村さんが重視したのは「チーム開発を軸とした開発組織」だった。
これまで複数の会社、複数のプロダクトに関わってきたからこそ、開発の成果は個人の力だけで決まるものではないと感じていたのかもしれない。プロダクトに向き合い、職種を越えて議論し、チームとして前に進める環境があるかどうか。それは、澤村さんにとって大切な判断軸だった。
もう一つ印象に残っているのが、選考で出会った人たちの雰囲気だった。
「選考でお会いした方々の雰囲気と、プロダクトに向き合っているところが印象的でした」
人の雰囲気、そしてプロダクトへの向き合い方。どちらも、日々働くうえで欠かせないものだ。シェアダインでなら、自分の経験を活かしながら、チームでプロダクト価値を高めていける。そう感じたことが、入社の後押しになった。
好きなVALUEは「All for Done」
澤村さんがシェアダインのVALUEの中で特に好きだと語るのは、「All for Done」だ。
All for Doneは、チームでやり切ることを大切にする価値観。澤村さんはこのVALUEに、他のVALUEとのつながりも感じている。
「他の3つのVALUEで磨かれた個人が、掛け合わさるチームにワクワクします」
一人ひとりがCreative Wayで考え、Quick Winで前に進め、Grow or Dieで成長し続ける。そのうえで、それぞれの力がチームとして掛け合わさったときに、より大きな成果につながる。澤村さんは、そこに面白さを感じている。
エンジニアリングもまた、個人プレーだけでは完結しない。設計、実装、レビュー、検証、リリース、改善。どの工程にも、誰かとの連携がある。さらにシェアダインのように、食という社会的なテーマに向き合うプロダクトでは、開発組織だけでなく、事業や顧客接点を持つメンバーとの協働も欠かせない。
だからこそ澤村さんは、職種横断での全体最適を大切にしている。All for Doneは、澤村さん自身が目指す働き方とも重なるVALUEなのだ。
「文化祭感」と「地道さ」を大切に、改善を積み重ねる
澤村さんが自分を表す言葉として挙げた中に、「文化祭感」と「地道」がある。
一見すると対照的にも見えるこの2つの言葉は、澤村さんらしさをよく表している。文化祭のように、みんなで何かをつくり上げていく高揚感。役割を越えて声をかけ合い、工夫しながら形にしていくプロセス。一方で、派手な瞬間だけではなく、地道な改善や検討を積み重ねることも大切にしている。
好きな言葉として「改善」「検討」を挙げていることからも、澤村さんが物事をより良くしていくプロセスを楽しむ人であることが伝わってくる。
ただし、ゼロからすべてを考えることや、面倒なことは苦手だという。だからこそ、既存の課題や仕組みに向き合い、どうすればもっと簡単に、もっと良くできるかを考えることに力を発揮するのかもしれない。
話しかけてもらうことが好きで、気をつかわれることは苦手。そんな飾らない人柄も、職種を越えたコミュニケーションを大切にする澤村さんらしい一面だ。
シェアダインで実現したいこと
澤村さんがシェアダインで目指しているのは、事業と組織の両面からプロダクト価値を最大化することだ。
食の領域には、家庭の悩み、シェフの働き方、事業者の課題、地域や社会の変化など、さまざまなテーマが重なっている。その複雑さに向き合うには、プロダクトだけ、開発だけ、ビジネスだけでは足りない。
Biz、PdM、Design、Engがそれぞれの専門性を持ち寄り、全体最適を考えながら前に進む。その中心にあるのが、澤村さんにとってのAll for Doneなのだろう。
シェアダインでは、澤村さんと一緒に、食のインフラを支えるプロダクトづくりに挑む仲間を募集しています。職種を越えて議論し、地道な改善を積み重ねながら、チームでやり切る開発に関心がある方は、ぜひ一度話を聞きに来てください。